ほはとの日誌

個人の日誌として利用

苗場山(2/2)

2012-09-09 | みろく
2日目は5:30に朝食をとり、6:30に出発。天気も晴れで、湿原がすっきりと見えた。また遠くの山がよく見えた。
白馬や槍穂高までもが見えた。すぐ目の前の鳥甲山の右に見える山が何かはっきりしなかったが、帰って調べたら妙高山と火打山だとわかった。
湿原の池塘がくっきりとよく見えた。そして下山にかかる。
急な下りが一段落した直後に、仲間の一人が木の表面で滑って転ぶ。そして左足首を骨折した模様。しかし本人が頑張って下山するというので、荷物は仲間で手分けして、本人は両手にストックをもってびっこを引きながら何とか3合目まで下る。ほぼ3時間かかる(普通だとこの半分くらいか)。そしてそこに救急車を呼んで、負傷者とサブリーダーが付き添って救急車で病院へ行く。小生を含め他の人は3合目から予定通り小赤沢集落まで歩いて下山する。時間的に厳しいので40分で温泉に入り、食事はしないで帰りのバスに乗る(13:13)バスで津南役場で乗り換え、湯沢まで再度バスに乗り帰途に着く。
今回の負傷で困ったのは3合目まで下山すると大きな駐車場があるので、携帯電話はつながると思っていたが、そうではなかった。圏外なのだ。小生の持っているドコモでは4合目も圏外だった。AUだと4合目のあたりがとつながった。こういう場合は携帯がつながるところで119番しなければならない。下山しても携帯がつながる保証がないということだ。

  苗場山 山頂標識    苗場山山頂ヒュッテ(交流センター) 食堂で懇親         早朝の山頂湿原


      全員              池塘             湿原の中を歩く      鳥甲山と遠くに妙高、火打(50km)