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労組書記長(←元)社労士 ビール片手にうろうろと~

労組の仕事している勤務社労士がもしや誰かの役に立ってるんかな~と思いつつ飲んだくれて書いてるっす~(* ̄∀ ̄)ノ■☆

オホーツク海での波乗りは儚き夢と終わった

2011-06-11 | 脱線編2 サーフィン(波のない日)
 せっかく北海道に来たのに、未だ美味いものを食った気がしていなかった。
昨夜の紋別でも、食べログなど一生懸命情報収集した上で行ったお店(政寿司)は貸切のためお休み、あ・・・初日以来だめだめやなあと落胆しながら、狭い紋別の街をうろついた末、見つけた寿司屋に入ってみる。
「勘寿司」さん、新装開店らしく大にぎわい、なんとかカウンターの過度の席に座ることを許可して貰った・・・ε=( ̄。 ̄;A フゥ…



 突き出しは蟹のマヨネーズ和え、カニかまぼこではなくて本物のカニだった。
次にホッキ貝焼バター添え、バターがうまいのか素材が美味いのか、ふくよかで滋味深く甘~い♪
ほっけの開き、大阪でいつもきれいに食べるのにあんだけ苦労してるのはなんやねん!ってなくらい、部位毎に簡単に身がほぐれて、そして上品な味わいのあぶらがじわ~っと湧いてくる、美味すぎる!
仕上げはやっぱお寿司でしょ、やっと美味いものが食べれた~と涙がちょちょぎれる(T.T)
地元のおっちゃんらが俺を挟んで会話する、その時々に会話が俺に回ってくる。
ぼけてもツッコミがない、つっこんだらしらーっとしたり若干ムッとされたり・・・あかん、ノリツッコミは通用しない。
では、独りでぼけてつっこんでおこう、うけていたとは思うが、あ~疲れた。
隣のヒゲのおっさんも30年ほど前に波乗りを初めて、しばらくは頑張っていたらしい(今はやってないが)、奇遇だ。


 波浪予想などでオホーツク海には今日も波がないのはわかっていた。
今回、わざわざ北海道の仕事に休暇をひっつけて、そして重い重い真冬の装備とサーフボードを持ってきたのは、オホーツク海で波乗りをしてみるのが目的だったからなのに・・・。
紋別からオホーツク海沿いに北上しながら、浜をチェックする、うねりさえあれば波乗りが出来そうなのにいかんせん波がないからというビーチがたくさんある、写真の浜ならきっとレフトのマシーンブレイクになりそうな地形だ、残念や。
海水に足を浸けてみたが、5㎜セミドライとブーツ・グローブでやれそうな水温、思ったほどは冷たくはなかった。



 今夜の宿泊地の旭川に向かう途中に名寄市に立ち寄る。
先日、試写会で見た微妙な映画「星守る犬」のロケ地、ニュースで映画を記念した主人公(?)の犬「ハッピー」の彫像が出来たというニュースを見たことを思い出して、人に聞いて探してみた。
北海道立サンピラーパークにあるなよろ市立天文台きたすばるの入り口に建っていたハッピーの彫像、そして公園の奥にあった深津さんが育った家(左横の畑に映画では一面ひまわりが咲いていたのだ)、あの切ない名演技をしたクロの犬小屋もちゃんとあった。
だからどうしたというな!
その後旭山動物園に向かう、途中、旭川ラーメンのもっとも有名で老舗の特一番で塩ラーメンを食べる。
豚骨だしに魚のスープ、濁っていることが当たり前のスープ、かなり濃厚ながらしつこくなくケミカルな感じも必要最低限で、最後の一滴まで飲めるスープ。
麺は最近の流行とは一線を画した、芯固めで表面ぶよぶよ、古き良き時代のラーメンさながらな昔ながらの食感で、大人な茹で具合、ポイント高い。
もの凄く美味しいとは言わないけど、昭和な人にとってはまったりほっくりと和める味だ、ほぼ満足。



 さてさて、旭山動物園に行く。
有料駐車場に引き込もうとする、あたかもオフィシャルな誘導員に見える誘いを無視しつつ上がっていくと、案の定、入場門真っ正面の無料駐車場が空いていた。
入場料は800円、団体旅行からはぐれた観光客のように、おっさんが独り動物園を散策する、かなり哀しい状況だ・・・ええねん、動物園が純粋に好きやから!
まずはペンギン館、海中トンネルを歩くと周りをペンギンが泳ぐという作りだけど、残念ながら今は産卵期なのでペンギンはあまり泳がないらしい、1羽だけ一所懸命観客にサービスしてくれていたが。
もうじゅう館では、アムールトラが我らが阪神タイガースのように惰眠を貪っていた、ついでにライオンズもサボっていた、あ~あ。
ヒグマの子達は元気、愛くるしすぎてしばらく釘付けになってしまった!



 大阪のおばちゃん垂涎のアムールヒョウもみんなの頭の上で呑気に寝ていた、空中にせり出しているオリ、「糞やおしっこに注意」。
カピパラは、どっかの書記長社労士のようにのほほんとマイペース、それでいいのだ、やるときにしっかりやればいいのだ!
さる山が面白かった、さまざまな演出がなされている猿山で、身体能力の高い猿の動きに長時間たたずんで大爆笑しながら見入ってしまった、いくら見てても飽きることがない。
猿の檻の中の遊具、うんていと異形ジャングルジム、まったく同じものが猿山の前に設置してあって、人間の子が、猿まねよろしく遊んでいた、どっちが猿かわかんない。



 ほっきょくぐま館ではアザラシの視線でシロクマを観ることが出来るアクリルのカプセルがあり、約20分並んでようやく顔を出したけど、シロクマは俺のこと相手をしてくれなかった、どうもトドには興味がないようだ。
アザラシ館、これが一番観たかった、「マリンウェイ(円柱水槽)」。
ここでも釘付け、この展示はもっとも話題になっているが、わかるよ、もの凄く幸せな気持ちになるもの。
ここの動物園では、人が見るための動物園なのか、動物が人を見るための動物園なのか、かなり微妙な関係だなと思った、楽しかった。
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沖縄最終日太平洋も東シナ海も波がなぁぁい (´・ω・`)

2010-12-19 | 脱線編2 サーフィン(波のない日)

 昨夜は那覇中心部に宿を変えた、その目的はなかむら家久茂地店(沖縄県那覇市久茂地3丁目15-2 098-861-8751)という居酒屋にいくためと、ついでながら元同僚で沖縄民謡と三線を極めるために移住した友人に会うためだ。
那覇では普通のビジネスホテルをあまりよく考えずに予約してあったが、よく考えたら最初2泊のホテルからの落差が酷すぎた、こりゃ順番を間違えたわ~( ̄□ ̄)!
なかむら家はその友人に教えてもらって初めて行った居酒屋で、ネタの新鮮さと味付けが気に入り、しかもそもそもうちなー御用達のお店ということで観光客には媚びていないのがよく、そのためお値段もちゃんと沖縄価格なので安いっという最強のお店だ!
だからこの店に来るために、肉ばっか食ってお魚は自粛してきた(ぐるくん唐揚げは除く)。



