こんばんは。
前記事の和太鼓と花火と肩を並べる豊北夏祭りのメインイベントの1つ、「和み灯篭」。竹灯篭フェチである自分にとって3シリーズで大きく掲載しようと思います(笑)。っといっても似たような写真や文ばかりだと思いますが(^^ゞ
ここの竹灯篭の凄いところは地元青年団やボランティアの方達が一丸となって取り組んでおられることです。毎年11月~2月に山に竹を採りに行ったり、門松で余った竹を頂いて竹灯篭にしたり、仕事が終わり空いた時間でこの一大イベントに向けてコツコツと作成されていることも挙げられます。HPでも作業風景がたくさん掲載されており、かなりの労力なのも確かです。
さて、今年はじめて会場に橋を踏み入れた時には青年団の方々が着々と準備をされておられました。自分とgettenさんが会場を散策している時には竹灯篭の配置やイルミネーションの準備をされておられました。風がかなり強いのか竹灯篭の配置が去年とは異なりましたが、夕方にはどんな配置になるか楽しみでもありました。去年とはちょっと違ったイラストされた灯篭も出ていました。
明るいうちに撮影した竹灯篭です。これだとごく普通に切られた竹だけに見えてしまうのですが、夜になると幻想的なライトアップの1つになります。
オレンジ色のシャツを着た方が青年団をはじめとするイベント関係者の方々です。阿川ほうせんぐり海岸は海に面した会場なので風が一番の難関のようです。去年は小雨で着火がしにくい時がありましたが、今年は風で付いた炎も消えたりと準備も大変みたいでした。
点灯された灯篭です。竹灯篭とは違いますが、この灯篭は文字の一部になっているんです。写真は灯篭を点火しているスタッフの方です。
こちらは竹灯篭の祭壇のあるハウスです。多くのスタッフの方々が竹灯篭の点火作業をしています。竹灯篭の内部には色が塗られているものもあり、夜には蝋燭の炎を反射して綺麗な光を出しています。
この時間帯、奥に入ると邪魔になりそうでしたので入口くらいからの撮影。ちょうど風で揺られていた竹細工のカゴと点火して光だした竹灯篭の光ボケを。
辺りがすこしづつ暗くなるにつれて竹灯篭の灯りもはっきりと見え出してきました。竹灯篭の灯りって暖かいイメージがありますよね~。大きさが疎らで自然な配置なのがまたいいです(^^)
こちらは先ほど紹介した灯篭。1つ1つが文字の一部になるように置かれていたので横からその配列を撮ってみました。この灯篭は第3弾にも掲載します。
竹灯篭がメインのようでもありますが、ペットボトルと和紙を使った面白いイラストを掲載された灯篭もありました。そちらは次回に・・・・・
しばらく竹灯篭シリーズが続きますが、ご了承を(^^)