平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1906  立てば芍薬、座れば・・・ 

2020-06-30 11:05:42 | 日記


「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」は、女性の姿形の美しさを表す諺(ことわざ)。
初夏、牡丹が咲き、芍薬が咲き、今は、百合の花のシーズン。
1か月ほど前、「京都園芸倶楽部さん」のブログで、「生薬」の角度から、芍薬・牡丹・百合を解説されて
いた。成る程、と感心した。

芍薬の根を乾燥した生薬は、鎮痛・鎮痙痛に効き、立つ時の痛みや筋肉のこわばりを解消し、立ちあがる
時、立ちあがってから動き出す時の痛みに伴うイライラを改善することに役立つのだそうで、
「立つ時にも、立ってからも、痛みに、筋肉痛に、芍薬の生薬が良いよ」→「立てば(筋肉痛に)芍薬」。

牡丹の根の皮を乾燥させた生薬は、血行改善や貧血に効き、座って腹部の血流が滞りドロドロになる状態
(おけつ=瘀血)を改善するのに役立つのだそうで、
「座って、腹部血行が悪くなったら、牡丹の生薬だよ」→「座れば(腹の血行悪くなるので)牡丹
」。
百合の茎を乾燥した生薬は、消炎・鎮咳・利尿に効き、鎮静・神経安定にも効果あるので、
心身症になると、歩く姿が、百合の花のようにナヨナヨとなりがち、
「シャンと歩けるようにするためには、百合の花の生薬が良いよ」→「歩く姿(に)は百合の花」

「立てばモリカケ、座ればサクラ、歩く姿は安倍マスク」。変に語呂が合う
ウォーキング中に出会った、芍薬、牡丹、百合。



6月30日「今日は何の日カレンダー」より
ハーフタイムデー、トランジスタの日、大はらい、アインシュタイン記念日、みその日、そばの日(毎月末日)
▲将軍家光、参勤交代制制定(1635)▲ニュージーランド、自治を認められる(1852)▲フランス人のブローディン、
ナイアガラの滝の綱渡り成功(1859)▲ロンドンのタワーブリッジ完成(1894)▲初の政党内閣隈板内閣成立(1898)
▲アインシュタイン、相対性理論発表(1905)▲マーガレット・ミッチェルの「風と共に去りぬ」初出版(1936)
▲秋田の花岡鉱山で強制労働者に対する虐殺事件(1945)▲覚醒剤取締法公布(1951)▲東京に夜間中学設置(1951)
▲ビートルズ日本初公演(1966)▲村山自民・社会・さきがけ連立内閣発足(1994) ▲スペインで同性婚法(2005)
▲ドイツ、脱原発へ(2011)▲銀座松坂屋閉店(2013)▲東海道新幹線で火災事件(2015)▲長崎の教会など
キリスト教関連遺産が、世界遺産に(2018)▲名古屋丸栄百貨店閉店(2019)▲板門店で米朝首脳面会(2019)

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