平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い363  地球の営み、天災の脅威

2016-03-11 09:58:31 | 日記
平和への希い363  戦後71年 
   地球の営み、天災の脅威 2016.3.11.

2011年3月11日、定例の太極拳練習が終わる10分ほど前、練習場の剣道場が
突然ガタガタ揺れました。大宮体育館の非常口の1つであった、剣道場廊下非常口には、
アリーナでバトミントンなどしていた方々が押し寄せました。
一瞬、関東大震災の再来か思い、大宮体育館ロビーのTVで、宮城県沖と知りました。
遠くの地震なのに「関東がこんなに揺れる」ということは、そうとう大きい地震だと思い、
大至急帰宅。食器棚の観音開きの戸が開き、一部食器が散乱。茫然としていたら、強い余震
が来た。
TVで悲惨な津波情報が流れ、自然災害の恐怖をまざまざと見せつけられた。
大震災の数年前、東北新幹線が八戸まで伸びた記念に、八戸から宮古の三陸旅行に出掛けた。
田老で一泊した折、ホテルのご主人は「チリ地震による津波の教訓で、防壁を造ったので
安心しています」と言っていました。が、その防壁は、今回の津波で無残にも「安心」と
一緒に崩壊してしまいました。


地球の営みがもたらす地震、噴火、台風など天災は、予知力の研究を進めているが、難しい。

他方、中東の戦乱、結果発生する難民の洪水、テロの連鎖・・・。
営々と築き上げた「生活」が破壊される状況は、天災も最悪の人災(戦争・テロ)も同じ。
人間は、天災と真摯に対峙する努力を優先し、最悪の人災戦争・テロを自制すべきではないでしょうか。

天災は、人が頑張っても止めることは出来ないが、戦争・テロは人が起こす最悪の人災なのだから
人がその気なれば止められる筈です。


3月11日は。「今日は何の日??カレンダー」より。
 パンダ発見の日
▲武田勝頼、信長との戦いに敗れ死す(1582)
▲フランス人神父ダヴィトが中国奥地の民家で白と黒の熊の毛皮を見せられ
 世界中にパンダが知られるきっかけになる(1896)
▲ゴルバチョフ、ペレストロイカ開始(1985)
▲外国人初の相撲部屋から、関取第1号。ハワイ出身の曙太郎。
 本名チャド・ローエン、20歳(1990)
▲東日本大地震発生、死者不明18,455人(2011)