平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3629 行き過ぎショパンピアノコンクール 

2024-10-07 09:30:49 | 日記

ロシアのウクライナ侵略戦争、イスラエルのイスラム過激派ハマスや、レバノンのヒズボラへの武力侵攻で、世界を揺るがしています。

と同時に、世界の秩序、ルールの分断化にもつながっています。

昨日の、SNSのニュースの中に、気になるニュースがありました。

来年10月に、ポーランドで行われる、世界3大コンクールの一つ「ショパン国際ピアノコンクール」の、ロシア人ピアニストに対する出場について、「ウクライナ侵攻を支持しないと表明した場合に限り認める」

と、ポーランド国立ショパン研究所は発表した、というのです。

オリンピック出場についても、同じようなことがありました。

プーチンは、国威高揚のために、ドーピングをしてでも、メダル数を増やそうとしたことは、ルール違反で、とがめられるのは当然ですが、純粋にスポーツを愛する人まで、閉め出すことはしなかったのです。

「ウクライナ侵攻を支持しないと表明した場合に限り認める」ではなかった筈です。

ショパン国際ピアノコンクールで、「ウクライナ侵攻を支持しないと表明」させることが、本当に必要なのか、表明した人は、今のプーチン体制では「非国民」のレッテルが貼られ、ロシアには帰れなくなるでしょう。

芸術の世界に、政治的な思惑が入ってくると、ギスギスしている平和が、一層ギスギスしてしまう。

逆に、文化や芸術、スポーツなどを活用して、ギスギスしている分断や国家間の紛争を、和らげるようにする方が、余程、人間社会にプラスになると思うのですが。

10月7日「今日は何の日カレンダー」より ミステリー記念日 ●長崎くんち(~9日、長崎市諏訪神社)
▲生類憐みの令(1696)▲エドガー・アラン・ポー、没。40歳。妻の死や、貧困・病気に悩まされ、酒に溺れて

の最期(1849)▲安政の大獄で橋本左内ら処刑(1859)▲横浜で日本初の近代的水道設備が配水を開始(1887)
▲皇居できる。27日には、宮内庁の告示によって宮城と呼ばれることに(1888)▲日本国憲法、成立(1946)
▲ドイツ民主共和国(旧東ドイツ)建国(1949)▲日本初のプロレス世界タイトルマッチ、力道山対ルー・テーズ戦。熱戦の末、両者、力尽きて引き分け(1957)▲怪人21面相、グリコに続き森永製菓を脅迫(1984)
▲石坂洋次郎、没。86歳(1986) ▲日本の3人がノーベル物理学賞(2008)▲錦織選手ジャパンオープン優勝

日本人初ツアー2勝(2012)▲日本の3人がノーベル物理学賞(2015)▲オークションで落札されたバンクシーの絵、1.5億円で落札された直後、バンクシーが仕組んだシュレッダーで裁断(2018)▲ブルーライト横浜などの作曲家筒美京平亡くなる(2020)▲千葉北西部地震(202

▲パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配していたハマスが、イスラエル南部を、ロケット弾など大規模攻撃で

イスラエルはここ50年で最大の被害(2023)


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