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スハマソウ
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キンポゲ科の多年草
毎年2月頃になると、1cmほどの小さな花を
雪を割って出てくるのでユキワリソウと呼ばれますが
正しくは、スハマソウ、ミスミソウといいます
スハマソウは葉が3つの山形で
飾りもののせる州浜台に似ていることからついた名前
ミスミソウは葉の先がややとがっています
花弁は実は萼片
季語としては、どちらも雪割草として扱っています
「州浜草鞍馬はけふも雪降ると」 後藤比奈夫
「雪割草古き落ち葉のかげに咲く」 山口青邨
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