平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い620  東京オリンピックの費用削減必死の小池知事に立ちはだかる狸一匹 

2016-12-01 09:26:25 | 日記
    平和への希い620  戦後71年  
  東京オリンピックの費用削減必死の小池知事に立ちはだかる狸一匹  2016.12.1.
東京五輪の開催費用が、立候補時IОCに提示した予算の4倍、3兆円超になるって、どう考えても
いいかげんな予算をくみ上げて、「オリンピック招致」のために、国際オリンピック委員会(IОC)
や納税者たる都民と国民を欺いたのではないか、と怒り心頭です。
11月29日、IОCコーチ副会長、小池都知事、大会組織委森会長、丸川五輪相のトップ会談が
行われた時のこと。
バレー会場で、有明案を支持する森会長と横浜アリーナ活用案の小池知事とのやり取りで、
森会長の狸ヅラが醜く大写しされた。

開催費用を削減しようと頑張っている知事の、「クリスマスまでに最終結論を出したい」に対して、
「それまでなにをするのか」と詰め寄った森会長のバカヅラ。

 某週刊誌情報ですが、オリンピック施設の工事は、かなりの案件で、森喜朗東京オリンピック組織委員会
森会長の「親密」企業である大成建設や森喜朗会長の地元企業などが受注しており、入札とは言え、
「予算の99.8%落札」の怪もあります。
更に、東京オリンピック組織委員会の家賃が年5億円、森喜朗会長が子息の結婚披露宴で主賓挨拶をするほど親密な、
「森ビル」に支払っている家賃だと言うのです。

どう考えても、「有明案」には「ウラ」があるように思えてならない。過去の政治家としての、『最低首相』
だけに、腹黒「タヌキ」がまた出てきたと不愉快きわまりない。


今後のオリンピック開催都市の為にも、開催費用負担軽減はIОCの最大課題。膨大な費用を負担してまでも
開催できる都市は出て来なくなる。納税者たる市民・国民が許すはずがないから。

くの税金を使っての東京五輪。少しでも経費削減することが、都知事や森喜朗会長など、重責を担う
人達がしなければならない当然の仕事ではないか。

森喜朗会長には、エリを正して、
平和の祭典オリンピックを開催する都市として恥ずかしくない、ちゃんとした仕事をして欲しい。 

ウォーキング中に出会った花。

12月1「今日は何の日カレンダー」より
▲医者ギヨタンがギロチンを提唱(1789)▲郵便ハガキの発売開始(1873)
▲岩手県釜石で日本初の洋式高炉の操業を開始(1875)▲日本で初めて映画の一般公開(1896)
▲日本最初の労働組合、鉄工組合結成(1897)▲カイロ宣言(1943)
▲初のお年玉付き年賀はがき発行。2円と2円+1円(寄付金付き)の2種類。
 賞品は特等高級ミシン、1等純毛洋服地、2等革のグローブ(1949)
▲日本初の有料道路開通。松阪市~宇治山田市(1953)▲アメリカで黒人人種差別撤廃のため黒人が市営
バスボイコット(1955)▲1万円札に聖徳太子登場(1958)
▲皇太子夫妻に長女、敬宮(としのみや)愛子さまご誕生(2001)