
箱根登山線、箱根登山バス(指定区間)、箱根登山ケーブルカー、箱根ロープウェイ、箱根海賊船、小田急箱根高速バス(指定区間)、沼津登山東海バス(指定区間)、観光施設めぐりバス(箱根登山バス)が2日間または3日間乗り放題になる小田急の箱根フリーパス。
2日間用で、小田原発の場合、4,630円必要なところ3,900円と730円お得、新宿からだと6.330円必要なところ5,000円となんと1,330円もお得に。(特急ロマンスカーは別途料金が必要)

で、これってほとんどの人が、パンフレットやサイトのこの図の通りに周遊するようだ。(以前、地元の労働組合の人たちに案内して貰ったときも素直にこの図の通りに観光した)
だから観光シーズンだとか週末なんかで、観光客が多いときには、この逆回りをした方が、乗車・乗船はスムーズで、行く先々でも、混雑具合がずいぶんマシなようだ。
つまり、箱根湯本から箱根登山バス箱根町行きまたは元箱根港行き(2番乗り場)乗車→元箱根港か箱根町港から箱根海賊船乗船→桃源台駅から箱根ロープウェイ乗車→大涌谷観光して再び箱根ロープウェイ乗車→早雲山から箱根登山ケーブルカーに乗車→強羅から箱根登山電車に乗車という順。
自分は、先日妻と箱根観光に行ったときにこの逆回りを実践してみた。
箱根湯本駅で箱根登山電車に乗車しようとずら~っと人が並んでいるのと、電車内が牛ぎゅう詰めの通勤電車並みになっているのを見て逆回りを思いついたのだけど、ほんと大正解、特にロープウェィでは待ち時間ほとんど無しで乗れたが、反対向き(パンフレットのコースの順)では乗車待ちが長蛇の列となっていたし。
観光をするにしてもおそらく人のピークはずれていたようだ(食事にしても買い物にしても混雑を感じなかった)。
つうことで、「箱根フリーパスは時計回りを基本にすべし」
ロープウェイから見えたけど、大涌谷への道路は駐車場への入場待ちのたくさんの車が長蛇の列を作っていた。
そのいつになったら駐車場には入れるのかわからんような列の中にはちらほらと観光バスも混ざっていた・・・運転士さんもお客さんも可哀想に。
こういう混雑する観光地には、是非、電車・バス・タクシーなどの公共交通をご利用ください。
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