2月の読書メーター 読んだ本の数:5 読んだページ数:2343 1日のページ数:83
悪寒 (集英社文庫)
読了日:02月03日 著者:伊岡 瞬
大手製薬会社社員の藤井賢一は、不祥事の責任を取らされ、山形の系列会社に飛ばされる。鬱屈した日々を送る中、東京で娘と母と暮らす妻の倫子から届いたのは、一通の不可解なメール。“家の中でトラブルがありました”数時間後、倫子を傷害致死容疑で逮捕したと警察から知らせが入る。殺した相手は、本社の常務だった―。単身赴任中に一体何が? ☆★★かなり複雑で入り組んだミステリながら、しかし「これはありえないやろ」すぎて説得力がない気がして…。
一豊の妻 (文春文庫 な 2-15)
読了日:02月09日 著者:永井 路子
仲人口にのせられ夫婦になった二人は互いに呆れた。戦国の山内一豊夫婦を描く。「御秘蔵さま物語」「お江さま屏風」「お菊さま」「あたしとむじなたち」「熊御前さまの嫁」「一豊の妻」収録。 ☆★★再読。あれ?こんな話やったっけ!ってな感じやったけどやっぱり面白い。なおかつ、今回は司馬遼太郎さんの「関ケ原」を読んでるのと並行やったから、全ての物語がお腹に落ちた!
関ケ原(下) (新潮文庫)
読了日:02月10日 著者:司馬 遼太郎
天下取りの見果てぬ夢を追い求めて関ヶ原盆地に群れ集った10数万の戦国将兵たち…。老獪、緻密な家康の策謀は、三成の率いる西軍の陣営をどのように崩壊させたか?両雄の権謀の渦の中で、戦国将兵たちはいかにして明日の天下に命運をつなぎ、また亡び去ったのか?戦闘俯瞰図とも言うべき雄大な描写の中に、決戦に臨む武将たちの人間像とその盛衰を描く、波瀾の完結編。 ☆☆☆そうかそうだったのか関ケ原の合戦。ってことで断片的に知っていた知識が全部つながった、さすがの司馬遼太郎の筆致だ。
騙し絵の牙 (角川文庫)
読了日:02月18日 著者:塩田 武士
出版大手「薫風社」で、カルチャー誌の編集長を務める速水輝也。笑顔とユーモア、ウィットに富んだ会話で周囲を魅了する男だ。ある夜、上司から廃刊の可能性を匂わされたことを機に組織に翻弄されていく。社内抗争、大物作家の大型連載、企業タイアップ…。飄々とした「笑顔」の裏で、次第に「別の顔」が浮かび上がり―。 ☆☆★映画を先に見てしまったが、そういうことやったのかと納得の原作。本の買い方をちゃんと考えないと…って改めて考えさせられた…。
ゴールデンスランバー (新潮文庫)
読了日:02月20日 著者:伊坂 幸太郎
衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ? 何が起こっているんだ? 俺はやっていない――。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。 ☆☆☆再読。こないだ韓国版の映画を見たので、改めて読んでみたが、さっぱりとお話を忘れているおかげで、再びで楽しめた。やっぱすごいわ、伊坂幸太郎。



22春闘での職場オルグに行くときに、阪神電鉄武庫川線に乗車。
甲子園歴史館リニューアルオープンを記念しての特別仕様列車。
車内放送も、甲子園球場場内アナウンス担当者によるもの。
とってもタイガース🐅

読了日:02月03日 著者:伊岡 瞬
大手製薬会社社員の藤井賢一は、不祥事の責任を取らされ、山形の系列会社に飛ばされる。鬱屈した日々を送る中、東京で娘と母と暮らす妻の倫子から届いたのは、一通の不可解なメール。“家の中でトラブルがありました”数時間後、倫子を傷害致死容疑で逮捕したと警察から知らせが入る。殺した相手は、本社の常務だった―。単身赴任中に一体何が? ☆★★かなり複雑で入り組んだミステリながら、しかし「これはありえないやろ」すぎて説得力がない気がして…。

読了日:02月09日 著者:永井 路子
仲人口にのせられ夫婦になった二人は互いに呆れた。戦国の山内一豊夫婦を描く。「御秘蔵さま物語」「お江さま屏風」「お菊さま」「あたしとむじなたち」「熊御前さまの嫁」「一豊の妻」収録。 ☆★★再読。あれ?こんな話やったっけ!ってな感じやったけどやっぱり面白い。なおかつ、今回は司馬遼太郎さんの「関ケ原」を読んでるのと並行やったから、全ての物語がお腹に落ちた!

読了日:02月10日 著者:司馬 遼太郎
天下取りの見果てぬ夢を追い求めて関ヶ原盆地に群れ集った10数万の戦国将兵たち…。老獪、緻密な家康の策謀は、三成の率いる西軍の陣営をどのように崩壊させたか?両雄の権謀の渦の中で、戦国将兵たちはいかにして明日の天下に命運をつなぎ、また亡び去ったのか?戦闘俯瞰図とも言うべき雄大な描写の中に、決戦に臨む武将たちの人間像とその盛衰を描く、波瀾の完結編。 ☆☆☆そうかそうだったのか関ケ原の合戦。ってことで断片的に知っていた知識が全部つながった、さすがの司馬遼太郎の筆致だ。

読了日:02月18日 著者:塩田 武士
出版大手「薫風社」で、カルチャー誌の編集長を務める速水輝也。笑顔とユーモア、ウィットに富んだ会話で周囲を魅了する男だ。ある夜、上司から廃刊の可能性を匂わされたことを機に組織に翻弄されていく。社内抗争、大物作家の大型連載、企業タイアップ…。飄々とした「笑顔」の裏で、次第に「別の顔」が浮かび上がり―。 ☆☆★映画を先に見てしまったが、そういうことやったのかと納得の原作。本の買い方をちゃんと考えないと…って改めて考えさせられた…。

読了日:02月20日 著者:伊坂 幸太郎
衆人環視の中、首相が爆殺された。そして犯人は俺だと報道されている。なぜだ? 何が起こっているんだ? 俺はやっていない――。首相暗殺の濡れ衣をきせられ、巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。暴力も辞さぬ追手集団からの、孤独な必死の逃走。行く手に見え隠れする謎の人物達。運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。 ☆☆☆再読。こないだ韓国版の映画を見たので、改めて読んでみたが、さっぱりとお話を忘れているおかげで、再びで楽しめた。やっぱすごいわ、伊坂幸太郎。



22春闘での職場オルグに行くときに、阪神電鉄武庫川線に乗車。
甲子園歴史館リニューアルオープンを記念しての特別仕様列車。
車内放送も、甲子園球場場内アナウンス担当者によるもの。
とってもタイガース🐅
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