長門市の俵山のしゃくなげ園が見頃です。今回が3回目の散策でしたが、山の斜面に綺麗な石楠花(しゃくなげ)の色合いが広がっています。一部花びらが落ちているものもありますが、ピンク、白、赤など多種の石楠花(しゃくなげ)が咲いています。赤いものは西洋石楠花かもしれません。市内の園芸センターにも赤い石楠花があり、西洋石楠花と書かれておりましたので。
さて、入口にはテントも設置されタケノコ、さしみこんにゃく、佃煮など地産地消のものが多く置かれています。個人的に今のシーズン、タケノコと地こんにゃくの山椒の木の実和えは美味しいかと思います。また、石楠花も販売されており、400円~500円で購入できます。この園内の石楠花の大きさになるまでには20~25年かかるそうですよ。
お決まり?の青空を背景にしての白の石楠花。
同じく薄いピンクの石楠花
朝はやや肌寒い風が吹くのですが、徐々に夏日に近いくらい暖かくなります。
早朝の朝日をバックに陽射しのクロスをアクセントにしてみました。
さて、このしゃくなげ園ですが、早朝から行くのが自分としてはお薦めです。まず、駐車スペースを確保できることと、早朝の朝露も撮れる、石楠花に当る陽射しが強くないことが理由でしょうか。葉っぱもけっこう光を反射します。石楠花は元々日陰で育つ植物のようなので午前中などがいいかと思います。ただ、斜面途中の林の中の石楠花は日中でないと陽射しが入り込まないことがあります。あとは、小型の脚立があれば広々した石楠花が撮影できます。石楠花の高さが1m前後で、ローアングルでは問題ないんですが、斜面から下の景色を石楠花を入れて表現するには少し高さが欲しい時があります。ただ、足元に注意してでの話ですが。あと朝露で足元が滑りやすいところもありますのでお気をつけて。
次回は早朝の石楠花の朝露です。
話は変わりますが、この俵山のしゃくなげ園から俵山温泉に行くと躑躅の名所の熊野山公園があります。躑躅ももう咲き出し、見頃はまだ少し先といった感じでしょうか。
以前にちょっと寄ってみた事があったのですが、その時はボツボツといった感じでした。
テントなんかはまだ無かったですよ~(笑
満開となるとかなり見応えがあるでしょうね。
テントは10日くらいに出ると言われてました。受付が11日くらいだったと思います。でももうテントは出てますよ。
満開なので以前よりは見ごたえありますよ。ただ、坂道を上りながらの散策になります。クマ蜂もいるのでコラボも面白いかもしれません。
青空の下に咲くしゃくなげ、とてもきれいです。
最後のハイキーな写真も素敵ですねー。
今年の俵山も賑わってるんでしょうね。
私は明日、防府の宇佐八幡宮のシャクナゲを見に行こうかと思っています。
無料でぜんざいがいただけるんですよ。
実はこっちのほうがメインの目的だったり…。(笑)
俵山はまだまだこれから賑わうと思いますよ。ツツジもありますし。
青空の下に咲く石楠花はけっこう好きなんです。特にピンクが空と相性がいいみたいで(^^)
防府の石楠花、また見に行きますね。