今期最大の寒波という話をあちこちで聞く中、雪景色を撮ってみようと早朝長門方面に車を走らせました。下関北部から長門の山間部は平地と違い雪も多いと思い。今回だけは車をチェンジしての試みでした(スタッドレス買い忘れてたので)。
長門方面に行って俵山温泉コースというのが本日の予定でしたが、この豊田湖の湖面を見てここオンリーで撮影しました。この豊田湖、人口湖なんですが、水位が低い時は写真のように木々の下部が隠れてしまいます。また、早朝、霧が深い時など湖面から出ている木々とのコラボが幻想的な場所でもあります。今日は運がいいのか、早朝の風が非常に弱く、水面も穏やかで、太陽の光りが山の雪を照らしていたので湖面に映る雪化粧を撮ってみました。
ごく微量の風で湖面が靡いてますが鏡面のような湖であったのでラッキーでした。強いて要望すれば山の雪がもう少し多ければ良かったかなって(笑)
湖面上に伸びている木々の枝。細い枝にも雪がかかっておりました。
気温が低く、風も動かない静かな時間。冷たい空間の中、聞こえてくるのは鳥の囀り。澄んだ空気の中に響いてくる鳥の囀りはある意味新鮮な音色のようでした。
シリーズ化なので次回もあります。湖面に映る木々も撮っていますのでお楽しみに。