 味わいが深いミーバイ(ハタ)とパラオで食ったなあイラブチ(ブダイ)のお刺身、味付けが絶妙で白ご飯が無性に欲しくなるアカマチ(ハマダイ)の煮付け、コラーゲンぷるんぷるん舌の上でとろけるテビチ(豚足)、がつんと存在感な島豆腐のトーフチャンプル、衣が分厚くもさもさのうちなー(?)天ぷら盛り合わせ、普通のお味なアサリバター(当たり前か!)、あともう一度刺身な盛り合わせを頼んだが酔っぱらっていたので不明…(なかむら家オリジナルボトルの久米仙ならボトル1800円、安い!友人のために置いて帰るはずがほぼ一人で飲み干しちゃった…)。



 お店もガラガラになってきたので、友人が店の三線を借りて、修行の成果を披露してくれた!(が、品質はよくわからん(=_=;)…ワルイワルイ)
大阪に師匠が演奏に来るらしくて、もしかしたら奴も随行してくるかも!
凱旋だ!
もしそうなったらみんなチケット買ってね!


 最終日の今日は波乗りするなら朝のうちが勝負、にも関わらず飲み過ぎで目が覚めない、なんとか携帯をつかみ波情報を見たら、砂辺はほぼフラットで、糸満はなぜか情報が昨日のままでいっこうに更新されないが、まず波は無いだろう、おやすみ~(-_-)zzz


 午前中は国際通りを買い物&散策、牧志市場でぶーさんのご親類にお会いしたので、丁重にご挨拶をしておく、しかしこれじゃー何処にも行けんな、かわいそうに。


 昼飯は何を食べようかとかなり悩んだけど、沖縄最後メシをはずしては、後々、酷く禍根を残すことが必至、間違いない店に行きたい。
だからわざわざ砂辺まで車を走らせて、浜屋そばを食す!
思い起こせばたしか12年前、独りで初めてやってきた沖縄で最初に食べた食事が浜屋そばだった。
別になんの予備知識も無く、空港から即レンタカー走らせてボウルズにやってきて、波乗りに逸る気持ちを抑えながら、ポイントあたりをうろうろして見つけた店がこの浜屋だったんだ。
で恐る恐る初めて食べたソーキの沖縄そばが、衝撃的に美味くて、びっくらこいたことは今でも忘れられない。
思えば浜屋そばのせいで俺は沖縄が好きになったと言っても過言ではないと思う。
もしあのとき、間違ったお店で最初の食事をしていたら、こんなに沖縄を好きになっていないかもしれないし、きっとこんなに通ってはいないだろうなと思うほどやもん。(今回で俺は訪沖8回目やもん、だいたい5回を越えたらみんな移住を考えるというが~笑)
とにかく今日も浜屋そばはたまらなく美味かった~!(うちの妻は初日の百美の沖縄そばはよそより3倍美味いが浜屋は百美の10倍美味いと言っていた)


 食後はボウルズの海岸でまったり。
今は潮が足りなくてNo Surfだが今日のボウルズは、風は弱い弱いサイドオフ、面はつるつるグラッシー、雲一つ無く快晴で、気温はなんと22.2℃(!)、で気になる波は15㎝たまのsetは28㎝…(/_・、)ビーチエントリーのダイバーだらけや~!


 ちゅーわけで今回の沖縄も終了さ~!
寒い内地に帰るさ~!
とここまでは那覇空港で飛行機の搭乗を待っている間に携帯で作った。
そして今、最終的に記事の仕上げを帰ってきた我が家のコタツの中でやっている、寒い・・・神戸空港に着いたときは気温は8℃やったし。
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カゼヒイテマンネン((( +д+)o=3=3ゲホゴホ

2009-12-19 | 脱線編2 サーフィン(波のない日)
 昨日、あらとに、①土曜朝から日帰りで和歌山、強い冷たい北西の風の波で、曇時々晴、最高気温6℃・最低気温3℃、②日曜朝から若狭、風は弱いサイドオフの整い気味のコンディション、雪、最高気温3℃・最低気温0℃、③こたつで丸くなる、のどれを選んでもかなり悲しい感じな3択問題をメールしたら、「どっちでもいいから、海は行きたいな」というResだったので、協議の結果①で決定、今朝の6時にあらとを迎えに行くこととなった。
朝4時に起床、咳が酷くなっていて少し熱っぽく鼻水ちょちょ切れ、こんなんで波乗りに行って大丈夫かなと不安がよぎる。
だけど最近波乗りが調子よくなってきているあらとが海に行きたがっているし、まあ俺は現地着いてからの体調で判断すればいいから無理して行ってやろう。
朝ご飯を食って、荷物を用意してから、風邪薬を飲もうかどうかを迷う、風邪薬を飲んじゃうと長距離ドライブで睡魔が心配だから・・・「まっあらともいるし、大事を取って薬は飲んどこう。」

 さて5時になった、そろそろポリタンにお湯を入れて出発しようかと玄関に向かいながら、ふと携帯を手に取るとメールの着信があることに気付いた。
あらとからだ、ん?なに、3時19分の着信? 「いま帰り 運転、後半でヨロ(^_^;)」こんな時間まで飲んでいて、朝にアルコールが抜けるわけないやろ、運転できんやろが~フンガー。。。凸(`△´#)凸キル ユゥゥゥ!
一気に気持ち萎えた・・・寝ることにする・・・あらとより自分の身体を労ることにするし・・・( ̄○ ̄)お( ̄◇ ̄)や( ̄o ̄)す( ̄ー ̄)ノみ♪
どうせあいつは俺が「もうすぐあらとんちに着くよ」と連絡するギリギリまで寝とるから、メールで「ふん、寝るぜ」とおくっとけばもうそれで十分だ。

