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労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

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野生の島のロズ【IMAX】JAL機内で見たのと違って、映画での林完治さんの字幕の表現の豊かさのおかげで感動大増幅😂

2025-02-12 | 🎥いい映画観てますか?(アニメ)

【🎦5 2025/2/8鑑賞】 未来的な都市生活に合わせてプログラミングされた最新型アシスト・ロボットのロズは、大自然に覆われた無人島で目覚めるが、野生の島ではまったく機能せず、動物たちの行動や言葉を学習しながら少しずつ順応していく。ある日、雁の卵を見つけ、孵化させたロズは、雛鳥に「キラリ」と名付けて動物たちと一緒に育てる。成長し巣立っていくキラリを見送り、厳しい冬を越えた頃、回収ロボットがロズを探しに島にやって来る。

 無人島で起動した最新型アシスト・ロボットに愛情が芽生え、島の動物たちを巻き込んで起こす奇跡の物語。無人島に漂着したアシスト・ロボットのロズ(ロッザム7134)が、周囲の環境に適応しながら地元の野生動物と関係を築き、孤児の雁であるキラリ(原語版ではブライトビル)の養母となる姿を描いている。
原題は「The Wild Robot」、監督は『リロ&スティッチ』のクリス・サンダースで、『ボス・べイビー』などのドリームワークス・アニメーションが製作する。


 JAL機内で封切り前に上映されていたけど、とても綺麗な映像なのに、座席に小さいディスプレイではとても満足できなくて、絶対に映画館のスクリーンで見直したいと思っていて、極端ながら、IMAXで観てやった❗野生の島のロズ 飛行機の座席のディスプレイでは物足りなくて、封切りされたら、ぜひ、大きなスクリーンでぜひ観たい❗

 しかし、スクリーンの大きさ、音響、画質だけではなく、上映では字幕翻訳が林完治さんで、それはJAL機内での字幕とはずいぶん違っていて、とても心に響く台詞・場面が大増量❗
あらためて、字幕翻訳家による実力を思い知る。
ただ、字幕でも、Finkはチャッカリやし、Brightbillはキラリやし…そこはオリジナルで良かった気がする。


 最初に見たものを親だと思うインプリンティング現象で、雛ブライトビルがママだと思ったのがロボット「ロズ」。
雛はいい、ロボットがママでも…、しかし、もともとプログラムされていたリミッターのかかった限定的な良心が、どんどん素敵にヴァージョンアップして親心レベルまで到達してしうまうということになってしまうってのは、ロズにとっては大混乱だろう。
ブライトビルが成長して仲間たちと渡ったあと、燃え尽きているロズにフィンクが慰めに行くと、🆗といいながらボディの左胸ハートの位置の小さい窓がぽっかりと開いてしまう…泣けるがな~😭


 そして、飛び方を教えるシーンは、我が子や我が孫らに自転車の乗り方教えた記憶がフラッシュバックして、じいじ、思い出で大号泣してしまうし…😂
普段は弱肉強食の世界に生きる動物たちが、寒さという自然の脅威のためにロズの家で共に暮らすシークエンスでは、臭いものに蓋をしがちな子供向けのファンタジーにはなかなか描かない仲間の死をさらっと描き、ロズを回収しようとするロボット軍団vsロズ率いる島の動物たちの闘いとその納め方では、われわれ人間社会で今広がっている分断に対して、さくっとメッセージが込められているとも感じる。

 いつか、孫1号(11歳)と孫2号(7歳)と一緒に観て、彼ら彼女らの感想を聞いてみたいし、おそらくその時は吹き替え版になるだろうから、ロッザム7134(ROZZUM unit 7134)=ルピタ・ニョンゴを綾瀬はるか、チャッカリ(Fink)=ペドロ・パスカルを柄本佑、キラリ(Brightbill)=キット・コナーとブーン・ストーム(幼少期)を鈴木福と濱﨑司(幼少期))だそうで、日本語吹き替えの役者の表現も気になる。(自分はプロの声優の気持ち悪いアテレコよりも、役者のアテレコの方が好きだ)

 しかし、テレビやタブレットやスマホで見ている映画って、コンテンツは同じでも、それは映画館で観る映画とは、まったく違うものであるってことで、もはや映画ではないってことを改めて認識した…😞


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