平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い717  援護射撃(発射)?北朝鮮の弾道ミサイル発射

2017-03-08 10:00:29 | 日記
      平和への希い717 戦後72年  
    援護射撃(発射)?北朝鮮の弾道ミサイル発射  2017.3.8.
マレーシアでの異母兄暗殺事件での混迷、米韓軍事演習、日米トップ会談・・・、北朝鮮には「気に食わない」
ことばかり。
「一発カマしてやれ」と、4発も弾道ミサイルを発射。
皮肉にも、安倍総理にとっては、一時的ではあるけれど、ミサイル発射が「援護射撃」となった?
今、昭恵夫人が名誉校長だった森友学園疑惑(?)で国会が紛糾していますが、ミサイル発射で、国民やマス
コミの目を、「逸らす」ことが出来た。

米トランプ大統領との緊急電話協議で、「安倍総理、よく頑張っている」を国民に見せる絶好のチャンスとなる。
「北朝鮮の暴挙は許せない。米国は日本を100%支持することを日本国民に伝えて欲しい」との言辞を引出し、
得意満面。

前日の、国会での「森友学園」問題で、昭恵夫人を躍起になって弁護したり、国有地の格安売却に説明になら
ない説明で見せた取り乱したような「ゆがんだ笑顔」とは打って変わった笑顔。

それにつけても、北朝鮮の異常な「ふるまい」には、太平洋戦争中の「大政翼賛会」や「治安維持法」などで
国民やマスコミ統制で軍部ファッショが「意のままにふるまった」ことを連想し、戦慄を覚えます。

平和の難しさを痛感します。

さいたま市の大宮公園「梅まつり」中。ウォーキング中に春を告げる花も見られるようになりました。

3月8日「今日は何の日カレンダー」より
国際婦人デー、みつばちの日(全日本蜂蜜共同組合、日本養蜂はちみつ協会)、米の日(毎月)
▲文武天皇が初めて度量衡を定めて天下に公布(702)▲ルイ14世の絶対王政、スタート(1661)
▲エトナ火山大噴火(1669)▲東大寺大仏殿の再建。大仏の開眼供養(1692)
▲東京駿河台にロシア正教のニコライ堂が完成(1891)▲ニューヨークで初の婦人デモ(1908)
▲ロシア革命、はじまる(1917)▲第10回党大会でレーニンの新経済政策採択(1921)
▲忠犬ハチ公、帰らぬ主人を十年待ち続け死ぬ。20歳(1935)▲大相撲、初の大阪場所開催(1953)
▲日米相互防衛援助協定(MSA)調印(1954)