 ところで、交通運輸労働者である自分、少しだけ風邪薬について。
眠気を誘う副作用がある風邪薬とは、抗ヒスタミン剤が入っている風邪薬で、具体的には鼻(くしゃみ・鼻水・鼻づまり)に効能のある風邪薬のことだ。
抗ヒスタミン剤が入っていないと、眠くはならないけど、鼻の症状には効かないらしい。
抗ヒスタミン剤が入っていても、無水カフェインなどで眠気という副作用をコントロールしようとしている風邪薬もあるが、しかし眠くなるのが少しましな程度で、やっぱり眠くなるからまったく信じては駄目で、注意が必要。
さらに、この眠くなると言うのは薬の副作用のことで、「高熱でぼーっとする」ということから来る眠気とは違うので、運転業務ではその症状の違いの正確な把握には注意が必要だ。
葛根湯とかの漢方を使用した風邪薬は、鼻水に対する成分が入っていないものが多いようで、特に風邪の初期の症状には効果的で、しかも眠くならないので、運転業務には安全。
また最近の1日2回飲むタイプの効能が長い風邪薬は、朝に飲むのと夕に飲むのと成分が違っているのもあるので(眠気効果を使い分けている)、うまく使えばいいらしい。
運輸関係の労働者は、よっぽどでないと薬を服用して業務には就きたくはない。
しかしながら要員配置などの関係で、薬を飲んででも無理して就労しなくてはならない場合、このあたりの薬の特徴を把握しておかなければならない。


 風邪薬のおかげか昼過ぎまでかなり熟睡、少しは楽になっているのかと思いきや、だめだ、もう声も出ない、かなり本格的に風邪っぴきのようだ。
今年は一度も風邪を引かなかったから、このまま乗り切れるかと思いきや、年末押し迫ってきての風邪かあ、ε-(;ーωーA フゥ…。
今夜、波乗り仲間で忘年会しようって言っていたのに、俺のせいでキャンセルになっちゃった・・・ごめんなさい、新年会しようね。
ところでひょんなことから大量の本をゲットした、あまりに多くてとりあえず床に平積み。
しばらくは読む本に不自由しないぞ~キラッ ( = ̄+∇ ̄=)v イエーイ
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今日もNo Surfin'・・・半端なくデカい宮崎

2009-10-26 | 脱線編2 サーフィン(波のない日)


 昨夜は宮崎中心部で泊、日曜なんで店の選択肢が少ないなか、以前に長老たちと宮崎来た時に行った焼肉屋さん「万力」を思い出した、よしよし、ではでは宮崎牛ナイトということで。
朝はちゃんと早起き、今日はなんとなく天気は回復に向かっているようだ。
しかし携帯の波情報を見る限り東向きの海は昨日以上に東うねりが強まっており、ビーチはのきなみ頭オーバー~ダブル×な状況。
今日は初日に悪天だったから諦めた串間の都井岬に行くので、もう少しだけ足を延ばして南向きのポイントをチェックしてみる。
以前から串間南部のポイントはよくわからん、今回は一生懸命探して、ようやく「なが○ま」というPを見つけることが出来た(今まで波が無くて気付かなかったようだ)。



 しかしセット頭はすべてとんでもないギロチンダンパー、胸くらいの波なら乗りしろあるけど、ギロチンダンパーなセットの方が波数が多く、走れる波を待つポジションは事実上皆無。
潮の加減もあるだろうが、決まればいい感じのビーチだが、今日の地形と潮ではMAXを超えてしまっていたようだ。
志布志の河口のPにまで足を伸ばしてチェックしたかったが、観光の時間設定を考えるとちょっと厳しい、で、い○浜とかふく○ま港Pとかがどこなのか探してみるが見つけられない、誰かに聞きたいが聞く人さえ見つからない。



 しぶしぶ波乗り諦めて観光に戻る、「都井岬」「野生の馬」「全国登られる灯台15分の1」。
その後、もう一度波乗りのチャンスを頂戴とおおど○つをチェック、ぐっちゃぐっちゃな頭ちょっとくらいで、入っている数人のサーファー、まったくまともに波乗りできていないし。



 次にうち○みPが見れるうどん屋さんで食事をしながら、ローカルの皆さんの波乗りを見学。
頭set頭半、レフトオンリーの波はライダブル、入ろうか入るまいかかなり悩んだが、ラインナップの人たちのレベルの高さとかなりローカル同士という親密感な雰囲気が醸し出されているってのと、しかも自分は入ったことがないポイント、けっきょく臆したような感じで断念、チキンな俺。


 青島神宮観光の前後で、こども○国P、頭ちょっと風クローズ、入っている人もいるけど何が楽しいんだかと思ってしまうくらいの大ジャンク。
けっきょく今日も波乗りできないまま大阪に帰ってきた。
長いサーフィン歴の割には、宮崎には今回で僅か8回目、今年の7月以外の2回以外、たいがい波はデカいんだが、今回の特に今日の波の大きさはびっくり初体験。


 う○うみ以外のリーフで誰の入水していない宮崎ってのもほんと珍しいし、いび○とかの普段波が小さい海水浴場でもヘッドハイのダンパー波が炸裂だし、こい○うらの雪崩のようなレギュラー波もヤバい、ちょ○くせんとこぶ○いの間がつながったクローズ波ってのもあることを今日初めて知った。
昔々、トム・カレンとトム・キャロルと、当時まだルーキーだったケリー・スレーターがそん時名付けられた「カレンズ・ポイント」でライディングしたのは今日みたいなコンディションだったのだろうか?
マーチン・ポッターとかがライトのリーフブレイクでのスーパーライドをシュートした写真で興奮したんだけど、やっぱ今日みたいな波だったのかな?
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二日目波ない鎌倉

2009-05-15 | 脱線編2 サーフィン(波のない日)

 鎌倉二日目、朝から残念ながら波はまったくもって無い。
なーさん、波あれば千葉にでも走りますよと言ってくれてたけど、やはり千葉も波は無い。
朝ご飯に超美味いシラス丼を大盛り2杯食っちまって、さてどうするか考えるが、波がないといったいどうしたらいいのかさっぱり思い浮かばないおっさんたち(汗)
ありんこが到着したので、一度鵠沼まで波チェックしに行ってみたが、河口のあたりですねくらいの波にたくさんの人がわさーって集っていてちょっと入る気にはならん。
まったりした時間をお昼まで過ごす。


 で、お昼御飯は気合い入れて七輪の炭に火を熾して、このあたりでむちゃくちゃ美味くて有名な鶏肉にて焼き鳥パーティを賑々しく開催、仕事休んでの昼間っからの気持ちよい天気の下での庭ベキュービールは最高やけど、しかしなんとも後ろめたい(*´д`*)


 だからさいあきさんに懺悔のメールを送っておいた「いただきま~す!うまいっす~♪」

 食後、ライブカメラで由比ヶ浜と鵠沼をチェックするんやけど、昨日のような風は吹かないし波は上がる気配はない。
大阪サーファーの俺にはふだんライブカメラなんか海に行きたい欲求不満を倍増させるだけで、ちっとも役に立つことはない、だって映像で今の波のコンディションを見たところで、一番近い磯ノ浦でもうちから車で2時間、ほかは軽く3時間は走らないと海にたどり着かないから、まったくライブの意味がない。
とにかく波はよくないので、皆順次(-_-)zzz(-_-)zzz(-_-)zzzってなった。


