Photo@Y-west

主に山口西部(Y-west)の風景、花などを写真を通じて紹介しています。また夕陽なども掲載しています。

いざ竹田へ

2011年11月18日 19時39分27秒 | 地域情報

こんばんは。

まったくもってよく降る雨です(涙)

が、あと数時間くらいで大分県竹田に向かいます(^^)

この雨も明日の明け方までということで、午後くらいは晴れるみたいです。

竹田は先週行った日田よりも遠く、片道4時間は覚悟していますが、深夜~早朝なら車も少なく比較的スムーズに行けるので。

竹田に行く目的は竹楽、そして岡城址の紅葉を見に。2年振りの竹田の竹楽ですが、その幻想的な光に魅了され、年ごとに通うようになりました。

撮る写真はまったくもって進歩がないですが、ただただ、竹田の町が好きなことと、回どとに変わる灯篭と町の光景を楽しみに。

以下の写真は2年前、2009年の竹楽の様子です。

竹田の竹楽は順路になっており、引き返しできない場所もあるので昼間に下見し夜の撮影に備えます。

人出もかなり多く、のんびりと三脚構えて撮影しにくいのである程度は手持ち高感度撮影になるかも。

十六羅漢、広瀬神社、錬太郎トンネル、武家屋敷、豊後竹田駅周りをはじめ竹田の町いっぱいに竹灯篭が掲げられます。

今年もスポットでの撮影もしたいですが、演奏など人のある竹田のシーンも撮影したいですね。

またお店の軒先では竹灯篭セットも販売されています。今年も数本買って撮影に使ってみたいです。

今年で4回目。それでもまだまだ竹田の竹楽の全てを見れてない気がしますが、しばらくは秋の行楽の1つとして通うことになりそうです。

もちろん、日田も。いつの日か大分三大灯篭の祭典を年内全て行ってみたいでうすね。

今年は灯篭の光がほとんど消えるまで、竹田の町を堪能し撮影してみる意気込みです。

竹田・竹楽(HP)

 

 

 


豆田の町を歩きながら

2011年11月16日 23時03分53秒 | 地域情報

先週いった日田・千年あかり。

夜の撮影の前に豆田の町を歩きながらロケーションを考えてました。

竹田の時も昼間に街中を散策し、夕暮れの灯篭撮影に備えるように。

こうして街中を歩いているといろんな光景が目に入ってきます。

恒例のミラー撮影。ここにも竹灯篭が置かれていたのでチョイスと考えていたんですが、灯篭の火がかなり消え時間がなくあえなく断念。銀杏の葉が落ちていたので、灯篭の光とのコラボなんて構想をしてました。

とある歴史的建物の病院。近日改装が行われるらしいです。

殺風景な場面ですが、一番生活感が感じられた場所でもあったので。

こういう建物が多い豆田の町並みですが、夕刻の斜光が当たる時も情緒ある情景も感じられました。

人力車も大活躍でした。

店の入り口の落ちていたモミジの葉。

この真上には青々した葉もありと今年の紅葉の様子は例年とは少し違うように感じられます。

 

週末は4回目となる竹田の竹楽。行く度にいろんな発見や変わった所が見えてくるけど、日田もあと3~4回は行ってみて、それから臼杵へと変更してみよう。数回行っただけでは全部が分からないけど、行く度に発見する変わった部分がちょっとした撮影旅の楽しみでもありますね。

 


花の海

2011年11月16日 22時00分47秒 | 過去Photo

こんばんは。

先週の日曜日、みちくさのyoshi&ちっちさん、太陽がいっぱいのつよしさんご家族、華盗人のgettenさんと山陽小野田市埴生の花の海にコスモス撮影にいきました。

コスモスは満開ですが、ちょこちょこ見える向日葵が妙に気になり向日葵探しをしながら散策。

季節の移ろいともいえる花の共演、まだ暖かい日々があるようです。

その後、園内で休憩。凍ったイチゴが入ったパフェを頂きました。

このサイズのパフェならあと3つはいけちゃうな(笑)

gettenさんとテーブル撮影。ちょうど斜光が当たり花瓶が光っていた花などを。

最後は屋外より。

夕陽が当たりだし、ポツンと置かれたイスと木の陰を。

冷たい風が吹き何となく寂しい秋の夕刻、まだ木々の陰にはまだ葉の姿も残っており、寒い冬にはまだまだですね。

 


かかしワールド ~大分・山国町~

2011年11月14日 20時23分02秒 | 地域情報

稲刈りの終わった田んぼにたくさんの魂を感じた、そんな情景に遭遇しました。

大分県中津市山国町で開催されている「かかしワールド」

今までこんな大規模なかかしは見たことがないくらい凄いものでした。

深耶馬溪での撮影を終え、日田市に向かう途中、たくさんのかかしが目に入り思わず停車。

竹田に行くときは宇佐別府道路を通りやまなみハイウェイ経由で向かうので、いつもこの耶馬溪~日田の道を通ることがなかったのですが、今回日田の千年あかりを見るために耶馬渓~日田コースを選択したのが吉とでました(^^)

