ほはとの日誌

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太陽光発電システム

2012-04-25 | Weblog
自宅に4.2kwhの太陽光発電システムを設置することを決めた。

いままで知らなかったことで、今回知ったことがたくさんあったので書いておく。

01.太陽光発電システムの価格(設置も全て含んで)
   300万円くらいと思っていたが、200万円くらいで設置できる。

02.補助金があることは知っていたが、こんなにたくさん出るとは思わなかった
   私の家では4.2kwhのシステムで補助金が
   国から14.7万円、県、市から合計10.4万円合計25.1万円の補助金がでる
   この補助金のもとは税金ですね。県・市からの補助金は住んでいる場所により異なる。
   東京都などは補助金がもっとでるようだ。

03.売電価格がこんなに高いとは知らなかった
   東電から買う価格は契約形態により異なるが普通は24円/kwh~28円/kwh
   売電価格は42円/kwhと7割も高く売ることができる。
   (売電価格は10年間固定)
   4年ほど前から急にこの価格が高くなっていた。それまでは買う価格とほぼ同じだった。
   現在、家庭での太陽光発電は自宅で使って、余った電気を売電する方式。
   (発電会社の太陽光発電システムでは全量買取なので、もっとお得)
   
04.東電から買う電気代と売電価格の差はだれが、支払うのかしらなかった
   税金かと思っていたが、そうではなく電気を使う家庭、法人のすべての人が支払っている
   私の家では毎月57円支払っていた(太陽光促進付加金という名称)
   ということで、マンションに住んでいて太陽光発電の設置が困難な人も支払わされている。

以上のこと総合的に考えると、太陽光発電システムを家庭に設置することは自然エネルギーの利用で、社会に貢献できることもあるが、現実に金銭的なメリットも大きい。

計算上では200万円投資して、10年経つととんとん(200万円が回収できる)になり、10年以降は売電で儲かる計算もできる(電気代が現状のままという前提)。
電気代が今後、どんどん値上げになるので、太陽発電をいれてのメリットは使用電力が目に見えるようになるので節電の意識がたかまり、節電がすすむようになる。一方余剰電力を買取ってくれるので、節電をすれば、支払う金が減り、売電金額が増えるのでダブルで効果がでてくるのだ。

下記に計算上のことが少し出ているのでお知らせします。

自宅への「太陽光発電」導入、金銭的なメリットと"注意すべき"ポイントは?

今回は業者と設置の契約をしただけなので、写真がないが、設置するときは写真を掲載する予定だ。
神奈川県の広報誌に太陽発電のすすめの記事が載っていたので、掲載する。


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