 けっきょく波乗りはでけずにお風呂でビールモードの身体にコンディション調整をし、ビール片手にさいあきさん&ぶーさんを迎えに行き、鎌倉地物の伊勢エビさざえイワシなどなどのぷりっぷりっのお刺身やKちゃんが作ってくれたおいしいおいしいお料理を囲んで大宴会。



 そのうちばーも遠路はるばる登場、Tぽんも夜も更けた頃に参上でにぎやかな宴会はむちゃくちゃ大盛り上がり♪
はいはい今夜もおいらは立派なよっぱらりんっすわ(^-^)v
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鹿児島四日目、大漁やがノーサーフ

2009-05-05 | 脱線編2 サーフィン(波のない日)

 昨夜もしっかりと海の幸づくしの夕食、自分達が釣り上げたガラカブの唐揚げやお味噌汁で感涙の涙を溢れ出させながら、性懲りもなく飲んだくれ。
Y子の獅子島漁師さんとの合コンや集団見合い、漁師の妻の心掛けが酒の話題の中心。
一昨日の夜はせっかく養殖漁師さんを紹介してもらって超話が盛り上がったのにメアド交換するために部屋に携帯を取りに行ったまま、Y子は呑みすぎで彼をそのまま放置するという極悪非道なアラフォー。


 そんなやつにもかかわらず、今度は昨夜お会いした鯛取りの漁師さんに「こんなアタシがおよめに来たらなにをすればいいのですか」と聞いてみたら「何もしなくていい。嫁に来てくれるなら神棚に祭っとく」と言われて舞い上がり!
Y子よ、お前の生きる場所は獅子島以外に有り得んぞ!
あらとの小学生なみのスネスネマン大変身で宴は自然解散(笑)、いやいや朝も早いから早目の消灯。


 朝、5時に起床、って波乗りの時でさえうちら起きないメンバーやのに、今朝はちゃんと起きよった(怒)



 そう今朝は波乗りではなくて、漁船に乗せてもらって鯛の底びき網漁を見学させてもらった。



 約二時間、二回網を入れて貰ったがかなりの釣果でびっくりしたのはサメまで揚がったこと。


 金比羅旅館に帰ってきた自分達で釣り上げたきた(?)鯛のおさしみとアラ炊き、鮫の湯びきで朝御飯として有り得んくらいの豪華さ。



 朝からビールが進む進む、さらに仕上げは鯛茶漬け(^o^)v



 食後はゆったりまったり島時間を満喫しながら、脳味噌をトロントロンに溶かしきったころ、島焼酎の島美人島乙女島娘、そしてたくさんの魚と、貴重な貴重な何事にも変えがたい思い出を抱えて、海上タクシーで島に別れを告げる。


 初日に波乗りした海岸をチェックする。



 快晴でエメラルドグリーンに輝く海なんだがざんねんながらくるぶしくらいの波、ノーサーフ、裸になって泳ぎたい衝動に封印して、泣く泣く帰路につく。


 さいあきさんを熊本空港に送り届けたのち、今はいったいいつになったら大阪に帰りつくのだ?の大渋滞の中です(泣)
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有り得んトラブルな鹿児島二日目

2009-05-03 | 脱線編2 サーフィン(波のない日)


 諸浦というフェリー乗り場での宴会ののちロザリオという可愛らしいフェリーでら獅子島に渡る。


 あらとのお知り合いの実家の金比羅旅館へ。


 晩御飯はいきなりお魚三昧フルコース、うへーいきなりやばい。



 そして島焼酎は「島美人」、たまらん美味い!


 予定通りよっぱらりん6個出来上がり…


 
 朝もちろん誰も起きてこない、5時半くらいにひとり部屋を抜け出してお散歩、しかしどこに行っても景色が変わる気配なくてすごすご宿に戻り皆が起きてくるまでのんびりまったり。
お母さんが8時半に釣りの船が迎えに来るんだけどね、って言われたのが7時20分…えっ!?
そんなんもう早く皆起こさなあかんやん!
叩き起こす、情け無情に叩き起こす。


 昨夜遅くに到着されたあらと知り合いさんたちと2隻の漁船に分乗してガラカブ(かさごの島語らしい)釣り。



 手釣り(脈釣り)でばかすか釣れる、いいのか!!というくらい釣れる!


 正午に陸に帰ってきて、皆は数百匹の釣果をさばいたりしているあいだ、まったく役立たずの俺、あらとの友達がカーバー持ってきていたので、スケボーして遊んでいたらうっかり板を飛ばしてしまい海にはめちまった!
必死で追いかけて堤防を走り降りて、船に乗るために備え付けてあるハシゴを駆け下りて沈んでゆくカーバー追いかけてズブズブと海の中に入っていってギリギリで捕まえた!
けど胸までづぶ濡れ、足と手は牡蠣で切ってヅタヅタで大出血(みんなどん引き)、でもっとも痛い被害がジーパンのポケットに入れていた携帯の水没…(泣)
後で沈んだスケボー、マスク着けて潜って上げるか、それともあっさり弁償しとけば良かったと思いっきり悔やむような、身体的、物質的な甚大なる被害。
携帯、一所懸命ドライヤーで乾かすが未だ復活せずっす。足の傷もかなりなもんですたい。


 釣ったがらかぶのお刺身ときびなごの煮つけのお昼ご飯食べてから、長島に渡り波乗りしにいく。
フェリーが諸浦に着く頃にふと気になって「港に昨日置いておいた車のキーは誰が持ってるん?」「あっ!?」「まじっすか~!?」JAF出動となりました。
で海は…波ありませんでした…すね、うねりのみ、ショアブレイクなノーサーフ。
港で大宴会だ~ひっく!
俺の今日の正午以降、大殺戒に大凶に天中殺に大厄がまとめて来た状態っす。
今から獅子島にもどりすでに始まっているらしいバーベキューに参戦っす!
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今日も波乗りはできなかった・・・

2009-03-15 | 脱線編2 サーフィン(波のない日)

 朝、浜に行ってみたら、天気は回復して晴天、風もほぼ無風と収まっているんだが、海は大荒れのまま、遙かアウトでぐっちゃぐっちゃな波がブレイク。
このままお昼頃まで待機していれば、なんとか落ち着いてサーフィン出来そうな気がする。


 しかしまさかそんなことは家族が許してくれるはずはない・・・
泣く泣く夕日が浦温泉を発って、お土産物屋さん経由で出石まで行って、いつもの「よしむら」で出石皿ソバの昼食。


