
明日から8月ですね。6日のヒロシマ、9日のナガサキ、15日の終戦の日と鎮魂の日が続きます。先日、下の娘がレンタル屋さんで借りてきたCD



歌唱力抜群、独特の存在感、天賦のリリックの才を持つシンガーMetisが、インディーズ、メジャーの垣根を越え、ベストアルバムとも呼べる作品を遂にドロップ!被爆地の故郷、広島を歌った「Answer」、”音楽”という大命題に挑んだ「MUSIC」、女性への応援歌「Mi strong woman」、受験生の合格ソングでも話題になりスマッシュヒットを果たした「梅は咲いたか 桜はまだかいな」、一番輝ける夏を演出した「Respect!」、真骨頂である地球規模のメッセージを歌った「花鳥風月」。1stアルバムにして、初期のベスト盤とも言える決定盤!傑作です!! 【amazonより】
まさにそのとおり



1曲目「Answer」、いきなり、”広島で生まれ 戦争を知らず ・・・繰り返しちゃならない過去の過ち”って広島のことを唄ってる。
そして最後の曲「アオギリの木の下で・・・」では”祈りをこめて今日も流れる太田川・・・”。
前と後から反戦平和ソングで挟み込まれているその他の曲、さらりとしたバラッドの「夏の終わり」以外の曲は、ピースフルでラヴリーでポップなハイテンションご機嫌ソングたち。
歌詞のすごさが際立っていて、とくに「花鳥風月」は素晴らしい

Metis。広島市中区出身の1984年生まれの女の子。
2003年に上京、2005年にインディーズ・デビュー、そして2006年にメジャーデビュー、祖母からの言い伝えにより菅原道真の末裔を称しているそうな。
「Metis」はギリシア神話に出てくる「叡智」や「思慮」及び「助言」を意味する知性の女神メティス(メ-ティス、ゼウスの最初の妻であり、アテナの母)が由来。
読売新聞(広島)の社会面で「"あの日 (1945年8月6日)"伝えるレゲエ」と言う見出しで大々的にとりあげられたこともあるそうです。
8月にじっくり聴きたいアルバムです

No War,No Nukes,Love Peace....One Love

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