平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い368  父親たちが息子たちを埋葬する戦争

2016-03-16 09:20:35 | 日記
平和への希い368  戦後71年 
   父親たちが息子たちを埋葬する戦争   2016.3.16.

またまた、13日トルコの首都アンカラで自爆テロ。37人が亡くなり120人以上が負傷。
トルコ政府は、独立を目指すクルド勢力が関与しているテロと見て、対テロ武力攻勢を強めるようだ。
この泥沼戦で、国民の不安と恐怖が深まるばかり。このままテロと武力制圧の連鎖が続けば、トルコは
どうなってしまうのか?冷静に将来を見据えて解決策を考え、実行する救世主が出ないものか?

16世紀の英国哲学者、フランシス・ベーコンは、『随筆集』の中で、
「平和は戦争よりも良い。というのは、平和の時には息子たちが父親を埋葬するが、戦争時には父親達が
息子たちを埋葬するからである」


世界から、父親たちが息子を埋葬しなければならない戦争やテロ無くさなければ
集団的自衛権を含む安保法は、戦争やテロの世界に国民を引きずり込み、「父親たちが息子達を埋葬する
悲しい出来事を量産するスタートライン」なのです。


3月16日は。「今日は何の日??カレンダー」より。
▲三浦按針(ウィリアム・アダムス)、日本に漂着、徳川家康と会見(1600)
▲日本初の国立公園、瀬戸内海、雲仙、霧島が誕生(1934)
▲ドイツがベルサイユ条約を破棄し再軍備(1935)
▲アメリカの人工衛星ジェミニ8号が初の宇宙ドッキングに成功(1966)
▲南ベトナムで米軍によるソンミ虐殺事件(1968)
▲つくば科学万博開幕(1985)