城下町・出石のシンボル「辰鼓楼」の板はがれる - MSN産経ニュース
 兵庫県豊岡市出石町で13日午後4時ごろ、出石のシンボルとして親しまれる時計台「辰鼓楼(しんころう)」(高さ16メートル)の外板が、はがれ落ちているのを通行人が見つけた。市教委によると、外板は木製で、すそ部分が台形状にはがれ、内部の木組みがむき出しの状態だった。豊岡市内では同日午後に最大瞬間風速19.2メートルを記録しており、強風ではがれた可能性が高いという。辰鼓楼は明治4(1871)年に建設され、当時は辰の刻(午前8時)を太鼓で鳴らし告げたとされる。同14年に大時計が寄贈されてからは時計台として親しまれ、観光スポットにもなっている。



 かわいそうに無惨な姿になっていた
風のパワー、自然のパワーってほんと凄いよな
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丹後大CloseOut!でもいいねん

2009-03-14 | 脱線編2 サーフィン(波のない日)

 今日は母と下の娘とを連れて丹後夕日が浦温泉に旅行。


 もちろんサーフィンの用意はしてきたけど、今日は日本中が大荒れで、ご他聞に漏れずはま○めも鬼のような大ジャンク。


 テトラさえどこにあるのか見失うほどやw( ̄Д ̄;)wワオッ!!
入水できるはずもなく、かわしポイントにまわることは許されるはずも無く。


 いいんだいいんだ今日はいいんだヽ(  ̄ー ̄)ノ ウフフ
今日の一番の目的は今シーズン最後の蟹で満腹になることやからカニカニv(^O^)vv(^O^)vカニカニ
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過酷な過酷なパラオからの帰り道。。。そして日本寒っ!

2009-01-21 | 脱線編2 サーフィン(波のない日)

 昨夜は少し遅めの夕食、WCTC裏のクマガイ・ベーカリー併設のエマイメレイ・レストランへ。
メニューが思いっきりアメリカなんで久しぶりにこんなメニューを見た俺は完全に当惑!


 とりあえずオーダーしたのは、ポークBBQ、チーズとマッシュルームのオムレット、ツナとチーズのピザ、フライヌードル
どひゃーって思わず唸ってしまうくらいの殺人的な量です


 食パンとか缶ビールとの対比で大きさを見てくださいよしかしものすごく美味しかった
みんなと来て、たくさんの料理を注文していろんな料理を楽しみたかったよ
今回のパラオでの食事を整理してみたら、番はどらごん亭やった、ホテルから30分近く歩いて辿り着いた値打ちは充分にあった、ご主人のツネさんが今沖縄に帰っていてそれ以来味がより良くなったということをあるSさんがチラッと言っていた(笑)
番は昨夜のエマイメレイ・レストランだ、お客さんはローカルばっかで大賑わい、観光客のことはあまり相手にしたくない雰囲気、それだけにリーズナブルで大盛りで美味しい
番は島さんに案内して貰った中華料理「チァンチ・レストラン」、香辛料・調味料の使い方が本格的な高級中華だと思った、台湾観光客の御用達、厨房から聞こえる豪快な音で耳から食欲をそそる、そしてここもリーズナブルで大盛りで美味しい
番は少し差が付いてのアリラン・レストランかな・・・そこからさらにさらに差が開いて、居酒屋魚魚魚(ととと)と居酒屋さくらはランキング欄外って感じで並べてはおこう。
居酒屋と冠する店は日本人観光客の金払いにあぐらを搔いているだけだなと思った(その点はどらごん亭も含めてだが)。
日本風居酒屋系はもうめんどくさいときにだけ利用するようにして、今度からはメインストリートよりもっと裏側や奥の方に入って、たくさんの美味しいお店を探したいなと感じた。


 僕らの帰国便、出発前になって見てみたら、ヤップ島経由なのでグアム直行より1時間早い離陸で、APまでの送迎バスのホテルピックアップは23時05分。
何とも中途半端な時間で、微睡みながらも爆睡はダメって気合い入れながら、3人とも超テンション低いまま空港へ。
チェックインではほんとにやる気のないパラオ人の職員さんの元、問題が起こったらさらに仕事の能率が80%落ちになって、いったいいつになったら終わるのだと、もう半狂乱になりかけた。
きっとアジアで一番働かないのではないのか、パラワンは(笑)


 ようやく機内に乗り込んで、気流が悪くてベルト着用サインが消える間もなくヤップ島へ。
ずーっとひっきりなしで大ボリュームの機内アナウンスのせいで寝てるのか起きてるのかわからん状態にされて、そのうえヤップ島では例の「ABC列の人、荷物を持ってDEF列に移動してください!」、しばらく経ったら「さー次はみんなABC列に移動してください!」、さらにしばらく経ったら「はーいご協力ありがとうございました、さっさと自分の席に戻ってください!」、「はーい、今からヤップ島からの御乗客が乗ってきますからね!」、1時間の間、まどろんでは起こされて、まどろんでは起こされて、いったいなんの拷問なんだ
精神力の弱い人なら気が狂うのではないか
ようやくヤップ島を飛び立っても、またまたほとんど水平飛行無いような状態で、「あーやっと夢の中に入れそうや~」って思う頃に「ど~~んっ」と着陸です、熟睡をしたいよ・・・
グアムでアメリカに再入国、そして直後に出国、「なんでトランジットやのにいちいちイミグレ通らなあかんねんアメリカは世界中で酷いことし過ぎてるから、こんなに他の国の怒りを買うねんで、その結果、自分の国に近寄る人が全員敵だってくらい恐れ戦かなあかんねんやんけ、ちょっともう一度自分たちの世界での立ち位置を反省して考え直せよな」なんてちっとも回らない頭で悪態付きながら・・・抜け殻になった状態で、グアムを飛び立つ飛行機への搭乗の時間を待つ・・・長い・・・永久のように感じるくらい長い・・・眠い・・・ねむい・・・ねむ・・・い

 とにかく生きて日本・セントレア空港まで帰ってきました。
10時20分に着陸してから、帰国の手続、荷物のピックアップ、そして帰り道のサービスエリアで軽く食事しても、我が家には14時前には帰って来れた。
8日間、車を置いていた駐車場代も含めて2.1万円くらいの費用やから、我が家からは関空より中部国際空港の方が経済的にも地理的にも便利だということを再確認。
枚方市民(高槻市民・交野市民・島本町民含むと思う)には関空はやはり必要ないかもよ、橋下ちゃん(汗)
家に帰って荷物を降ろし、さくさく繋がる我が家のでブログの整理を済ませてから、買い物と図書館に行くために外出しましたが、「日本寒い」をあらためて認識した我が夫婦でした・・・明日から通常営業に戻ります。
P.S.関係者各位へ 肋骨の具合が悪いので、今週末の海は無しです。
来週末の1泊2日高知西部ツアーは、もう少し骨の具合を見てから決めますので今のところは予定しておいて欲しいです。
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パラオ7日目本日は観光ディさ!

