ほはとの日誌

個人の日誌として利用

11月05日(月)小雨のち曇 28km  鶴の家→民宿磯屋

2012-11-05 | ウォーク
7:05出発 16:20到着
雨の天気予報だったが、強い雨でなく午前中で雨があがりあとは曇
高知県から愛媛県に入る。有名な松尾峠を越える。坂本龍馬も通ったとか。
江戸時代までは、高知県の人はこの松尾峠を越えて伊予にでるか、甲浦(かんのうら)を通って徳島県にでるしか外へ出る方法がなかったらしい。
その松尾峠の高知県側は、むかしのままの山道のようで、道が荒れていて歩きにくい。
戦争中に山道に生えていた松の木を掘って、根の油を利用したとかで、まだ掘った跡の穴があいている。愛媛県側に入ると歩きやすい林道になっていた。
このは雨で一人で歩いていたので、写真はまったく撮らなかった。
愛媛県の愛南町一本松地区に入ると、地元の人の遍路の標識がでてきて、本来の標識が減ってきた。そして地元の人の標識の道はガイドブックにには載っていない。そう思って、地元の標識を無視してあるいて、道を間違えた。大分余計に歩く。
40番札所の観自在寺は、般若心経の最初の文句なので覚えやすい寺の名前だ。
宿の近くで、JAがやっている野菜販売店で、家や親戚に、愛媛の蜜柑を送る。
そのため、宿についたのが遅くなった。
宿に着くとYさんがすでに着いていた。この日は二人だった。宿の女将さんが、お喋りで話をきくのにくたびれた。



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