Photo@Y-west

主に山口西部(Y-west)の風景、花などを写真を通じて紹介しています。また夕陽なども掲載しています。

和み灯篭 (1) 

2009年08月30日 21時56分36秒 | 過去Photo

こんばんは。

前記事の和太鼓と花火と肩を並べる豊北夏祭りのメインイベントの1つ、「和み灯篭」。竹灯篭フェチである自分にとって3シリーズで大きく掲載しようと思います(笑)。っといっても似たような写真や文ばかりだと思いますが(^^ゞ

ここの竹灯篭の凄いところは地元青年団やボランティアの方達が一丸となって取り組んでおられることです。毎年11月~2月に山に竹を採りに行ったり、門松で余った竹を頂いて竹灯篭にしたり、仕事が終わり空いた時間でこの一大イベントに向けてコツコツと作成されていることも挙げられます。HPでも作業風景がたくさん掲載されており、かなりの労力なのも確かです。

豊北夏祭りHP

さて、今年はじめて会場に橋を踏み入れた時には青年団の方々が着々と準備をされておられました。自分とgettenさんが会場を散策している時には竹灯篭の配置やイルミネーションの準備をされておられました。風がかなり強いのか竹灯篭の配置が去年とは異なりましたが、夕方にはどんな配置になるか楽しみでもありました。去年とはちょっと違ったイラストされた灯篭も出ていました。


明るいうちに撮影した竹灯篭です。これだとごく普通に切られた竹だけに見えてしまうのですが、夜になると幻想的なライトアップの1つになります。


オレンジ色のシャツを着た方が青年団をはじめとするイベント関係者の方々です。阿川ほうせんぐり海岸は海に面した会場なので風が一番の難関のようです。去年は小雨で着火がしにくい時がありましたが、今年は風で付いた炎も消えたりと準備も大変みたいでした。


点灯された灯篭です。竹灯篭とは違いますが、この灯篭は文字の一部になっているんです。写真は灯篭を点火しているスタッフの方です。


こちらは竹灯篭の祭壇のあるハウスです。多くのスタッフの方々が竹灯篭の点火作業をしています。竹灯篭の内部には色が塗られているものもあり、夜には蝋燭の炎を反射して綺麗な光を出しています。


この時間帯、奥に入ると邪魔になりそうでしたので入口くらいからの撮影。ちょうど風で揺られていた竹細工のカゴと点火して光だした竹灯篭の光ボケを。


辺りがすこしづつ暗くなるにつれて竹灯篭の灯りもはっきりと見え出してきました。竹灯篭の灯りって暖かいイメージがありますよね~。大きさが疎らで自然な配置なのがまたいいです(^^)


こちらは先ほど紹介した灯篭。1つ1つが文字の一部になるように置かれていたので横からその配列を撮ってみました。この灯篭は第3弾にも掲載します。

竹灯篭がメインのようでもありますが、ペットボトルと和紙を使った面白いイラストを掲載された灯篭もありました。そちらは次回に・・・・・

しばらく竹灯篭シリーズが続きますが、ご了承を(^^)


和太鼓と花火

2009年08月30日 02時46分24秒 | 過去Photo

8月29日(土)、今日はこの夏最後の花火撮影に行きました。下関市豊北町阿川の「豊北夏祭り」の最後のイベントである和太鼓と花火の競演。この豊北夏祭りは「和の音と光」を感じるように和太鼓と花火、そして和み灯篭という竹灯篭が最大の見所です。

さて、この日は山口ブログでおなじみの夜遊び隊と新しく夜遊びのメンバーに入った?Scenery Photographのはっしーさんの5人で撮影オフにもなりました。今回のメンバーは以下の通りです。

Yukii-Yamaguchi の yukiiさん、華盗人 はなぬすびと の gettenさん、Life goes on の freemanさんです。

さて、この日は風がかなり強くおまけに夕方には小雨がぱらつく天候でした。小雨は途中に止んだのですが、風がかなりの障害でもありました。流れる花火は綺麗ですが、こうも風が強いとね(^^ゞ

和太鼓と花火、日本の夏祭りらしく、また和を強く感じる祭典でした。太鼓の音は胸の奥にズシンと響き、花火の広がりが瞳の奥に思い出となって残っていく。これがこの夏最後の音と光の共演でした。

位置的にもう少し右側のが花火を多くカバーできたのですが、これも竹灯篭撮影に夢中になり和太鼓の前に行った時には遅かったです(汗)この場所で花火と和太鼓を入れるとなると広角寄りの撮影になりますが、広く撮ると花火は入るのですが、和太鼓の豪快さが薄くなり、和太鼓を大きく撮ると花火が切れるのが多くなるし。露出も異なるので多重露出を使い三脚のカバーで光を遮断し花火を断続的に撮影。途中露出を変えるのを忘れていて花火は薄くなるし(笑)間違わなければ良かった1枚だったかも。

今年の夏の花火もこれで終わりました。

例年花火の中身も変わってきている所もあり、今年の花火は光と音の演出が特に目立ちました。今年は開催が危ぶまれた話もあったのですが、どれもみな素敵な花火を観賞することができました。サブ機を持って行ってたのですが今回は手持ちブレでの撮影はしませんでした。

さて今日は夕方には車の炎上もあり一時騒然とした場面もありました。自分は撮ってないですが、誰かUPするかな。

さて、この豊北夏祭りのもう1つのメインイベントである「和み灯篭(竹灯篭)」。こちらは次回に掲載します。