2009-01-20 | 脱線編2 サーフィン(波のない日)

 船乗り場までの往復の時に気になっていた「ドラゴン亭」。
昨日はホテルからはかなりの距離があるけどお散歩がてらテクテクと行ってみた。



 沖縄料理とパラオ料理がメインでほかにも普通の和食がたくさんメニューにある、どちらかというと魚料理がメインのようだ。
「ロックアイランド刺身」「カンクンのサラダ」「タロイモのフライチップス」「シャコ貝の貝柱と身のお刺身」「超巨大ハタハタ丸ごと一匹の塩焼き」「ラフティ」「たこライス」などなど...うちの妻曰く、「あらとくん、さいあきさんヾ(_ _。)ごめんなさい...今日が一番美味しいです!」とのことでした、あしからず。



 そして今日はパラオ滞在としては俺らもラストディ、もう波もないので心おきなく今日は観光の日にした。
いつもより遅い8時40分にホテルピックアップ、忘れ物をしたんで島さんちに立ち寄ってからいつもの船着き場へ。
今日は北西に向かういつものコースとは違って、大小まちまち形状色とりどりな200ものの島からなるらしいロックアイランドを目指して南下していく。


 一番最初に寄ってくれたのが、「ナチュラル・アーチ」、隆起した珊瑚で出来た石灰質の岩島を波が浸食して結果、ごっそりと岩が海の中に落ちたことで出来た自然のアーチ。
海底のきれいさと相まって、自然の力に感動を覚える!



 そして次はマラカル島の超有名な「ジェリー・フィッシュ・レイク」。
外洋と隔絶された湖ながら、水面下で海とつながっているらしく汽水湖となっていて、無数のタコクラゲやミズクラゲが繁殖している。
船着き場から15分ほどのちょっとしたロッククライミングをしたら現れる湖で、シュノーケリングしながら太陽が降り注ぐところを目指して泳ぎ出すと、光合成をしている大量のクラゲに遭遇する。
もうまさに「邪魔やねん!どけっ!」って言いたくなるくらいの大量のクラゲで、しばらくするとこれっぽっちもいちいちよける気なんかなくなるって。
ここのたこくらげ、もともと8本足やからタコクラゲやねんけど、最近では6本とか10本の足のあるんが出没しているらしい。
そしてここのクラゲは、天敵が居ないために毒を作るところが退化してしまって、基本的には刺さないんやけど、最近ではときどき痛い子が出てきているらしい。
観光客の人間がたくさん来るから(年間5万人)、すこし最近様子が変わっているのかも。
おいらが潜っているときは、一度も刺されなかったけど、6本足・10本足は見つけることが出来た。
(6本足はけっこうたくさんいた、進化なのか?10本足はなかなか見つからない、変異なのか?頭が普通は十字マークやけど、6本足はメルセデスベンツ、10本足は星形なので、いちいち足を数えなくてもすぐにわかる)

 次は島さんおすすめのあんまり人がこないというシュノーケリングスポットで、しばしお魚さんと戯れる。
いままで人に案内されてのシュノーケリングってしたことがないけど、それでも結構いいところで潜ってきたはずやのに、今回の潜りで今までの経験って何だったんだ( ̄ ^_ ̄*) フン!!ってなるくらいの魚を見れた。
何種類見たのかって数える気なんて全く起こらないほど魚を見た、まさに水族館(いや下手な水族館より凄いのか!)。


 かなりお腹が空いたので、マージ・ビーチというころ(今は名前が変わっているらしいが)に上陸してランチ、ボートオペレーター達が、フエダイの刺身(もう毎日毎日こればっか(^_^; アハハ…)とビーチのコンロでグルッペというのとショウチャンという魚を焼いてくれた。



 このショウチャン、彼らが「d(。ゝω・´)№1!!!!」って言うだけあってかなり美味かった。
 


 次にミルキーウェイへ。
入り組んだ島々の奥の海で、流れがほとんど無いせいで、海底に沈殿した石灰質の泥が、海を乳白色を帯びた神秘的なライトブルーにしている。
そしてその泥は、美白保湿効果があるってことで化粧品として商品化されているくらいで、古い角質を取る効果があって、そして肌をすべすべにするらしい。


 それよりも人をいとも簡単に「バカ殿」に変身させてくれるさβακαУαЯο..._〆(-ω-´)


 次に第二次世界大戦時代に海に沈んだ零戦を見てから、最後にニッコウベイというところでもう一度シュノーケリング、ここでは魚にランチの残飯を与えて、ものすごい勢いで食べる光景をバカウケしながら見学。
鳥の骨を落としてみたら、夢中で取り合いする小魚の背後から、のっそりと現れた60センチくらいのナポレオンフィッシュがぱくっと一口で飲み込んでいって、しらーっとまた海底に戻っていった・・・
小魚たちが(q`0´p)ブー (q`0´p)ブー (q`0´p)ブーってなっていたのは言うまでもない。


 う~む、なかなか楽しかったぞ。
昨日と今日の海の中のきれいな写真は、Sさんが水中撮影可能カメラで撮影してくれていると思うので、いいのがあったらまたの機会に紹介します。
さてさて今夜の晩ご飯が最後のパラオの食事になって、そして深夜に空港へ、一路、帰国の途に着きます。
しかししかしあっという間だったなあ。
怪我しちゃってかなり凹み旅になってしまったけどそれはそれで別の楽しみもあったし、よしとしたいな。
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パラオ5日目陸の上で過ごす

2009-01-18 | 脱線編2 サーフィン(波のない日)


 昨夜は島さんおすすめの焼き肉屋さん「アリラン」、本格的な韓国料理で、肉によって鉄板(プルコギ鍋?)の種類が違うってのはへぇ~ってなった。
お店のお姉さんがずーっと横について肉を焼いてくれるので、心なしか嬉しそうな二人。
しかしパラオの物価ってほんとうに高い。
ビールは安いんやけど(俺にとってはこれが何より)、スーパーで並んでいるものを見ていると、日本とあんまり相場が変わらないし、レストランや居酒屋も飲み物は日本より安いけど食べ物の値段は日本より高いかも。
家庭に引くインターネットもダイヤルアップ回線で月2時間maxで$45もするそうだ。
パラオ人には払えないですよって島さんが言っていた。
現地の人たちはどうやってどんな風に生きているのか、ほんとうに不思議に感じる。



 今日はうちら夫婦は、海に出ていくのは断念、中途半端な状態でみんなのそばにいるのが気が引けるし、そして妻が海以外の観光もしたいはずだし。
で、昨日、島さんにお願いして、3人でも5人でも、島さんに払うガイド料(ボート代含む)の一人当たりの値段を同じに配慮して貰ったので、僕らが船に乗らなくてもみんなに余分な負担を掛けなくて済むことになったので、乗船しないことにした。

 で、ホテルに置いてあったパンフレットの中から、インパック・ツアーズというところのガラツマオの滝見物トレッキングツアーというのを申し込んだ。(@$90 ドリンク・お弁当・ホテル送迎付き 約7時間)



 夫婦でいろいろと旅するけど、オプショナルツアーとか現地ツアーというのを利用するのは実は初めて。
いつもとにかく失敗が有ろうと無かろうと自分の力でいろいろなところを見て回るのが大きな楽しみやったから、自分たちにとってはほんとに希有な行動。

 でもそれくらパラオって個人で動きにくいなって思う。


 途中、ウツボカズラとかいろんな種類の植物を発見したり、川の中を歩いたり、ちょっとした飛び込みスポットがあったりなかなか楽しいd(。ゝω・´)イイ!! 


