ほはとの日誌

個人の日誌として利用

小豆島(1日目)(香川県小豆島町)

2011-07-15 | ウォーク
7月15日(金)、16日(土)と小豆島へ行く。今回は妻と二人で行く。
今まで、親父の介護のために新居浜へ行く時は途中下車て、観光などしたことがなかったが、今回はやってみようと思う。キッカケは「みろく」の友人O氏が小豆島の「星ケ城山」へ行ったときの写真(2月に行っている)をメールでおくってきたので、行ってみたくなる。
岡山まで新幹線、バスで岡山港へ、そこからフェリーで土庄港へ。バスで「坂手港」へ、坂手港へ着いたらすでに16:00。最初はここから今日の宿である民宿「きらく荘」まで南側の海伝いに歩く予定(実際には南側の道はすでに廃道になっている模様)だったが、暑いので、宿に電話をすると車で迎えに来てもいいというので、それにのっかる。車で田浦の先にある「二十四の瞳映画村」へ見学に行く。この施設は17時までだったので、30分ほどだけ見学する。ここが、昭和29年に、映画を制作した場所で、映画にでてくる分教場もあった。見学のあいだ、民宿のご主人が外で待っていてくれた。見学後、民宿へ行く。うぐいすの鳴き声がしきりと聞こえる以外何の音も聞こえない静かな場所。近くを散歩したあと、18:30から夕食。泊まり客は我々二人だけ。ふたりだけのために手の込んだ美味しい食事を作ってもらい恐縮する。

     
岡山港からフェリーで、途中の赤潮の境目  土庄港       二十四の瞳映画村入口     背景が海のところで記念写真      


     
映画村の中の分教場と当時のバス  当時のポスター       民宿「きらく荘」         魚料理の多い夕食



小豆島の形を牛にたとえて、左側が「頭」、上が「背中」、左下が「前足」、右下が「後足」