平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1123 「セクハラ」、人間の業(ごう)?

2018-04-22 10:46:39 | 日記
      平和への希い1123 戦後73年  
   「セクハラ」、人間の業(ごう)? 2018.4.22.
福田財務省事務次官のセクハラ問題、医師・弁護士資格を持つエリート知事である新潟県米山知事の援交辞任、
どうも、「人間の業(ごう)性的欲求」が根底にあるような気がします。
1昨年夏の真夜中、22歳の俳優高畑裕太容疑者が前橋市内ホテルで起こした性暴行事件。
「欲求を抑えられなかった」との弁

慰安婦問題は、兵士に「性的欲求」を満たさせ、「戦死を恐れさせない手段の一ツ」にした、日本帝国軍の罪。
イスラム国などの過激化兵士が、「性的欲求」のために女性たちを略奪、性奴隷にしている現状

平和への希い526(高畑裕太事件に、思い出した「性的欲求」の社会学  2016.8.25. )でも書きましたが、
昔聞きかじった、社会学の講義。
人間を含む動物の世界では、若くて正常なオスは、自分の子孫を残すために、性的欲求が自然に備わってくる。
メスを巡る壮絶なオス同士の戦い、メスは強い子供を産みたいから、強いオスを受け入れる。殆どの動物には、
性的欲求は、子孫を残すためだけのものであり、「発情期」だけなのです。
ところが、人間には、子孫残すためだけの「発情期」が無い。年がら年中「発情期」なのです。
当時の社会学では、人間社会を平穏に維持していくために、社会を構成している大きなウェートの家庭、
即ち「結婚」を「性的欲求」の正常な解決手段として位置付けていたと記憶しています。

先生が冗談交じりに、
「人間の『性的欲求』は限りなく、事実かどうかはわからないが、人類が一番早く始めた商売は「売春」だと
いう説もあるくらいです」と言って笑わせたことを覚えています。
セクハラだ、援交だ、不倫だ、という社会現象の根底に「人間の業 性的欲求」があることは確かなようです。
「人間の業 性的欲求」が社会秩序や、平和に大きく影響していること、つくづく考えさせられました。
ウォーキング中に出会った花々です。

   
4月22日「今日は何の日カレンダー」より
地球の日(アースデー)、清掃の日、全国環境衛生週間(~28日)
よい夫婦の日(講談社)、夫婦の日(毎月)
▲ポルトガル人カブラルの艦隊がブラジル到達(1500)▲日本語の点字完成(1901)▲第1次大戦でドイツ軍が初めて
毒ガスを使用(1915)▲治安維持法公布(1925)▲ロンドン海軍軍縮会議で日英米が条約に調印(1930)▲第2次大戦で
ソ連軍がベルリン市内に突入(1945)▲「サザエさん」、新聞連載開始(1946)▲第1回ミス日本コンテストで18歳の
山本富士子が初代ミスに(1950)▲日本戦歿学生記念会(わだつみ会)結成(1950)▲マザー・テレサ来日(1981)

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