 うっかり調子に乗って飛び込んだが、這い出しくるときに肋骨が思いっきり痛んで・・・でもみんなが見てるから無理して一気に上がった・・・死ぬかと思った(li-ω-)-ふぅз


 ガラツマオの滝、人が写っていないから大きさがわかりにくいけど、高さ・幅とも20mくらいあるかなり巨大な滝で、なかなかな壮観。



 滝に打たれたら強烈な打たせ湯で、一番強力なとこの下にしばし身体をさらせばどんな強力な肩凝りも一瞬で解消されそうや。
そして滝の裏側からの景色は初体験w( ̄Д ̄;)wワオッ!!


 なかなか見れる光景ではない。
ウルトラホーク3号はこんなかんじに発射されるのか!



 滝までは片道40分のコース、といっても途中何度も休憩したり遊んだりと、ゆっくりゆっくりしたペースなので、一気に歩けば20分くらい、登り下りもさほどの高低差でもなく、普段から歩いている人なら息は切れないかな?


 滝に着くちょっと前から、バスまで帰って来るまでのあいだじゅう、ずっと大変なスコールで。
たぶんデジカメとか携帯とかが水没した人は多数かも。
俺はウォータープルーフのバックに濡れたら困るものを入れてたから、大丈夫やったけど、部屋に帰って荷物を整理しているときに、仕事の手帳をホテル出るときに鞄から出し忘れていたことが発覚、完全に水没です...それくらいのすごい雨。
今回のツアーをガイドしてくれた、インパック・ツアーズのKaoriさん曰く、このツアーでこんだけの大雨に見舞われたことは珍しいとのこと(´▽`*)アハハ 


 そういえば出発の時に、Kaoriさん、「今日のツアーは総勢22人で、こんなに集まるのは1年に1回あるかどうか、でもバスが大きいのでゆっくり寝れますよ」とも言っていて、名鉄観光の幹部クラスの研修旅行の御一行様、コンチネンタルの日本支店のスタッフの人(名古屋のサーファーで伊良湖に出没しているらしい)、秋田から参加のカップル(新婚さん?)、友達が先に帰って一人になっちゃった女の子などなど、聞いてみたらいろんな人がいて、おもしろかった。
初体験の現地ツアーが、そんな貴重な体験になったこと、ちょっと嬉しい♪(⌒^⌒)bウフッ 
こんなのもいいもんだな。

 さてさて今夜は、さいあきさんと新人にとってはラストナイトです。
島さんも誘って、打ち上げをしたいけど島さん来てくれるのかな?そろそろみんなが波乗りから帰ってくる頃だ。
一番の気がかりは、あらとがパラオのサーフィンを楽しんでくれるような今日の波のコンディションだったかどうかなんだ。。。
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パラオ 初日っす♪

2009-01-14 | 脱線編2 サーフィン(波のない日)

 さてさて、いよいよパラオに向けて出発の朝。
6時にうちで待ち合わせだと言っていたのに、さすが徳留くん御一行、早く着いたから「すき屋」で肉無し牛お好み丼を食べた後、うちまでの数㎞で遭難したそうで「後10分で着きます」のメールの後、30分掛かってようやく我が家に到着と、いきなり珍道中のはじまり始まり。
どうなることかと不安いっぱいのまま、セントレア中部国際空港に向けて出発。
雪雲の中を抜けていったけど、おかげで雪の影響は道路にはなく、順調に空港には到着。
駐車場の高さ制限も、冷や冷やもんで通過。
少し待ってチェックイン。
すると、サーフボードの長さのせいで預けることが出来ないかもしれないというチェックインカウンターのお姉さんが優しい笑顔で地獄に落とすような怖いことを平気で言う。(q`0´p)ブー (q`0´p)ブー (q`0´p)ブー
よくよく聞いてみると、グアムからのパラオへの乗り継ぎで、パラオまでの飛行機が「Continental Express」だと飛行機がERJs/CRJsという50人乗りの小さな飛行機になるので、本来294㎝まで預かることが可能なサーフボードが、なんと203㎝の制限と変わってしまうそうだ。
確かグアム~パラオ間の機材は名古屋~グアム間の機材と同じはずだと主張するけど、コンチネンタル航空と連絡を取って確認が取れないことには預かれないの一点張りヽ(´Д`;)ノアゥア...
もしもどうしても駄目なら、ボードケースから出して、ニットケースにプチプチを巻いただけの裸で預けるしかない・・・
パラオのコロール空港の職員の人は、思いっきり、ゴルフバッグでさえ額縁でさえなんでもかんでもポイッ(ノ゜∇゜)ノ⌒☆っと投げる光景を前に見ているだけに、ものすごく不安。
まだ俺のサーフボードはタフライトだからいいけど、新人なんてふつうのサーフボード。
Sさんはそのうえ板自体が6'10"だから、裸に向いても預けられないぞ・゜・(ノД`)ヾ(^-^;)ヨシヨシ 
問い合わせの返事が来るまでの不安なことったらありゃしないハァε-(・´д`・,,)
で結果的には、やはりグアム~パラオ間の機材は737-800だったので、無事に預かってもらうことが出来たグッ━━d(。ゝω・´)━━ッ!!!!
とたんに悪魔に見えていたカウンターのお姉さん達が天使に見えるから不思議、笑顔に見送られてヾ(*'ー')o いってら~☆、ようやく出発や。(その前に、生ビールと唐揚げで祝杯を挙げたのは言うまでもないが( ^_^)/□☆□\(^_^ )、それと新人が銀行で両替するときにとてもとても恥ずかしいことをしていて窓口のお姉さんの失笑を買っていたというエピソードもあったがそれはd(⌒ε⌒;)ナイショネ)