山国町のコアやまくに周りの町のいたるところには町に溶け込むかのようにいろんなポーズのかかしが置かれています。

町の中から田んぼの中とまるで昭和の光景がタイムスリップしたかのようにかかし達の魂か町に溢れています。

最近のものより主に昭和の生活観が出ているものが多いのですが、これがまた懐かしい面影も見られ見ているうちに消え去りそうな昔の記憶が蘇ってきそうでした。

たくさん撮影したので今回はその中から何枚かを選択。時間があればデジブックにまとめて公開してみようかと。

細かな部分まで出来ており、中には人と間違えるくらいのものも。

ここで思わぬ出来事が。

この上の写真を撮影しているときに、通行人がいるので自分がじっとカメラを持ってファインダーを覗いてシャッターチャンスを待っていたんですが、撮影した後動いたら近くの人が笑いながら

「かかしかと思った!」と笑いながら言ってました(笑)

う~ん、複雑だ(笑)

同じかかしを向きを変えて撮影してみたんですが、やっぱなんか町に溶け込んでいて不思議な感じもありました。

イタズラっ子の1シーン。

ほんと人の心を掴むポイントが押えられているというか、造られた方の懐かしい記憶がそのまま作品になっている感じに受け止められました。

物を作る、写真を撮る上でも道具よりやはりハートが大切ですね。そのまま出来たものに反映しているかのようです。

柿泥棒のかかし。

昔は柿を黙って取る子供も多かったようです。今はこういう子供はほんと見かけませんね。わんぱく、好奇心、冒険心旺盛な子供。時代と共にその環境も変わり他人への感心も薄れてきた昨今、昔は「叱ってくれるおじさんがいたんだよね~」と撮影の合間にそんな話が耳に入ってきた。「叱ると怒る」の使い分けがあの頃の人は上手だったのかもしれませんね。

凄く気に入ったかかし。手に持っているいる「のどごし生」がいい味出してました。そういえば大分といえば二階堂やいいちこなど焼酎も有名ですからね。いいちこの瓶が置かれていたならもっと最高(笑)ってかアルコールはただ今控えていますので(涙)

牛さんのかかしもお見事でした。

昭和の食卓のかかし。

さーて、この写真の中にはかかしは何体あるでしょうか(笑)

と時たま振り返ると自分でもぱっと見、見分けがつかない時があります。

向こうで歩いているのが人で、手前のかかしと共に撮影してみました。ちょうどかかしの視線が左向こうなので人を見ている感じで(^^)

最後は仲良しのかかしを。

今回は昼前くらいに撮影したのですが、夕方前、夕陽の遮光を使いながら撮影しても面白いかもしれませんね。

かかしワールドは11月26日まで開催されています。九州の紅葉を楽しみながらふと立ち寄ってみるのもいいかもしれません。

やまくにかかしワールド2011(中津市HPより)

かかしワールドマップ(PDF)

今週末で終わるかかしワールドですが、耶馬溪の紅葉~かかしワールド、竹田の竹楽とちょっとした晩秋の行楽ツアーができそうですね。

 


深耶馬溪・一目百景

2011年11月13日 22時59分55秒 | 過去Photo

大分ちょい旅紀行、日田の前に行った場所なんですが、深耶馬溪の紅葉を見にいきました。11月12日時点ではまだ早いという感じです。ただ、今年は見頃ってあるんだろうって思うくらい葉の傷みや色落ちが激しいなって感じています。

多少の露出の違いなどあるかもしれませんが、参考になれればと・・・・11月12日時点での状況です。

時間的にやや早かったので人が少なかったですが、さりげなく人を入れて撮影してみました。

渓流沿いのお店の窓からほんのりと煙が出ており、なんとなく長閑な情景だったので1枚。

ここのお店で地鶏炭火焼とだんご汁を頂きました。大分の名物の1つですからね。だんご汁は早朝の冷えた身体を温めてくれました。ただ、横に見えるスーパードライの暖簾が凄く気になりました(笑)

歯ごたえがあり美味しかったですね。

先ほど書いただんご汁、ここではゆずを練った調味料をくださりこれまた美味しい味わいでした。

地鶏の匂い、届いたかな(笑)

 


日田・千年あかり (2)

2011年11月13日 21時40分29秒 | 過去Photo

こんばんは。

11月12日(土)、大分県日田市にて千年あかりが行われたので行ってきました。

朝、6時半に出発し、深耶馬溪(一目八景)、かかしワールドなどに寄り、着いたには12時過ぎくらい。そこから豆田の町並みを散策しながら灯篭の点灯の16時半まで撮影。この日はScenery Photographのはっしーさんも来られるということで、夕方に合流。

