無人島で遊んだ日はクタクタになって、11時ごろには寝てしまいました。次のは川遊びです。朝から前の日のカレーを食って川へGO!!有田川の上流にはいろんなお魚がいっぱい。水もきれいで、水中とは思えない透明感!この日は天気もよくて、いい写真が撮れました。大きな岩場の下を探していると、変なやつがいました。はじめナマズかと思ったんですが、弟くんに聞くと「ギギ」という魚らしい。正式名称は知らないが、「ギーギー」鳴くのでこのあたりでは「ギギ」と呼ばれてるんだと。弟くんは中学3年生の1年間ここで暮らしていたので、よく知っているのです。このあたりは鮎もたくさんいて、よく鮎釣りしているおじさんを見かけます。しかし鮎はすばしっこくて撮影には苦労しました。これでもちょっとぼやけてるもんね。LUMIXの手ぶれ防止機能を上回るスピードです。海の中もいいけど、こうやって川で遊ぶのもいいですよ。日が出ると川底もきらきら光って。実はこの日ひろきちはウェットスーツを着ていました。前日の海遊びで焼けすぎて、これ以上焼けるとえらいことになりそうだったので。それでも今はあちこち皮がめくれてしまってますが・・・。この川には他の家族も来ていて、小学生くらいの子供たちがひろきちたちが遊んでいるところよりもちょっと川下で遊んでました。「ママー、葉っぱが流れてきたよー」「あー、釣りの浮きが流れてきたー」なんて、上流から流れてくるいろんなものに反応していました。そこへ、川の流れに任せて川下へ流れる妹のダンナ。それを見つけたガキがオーバーなリアクションとともに、「ママー、ママー、なんか流れてきたー!」「あれは人間やて」んー、関西人親子恐るべし。
8月14日早朝から有田郡の山奥から湯浅湾まで約1時間かけて下山し「鷹島」という無人島へ。メンバーは、ひろきち・ひろきちの妹夫婦・ひろきちの弟とその彼女の5人。もう休みに入る前からワクワクしどおしで、待ちに待ったこの日は快晴!を通り越してカンカン照りの猛暑!!もうテンション上がりまくって大変。お盆に水に入ると足を引っ張られてあっちの世界へ連れて行かれるなんて言いますが、そんなのお構いなし。そんなの迷信ですから。今も無事にブログ書いてますし。情報:島までの船は「坂田渡船」さん。片道10分で往復ひとり2000円でした。この日は波もなく、ベタ凪状態。どんどん近づいてくる無人島を見ながらさらにボルテージを上げていくひろきち。たーのすぃー!!どんなお魚ちゃんたちがいるのかなー!?この島は天然ビーチがあるだけの、素の無人島でした。妹のダンナいわく「次回は泊まりっすね」しかしさすがに坂田渡船さんの操縦テクニックはすごかった。こんな何にもないところにサクッと接岸して、みんなが荷物を降ろすと直ちに引き返していきました。カッコイイ・・・。ひろきちも船舶免許欲しいなあ~。ただ、坂田渡船のおじさん、引き返し際に大声でなんか言ってる。「帰りは・・・から・・・に・・・」って、聞こえないんだけど、「えー!?なにー!?」って何度か聞き返すと、「帰りは潮が引いてるから、あっちの岩場に迎えに来るから!」そういう重要なことは降りる前に言ってください・・・。降りたらさっそくテントを張り、ボートなどの遊戯グッズを準備。あ、これひろきちの弟くんね↑。プライバシー保護のため、モザイクかけてあります。心霊写真じゃないです。しかし、この写真だけでも楽しそうじゃないですかー!?自分たちしかいない無人島、青い空、青い海。トイレも何もないから、その辺は不自由ですけどね。さて、さっそく水中撮影。さすが和歌山の海は日本海と違って熱帯系の色彩豊かなお魚がたくさんいました。今回はうまく写真に収められなくて残念・・・。島の周りは青い小さな魚が群れをなしてあちこちにいて、すごいきれいでした。このあたりは漁場としても有名だって聞いてたんですが、あまり食えそうな魚にはお目にかかりませんでした。弟がカニを3匹とメバルを1匹モリで仕留めてましたが、大物はゲットできませんでした。来月あたりもう一回行きたいなー。