 コンチネンタルの機内ではビール(350cc)が$5もしくは¥500もするので、それは諦めておとなしくソフトドリンクで、不味いまずい機内食を食べ、「Kit Kittredge / An American Girl」というなんとも微妙な映画をなんとも微妙な吹き替えで見て・・・
グアムに予定より20分早く到着、そして前の方に座っていたおかげでイミグレーションにはなんと一番乗り、前回、前々回、グアムに来たときには他の便の到着と重なったこともありイミグレ通過に1時間以上を費やしたことを思えば、最高に嬉しい(_≧∀≦)ノ彡☆バンバン!!!
DFSなんかには脇目も振らずにフードコートにまっしぐら、まずは(なんでまず?)ビール( ^_^)/□☆□\(^_^ )
超塩辛いチリドッグを食べながら、「やはりここはアメリカだわ」としみじみ身体でアメリカンを味わう。


 しばらくすると成田からの便も到着したようで、さいあきさん登場、通常成田便は飛行機が大きいからイミグレ時間掛かるのに、さすが現地人と同じ扱いなのかさいあきさん早い!
さいあきさんは機内食の時、「フィッシュ?生肉?」って聞かれたのかな?
さてさて、旅のメンバーも揃ったことだし、再会を祝して( ^_^)/□☆□\(^_^ )(って乾杯ばっかや)
パラオに行こうとしての旅が始まったばかりなのに、今年の海オフ会の計画や、種子島や宮崎に行くプラン、新島もいいなあって、もう次の旅の話に花が咲く咲く、やれやれ。

 パラオ・コロール空港に向かう飛行機は意外にもほぼ満席。
ここではなんの事件も起こらなかったが、コロール空港について、俺がみんなにパラオで宿泊するホテル名を告げ忘れていて、みんな入国申告書にホテル名が書けずに、イミグレーションで足止め&尋問を受けていたらしい( ̄□ ̄;)!!
新人なんか、前で止められているさいあきさんとSさんを見て「ぴーん」と来たらしく、他の日本人にパラオのホテルの名前を適当に聞いて告げたらそれが間違っていて、ますます不審人物にプ━(>ε<*)━ッ!!
さらにさいあきさんは麻薬犬にきつーくマークされるし・・・((Б(・`ω-´)チョット コイヤ!!!!
そんなこと知らずに自分たち夫婦だけさっさとイミグレ通過した僕らは呑気に「みんな遅いなあ」って。

 無事に(?)入国し、あいかわらず黒すぎて、夜道では目と歯しか見えない島さんに再会。
明日からの予定を打ち合わせしながら、ホテルまで送迎してもらった・・・ら!( ̄□ ̄;)!!
僕が島さんが予約してくれたと思っていたホテル(West Plaza Hotel Desckel)と違うホテル(West Plaza Hotel Downtown) に・・・・
なんだ、けっきょくちゃんとホテル名を言って入国できた優秀な夫婦と思っていたのに、俺たちまで嘘吐きな不審入国者だったのかコケッ(o_ _)o彡☆
というわけでホテルにはチェックイン、今からみんなで晩ご飯ですってとこで今日の記事は終わりかな?
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Stephanie Gilmoreのお肉

2008-12-27 | 脱線編2 サーフィン(波のない日)
 昨日から思いっきり寒くなりましたね昨日は荷物があったから車で出勤していたのですが、うちの労組のOB会の幹事長と事務局長が機関誌発送の準備のために来組、「書記長、作業が終わったら付き合いなさいって」って。車をおいて帰るのはいいんですが、問題は、コートを着て来ていないこと。下着はタンクトップ、ワイシャツ、そして合い物のスーツ・・・帰り道、何度か凍死しそうになりました、まじでそして今日は日本海はむっちゃくちゃに大荒れで。太平洋は完全に波は消されて、超小波で。しかし意外と北西が吹いていないので、内海はフラットで。こんな日はおうちで大人しく。撮り貯めた映画を観たり、じっくりとサーフィンのDVDデッキを見たり、You Tubeで波乗りの映像を探したり。


 Rip Curl Girls Baliwood昨年、ASP、WCTデビューでそのままグランドチャンピオン、今年も圧倒的な強さでV2のStephanie Gilmore(彼女のチャンピオン・サイト)。彼女が所属するリップカールの女の子たちの波乗り映像です。世界のトッププロたちの映像って、男子のはちっとも真似できなくて参考にならないけど、女子のは微妙に参考になる気がする。ところでステファニー・ギルモアって、若いしアスリートなのに、お腹周りがけっこうメタボなぜかそこが大好きで、後からこそーっと近づいて、脇腹のお肉をムニュって掴んでみたいと夢見る俺ってどうかな。お~~っと、年賀状書かなきゃ
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朝4:30にカレーライスを食って...

2008-11-15 | 脱線編2 サーフィン(波のない日)
 先週末も仕事、今週末も仕事・・・しかし、今日だけは仕事といっても15時から・・・伊勢なら波乗りできそうだし朝一だけ海行っちゃう?3時に起きて→3時半に家を出て→6時半に浜に着いて→7時までには入水→9時半に脱水→10時に帰路に着く→帰りは高速で→13時には家に着く→大急ぎでスーツ&ネクタイに着替えて電車に飛び乗る→潮まみれのままで何食わぬ顔で仕事


 という計画で、早起きに備えて、のアラームをセットして10時に就寝目が覚めたら、なんと4時半・・・なんとも微妙な時間、なにも用意をしてなかったから、今から用意して家を出たら、もうほとんど波乗りは出来ない・・・俺の携帯、マナーモードのままにしておくと、目覚ましアラーム、音が出ないのです・・・マナーモードを解除するのを忘れてた・・・仕方がないので、お腹は空いているし、とにかくここだけは予定通りにカレーライスを頬張る伊勢の夜明け前の波情報ではモモ~腰、「ちっちゃくなったなあ、ガソリン代+高速通行量+駐車場代=約9,000円も掛けて1ラウンドのために行くほどでもないか。」と自分で自分を誤魔化して。あ~あ、海がもっと近ければなあ・・・
 
 ところで11月になってめっきり秋らしく冷え込んできましたが、ここ最近ヒドく悩んでいることが。左膝がむちゃくちゃ痛い原因は、今年の6月にサーフィンの時に膝を痛めたせいだと思うけど(このとき→4週連続の高知西部!! いいのか!?)あのときはとくに病院には行かず、しばらくサポーターを巻いて日にち薬で自然治癒だと思っていたけど(傷みが引いただけかな)。階段の上り下りとかは、今度は痛まないけど、歩くときがヤバい。そして怪我したときよりも辛いのは、長時間、膝を曲げた状態でじっとしていて、次に立ち上がって足を伸ばしたら、膝が少し腫れてジンジン痛むこと。まいったなあ~これからますます寒くなるし、海の水は冷たくなるし一度、病院に行って整形外科で見て貰った方が良いのかな?

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