こんばんは。
久々に気分転換で外出してきました。実は「帯状疱疹」にかかってしまい静養中の身でありました。先週半ばまで頭痛と吐き気があり、点滴と薬で治療中でしたが、腫れが少し治まってきて、治療以外はずっと自宅静養中でしたので久々の外出なんです。
ただ、自分の帯状疱疹、頭部にかかってしまい昼間の紫外線がよくないので短時間の桜見物でした。身体にできればもっと楽だったかもしれませんが、頭部なので三叉神経に広がるまで油断できなかったので。酷くなれば失明、脳炎まで至るらしく自分でもかなり怖かったです。痛みはありますが、腫れが治まりつつあるので(^^ゞ完全に治さないと後遺症があるらしいので。自分では入院の心配はたぶんないかと思います。週明けまた病院に行き来週半ばには仕事復帰もしたいとは思ってます。夕方、少しづつ身体をならす為にウォーキングもしだし、鈍った身体も少しづつ回復していきたいです。
さて、気分転換として行った場所は長門市大寧寺。桜も８分咲きくらいまでいき花見も十分楽しまれるようでした。
大寧寺、長門豊川稲荷まわりの桜はほんと綺麗です。
毎年同じ撮影なので、志向を変えて手水場で映りこみの桜を狙っていると１人の年配の方が話しかけてこられた。
年配の方：「水に映る桜を狙われているんですか？」
私：「はい」
年配の方：「だったらこうすればいいですよ」
と言われ、手水場全体に水をかけられた。
実はここの住職らしき方で、毎年ここの桜を撮られているようでした。ただ、この手水場に映りこむ桜を狙われる人が少なく、偶然自分が狙っていたので助言されてくださいました。
手水場に広がる稲荷と桜。映りこみに重量感を出したくて、現実の部分を３割、映りこみを７割くらいに。
手水のある部分は風で靡く時があるので風が収まったときにシャッターを。人も少ないので比較的楽でした。屋根で陽射しもシャットアウトでき頭部にもいいし。
稲荷といえばキツネ、キツネに化かされるという言葉があるが、住職のおかげで化かされたような素敵な水の鏡の中に綺麗な本殿と桜を見ることができた。
１日だけでの気分転換の外出でしたが、おかげでいい思いと治療中のストレス発散もできた。
春の陽気とメジロの囀り。これから山口の桜も本シーズンですね。
今年は大分・岡城址の桜を見に行きたかったが、この身体では来年に持ち越しになりました。
久々の撮影、そして久々の更新ですが、ＰＣはまた暫く閉じようと思い、コメントの返事も遅くなりますので、コメント欄は閉じさせて頂きます。
また落ち着き次第更新再会したいとは思ってます。
