ほはとの日誌

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「ハマボウフウ(浜防風)」の里親になる

2012-04-30 | Weblog
NPO法人「ゆい」(湘南海岸を中心とした相模湾岸の自然観察を通じて環境の保護・生態系保全の実践とは何かを考えながら活動しているグループ)が実施している「砂草の100人里親プロジェクト」に参加することとする。
砂草(実際には「ハマボウフウ」という植物)の苗を自宅で4ヶ月ほど育てて、その後、海岸の砂地に移植するのだ。
きょう苗を茅ケ崎市立中央図書館へ取りに行く。牛乳パックに海岸の砂を入れ、そのなかに苗をいれている。普通は3個を持ち帰るのだが、小生は欲張って7個も持ち帰る(非常に重かった)
9月半ばまで育てるのだが、一番の難関は、虫に葉を全部食べられないように、ちょくちょく観察し虫の駆除をすることのようだ。水は外においておくので、雨が降れば枯れることはないと思う。
こんご、成長過程をブログにアップしようと思う。




ハマボウフウの育て方

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2 コメント

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初めて知った浜防風 (馬庭 一燈)
2012-05-01 17:12:51
風が強い翌日に海岸縁の湘南遊歩道を散歩すると歩道一杯に砂塵が積もっています。昔は海岸に浜防風が一杯でした。今回初めて、小さな花ですが風を防いでくれていたことを知りました。持続可能な地球環境を守るための里親活動をされていることに脱帽です。
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育てられるか心配 (ほはと)
2012-05-02 10:21:55
今まで、植物を育てたことがないので、無事育ってくれるか心配です。しかし、このプロジェクトは2年目なので、里親に出す法も、昨年より工夫がしてあるようです。(牛乳パックの一番上を切り取らないで、広げたようです)その期待に応えたいものです。
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