今回は夕方撮影の記事をUPします。

千年あかり・・・・“過去千年 未来千年”過去の歴史をひもといて今ここであかりをともして立ち止まり、さらに未来へとつなぎ、この町にも歴史にも光があたってほしいとの願いの千年あかりだそうです。下記リンクを参考に。

http://www.city.hita.oita.jp/kankyo/page_00102.html

大分三大灯篭の祭典の1つ、日田・千年あかり。今まで竹田の竹楽は行ってたんですが、この日田市の千年あかりは初めて見る事になります。花月川沿い、そして豆田の町並みと約2万本の竹灯篭が灯され幽玄な世界を創り上げています。

竹田の竹楽と違う点は灯篭に和紙で囲まれ、より遠くからでも光が楽しめるものもあり、竹灯篭の並べ方、デザインも若干違う部分があります。でも共通することは暖かい光に囲まれて神秘的な世界を楽しめることです。来週末は竹田にて竹楽が開催されるのでこちらにも久々に行ってみようと思ってます。

これが16時半を過ぎてからの様子です。前日の使用済みの蝋燭のカスを取り出し、新しい蝋燭を入れ点灯する作業を観光客の皆さんを含め行っている様子です。自分は豆田の町並みでいくつか灯篭点灯作業をやってみました。

地元吹奏楽部の方々の演奏が花月川に響き渡り、いよいよ幽玄な世界が始まっていきます。

 

多重露光&ピント外しでぼんやりしたグラスのキャンドルの灯りを。このキャンドルの前で撮影する人はかなり多かったです。

ここでキャンドルの灯りと人のシルエットを狙って数枚撮っていたのですが、ちょうど撮影される方のストロボと僕のシャッターが同期したみたいで運よく人影も出来てくれて(^^)仲の良い兄弟、忘れられない千年の思い出になれればいいですね。

この時間帯にはっしーさんと合流。これほど人がいたらなかなか見つけるのに苦労しました。

ここからははっしーさんと共に撮影。しばし川沿いの光景を撮影しているとステージイベントが始まるのでそちらに。

久津媛(ひさつひめ)の舞が行われるらしいです。

とてもセクシーなお姫様でしたね(^^)

で、ここでかなり時間を費やしたのでここからは豆田の町並みに移動。もう灯篭の光も消えているものをあり、もっと早くいけばと後悔の部分もありました。結果的に全て撮影できなかったのですが(^^;)

軒先の置かれた竹灯篭とお店の格子の影が面白くて。

豆田の家並みを通る過ぎる人の影を入れて。

光あるところには影もあり。

千年のあかりがあれば千年のかげも。

この日は満月に近い状態でしたので、月の光芒をバックに町並みを。

お寺の遥か上に浮かぶ月。ここでは万灯会が行われていました。

優しく暖かい灯りの中にはこういったものもありました。これとは別に露光中にどこかのお子さんがハートの中に入ってくれたものも撮れたりと。

その後しばし歩いていると、人が集まりなかなか進まないので様子を見ていると、神々しい衣装を着た方々が。

人で見えないのではっしーさんと共に三脚を持ち上げてセルフタイマーで撮影。

その後少し空いたので撮影。

とても不思議な冠でしたね。

もっともっと楽しめたのですが、10時くらいになりだんだんと灯りや人も少なくなり、最後に露店でB級グルメの日田のヤキソバを食べました。

昼間に「三九」という名のお店で食べたのですが、もちもちしたヤキソバに少し焦げ目が入り、太いもやしの食感とマッチし、しつこくないソースで美味しかったですね。普通のヤキソバと違い、ソースが濃くなく、ソバがもやしの長さと変わらないので初めて食べる食感と味わいでした。

その後10時半にはっしーさんを送り解散。日曜日に用事があるのですぐに帰路についたのですが、2時間半くらいで帰れました。帰りにかかしワールドの前を通ったのですが、ライトアップされて上空に浮いているかかしのバルーンはちと不気味でした(笑)

そのかかしワールドの記事はまた別の日にでも・・・・・・

人が多かったですが、感動した日田・千年あかりの祭典でした。

 


週末は・・・

2011年11月10日 22時54分37秒 | 日記・雑記

週末は2年ぶりに大分の灯篭の祭典を見に行きます。

いつもは竹田の竹楽を見ていたのですが、今年初めて大分・日田の千年あかりを見に行きます。大分三大灯篭祭りの臼杵の竹宵は先週みたいでしたが、今年は日田の千年あかりと竹田の竹楽の2つのイベントを撮影しに行きたいと思います。こればかりは体調との相談ですが、大好きな大分の自然を味わいにぜひ行ってみたいです。

竹田に行くもう1つの理由は岡城址の紅葉撮影も兼ねて。

竹田の竹楽は岡城址の紅葉とセットで楽しめるこの時期お薦めのイベントでもあります。

今週の九州の天気はいいみたいな予報なので久々に日中の紅葉撮影ができそうです。