平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1346 馬鹿げた挑戦

2018-12-05 10:16:10 | 日記
     平和への希い1346 戦後74年  
   馬鹿げた挑戦  2018.12.5.

京大本庶佑先生が、12月10日のノーベル賞授賞式を控え、新聞社のインタビューでお話しされていました。
イノベーションを起こすためには
「若い人達に、自由にやらせることが大切」
「訳が解らないところから生まれるので、政府はあまり規制せず、馬鹿げた挑戦をやりやすくする環境整備を
すべきだ」
「基礎研究のパイを大きくすべきだ。目的が決まった研究費はイノベーションを生まない」

そだねー、と今までのノーベル賞受賞者の皆さまの、クラゲや土中の細菌、本庶先生の「免疫」に関する逆転
の発想など、これまでの常識や効率を考えていたら、成しえなかったでしょう。

生産性を生まない人達に税金を使いたくない政治家もいたり、効率優先の研究をせざるを得ない文科省・企業
など、生産性・効率追求では、イノベーションは中々難しい。
安倍政権がおべっか集団だけを重視、異見を封じる、「裸の王様」集団では、革新政治は難しいことと同じ。
ノーベル賞はともかく、人類のためになる「馬鹿げた挑戦」で、革新的な「業績」を上げられるような
「考え方」と「実行政策」を、太っ腹で政策展開して欲しいなあ、と本庶先生にエールを送ります。

ウォーキング中に出会った花です。


12月5日、「今日は何の日カレンダー」より
社会福祉週間(12/5~12/11)、納めの水天宮
▲聖徳太子、冠位十二階を制定(603)▲コロンブス、サント・ドミンゴを発見(1492)▲モーツァルト、ウィーンで
チフスのため死亡。35歳(1791)▲長州藩が吉田松蔭を投獄する(1858)▲東京女医学校設立(1900)
▲東京府が日暮里に初の公設質屋を開く(1919)▲アメリカ禁酒法廃止(1933)▲ソ連、スターリン憲法を制定(1936)
▲セントラル野球連盟結成(1949)▲米空母、日本近海で水爆を搭載した攻撃機を落とす(1965)
▲第34回総選挙で自民党敗北(1976) ▲広島原爆ドーム・厳島神社が世界文化遺産に(1996)
▲南アフリカ、元大統領、ノーベル平和賞ネルソン・マンディラ没(2013)。

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