私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

天南星の仲間、雪餅草、雪岳姫天南星、ムサシアブミ

2019-04-25 06:45:29 | みんなの花図鑑
ユキモチソウ(雪餅草)

サトイモ科

テンナンショウ属

花の中央に雪のように白い餅に見える付属体があることから雪餅草と呼ばれる。

世界的に見ても日本の三重、奈良、四国の限られた地域に自生する。

今年は育て始めて10年近く漸くお餅が2つになりました♪


              




                             

                                                                               


ユキダケヒメテンナンショウ(雪岳姫天南星)

サトイモ科

テンナンショウ属

雪岳姫テンナンショウの名で流通する韓国産のテンナンショウです。

とても小さいうちから花を咲かせ、草姿も抜群に美しいテンナンショウです。

朝鮮半島から中国北東部、シベリア南東部等、東アジア大陸部に広く分布するアムールテンナンショウで、

北方のテンナンショウですが、とても丈夫で暑さにもめげず元気に育ちます。

かつては、日本のヒロハテンナンショウと同じ種類とされていた時期もありました。

現在では仏炎苞に隆起する縦条が無く、根塊の腋芽が一節に一個付く等といった点から別種とされています。

          




                           

                                                                             


ムサシアブミ(武蔵鐙)

サトイモ科

テンナンショウ属

関東以西、四国、九州、沖縄に分布する。

地面から立ち上がる第一の葉柄の途中から二番目の葉柄が分岐し、その途中から花柄が伸びる。

葉柄上端には先が細くなった三枚の葉を付ける。花柄は葉柄よりも短い。

花(仏炎苞)の形が鐙に似ていること、武蔵の国でつくられた鐙が良質であったことから武蔵鐙と呼ばれるようになった。

この子は増えて不得手でみんなお嫁に出したはずが、庭の隅で大きくなってたので鉢上げしました。

そしてまた増えています…さてどうしよう・・。


           



                                        


去年4月21日に、キイジョウロウホトトギス用に少し盛り上げた所で咲きました。
キイジョウロウが押されると鉢上げ3鉢になっています。
植えた覚えは無いのですが、小さな球根が何かの拍子に混ざり込んでここで大きくなったのでしょうね。

       

梅花カラマツ、二輪草、キクザキイチゲ

2019-04-24 06:52:39 | みんなの花図鑑
梅花カラマツ

キンポウゲ科

バイカカラマツソウ属

古くからバイカカラマツと呼ばれて多くの人々に親しまれ、日本の植物と思われがちですが、実際は北アメリカ東北部原産の山野草です。

明るい樹林帯の林床に生え、カラマツソウの仲間に似た草姿で、春にアネモネのような花を咲かせます。

地下には、ふくらんだ塊根が束のように集まっており、先端に芽がついています。

雪解けとともに落ち葉の中から芽を伸ばし、浅く切れ込んだ丸い小さな葉を立ち上げます。

花は茎の先端に大きく1輪開いたのち、そのわきに小花を2輪開きます。

最近では、ピンクだけでなく違った色のお花も出回って来ています。


             
     
4月19日

     

         

 4月14日



             


薄色は、今年たった2輪でした。フリージアを少し移動した時ついて行ったみたいで、そこから救い出せて良かったです。
危うく消える所でした。

  



4月5日・・・このころから待ち遠しくて・・・。




緑のバイカカラマツ
                   




                                          




ニリンソウ(二輪草)

キンポウゲ科

イチリンソウ属

東アジア(樺太、朝鮮、中国(北部・東北地方)、ウスリー地方、日本)に分布する

日本では北海道、本州、四国、九州に分布し、主に湿潤な山地の林床や周辺部に生育する。

       




                                     二輪草の方がかなり早く芽吹いてましたがお花付きは遅くに芽吹いたキクザキイチゲに負けてますね。
                                     


ヤエザキキクザキイチゲ(八重咲菊咲一華)

キンポウゲ科

イチリンソウ属

一重に比べるとやや小ぶりですが、折り重なる真っ白な花弁はため息の出る美しさです。

開花期は3~4月で 高さは 10~20cm


        




                          

                                                                              

4月14日ちょっと蕾が・・。

          

4月5日

ニリンソウに遅れながら漸く芽吹きの時です♪



                                   

先に咲き終わった一重のキクザキイチゲ

            

      
後イチリンソウが来てくれたら言う事無しなのですが・・・(*^-^*)

ミニジャーマンアイリス、十二単、フリージア

2019-04-23 09:04:20 | みんなの花図鑑
ミニジャーマンアイリス
アヤメ科
アヤメ属

ジャーマンアイリスの中でも特に草丈の低い品種群を指します。 花はやや小さいですが、花径10cmほどで、花色も多彩です。





                    
      
                 アッツ(@_@;)

                



ジュウニヒトエ(十二単 

シソ科

原野に生え、高さ約15センチ。
  
全体に白い毛が密生し、葉は白緑色で縁にぎざぎざがある。4、5月ごろ淡紫色の唇形の小花が多数輪生して咲く。

       

      4日でこんなに咲きました。この時期は早いですね。



                                



ピンク


       

       同じく今朝撮りました一本増えてます。

                                       


                                                                        


同じ仲間の
アシュガも・・・

   

フリージア

アヤメ科

フリージア属

南アフリカ原産

南アフリカで植物採集をしていたデンマークの植物学者エクロン (Christian Friedrich Ecklon) が発見した植物を

親友のドイツ人の医師フレーゼ (F・H・T・Freese) に献名している。そうです。

フリージアは芳香があり、切り花としても人気の高く、12種の野生種が南アフリカに分布しています



                              


                                             


オマケ

昨日照手桃が大きくなりすぎたので思いっきりの強剪定しました。
今朝起きたら景色が変わってるみたいです(@_@;)



                              オレンジになってる部分が、切り口保護剤(トップジン)を塗ってるところです
                              


before・・・なんだかちょっびり淋しいけど、この子は又すぐ伸びます。
今年だけちょと少ないと思いますが・・。



                      


これだけにして今日のごみへ・



こちらは友達の家で炭になります♪



久々の大仕事疲れました(>_<)

おおきな方は友達の家へ運んで、ゴミ出しも終わりホット。
右手(足ではありません‥)こんな事に・・・
軽装で剪定したらこんな事になります、解ってるのに・・。


フサスグリ、クリスマスホーリー、メギ、シャガ

2019-04-22 06:27:52 | たまにはお出かけ
フサスグリ(房酸塊)

スグリ科

スグリ属

原産地のヨーロッパではつやのある小液果をジャムやゼリー、果実酒などに加工するため、ごく普通に栽培する。
  
赤色品種は酸味が強く、専ら加工用。白色品種は若干甘味があり、生食も可能。

小さく可憐な実であるため、ケーキやパフェなどの飾りとしてもしばしば用いられるそうです。

       
                                                                   

                     

5~6月にはこんな実に
      


メギ(目木)

メギ科

メギ属
別名が、「コトリトマラズ」と「ヨロイドオシ」。

和名は茎を煎じて洗眼薬に利用されていたことに由来する。

花期は4~5月


黄金葉

       


          

赤葉

         

赤葉の方は今年もお花付けませんでしたが、葉が可愛いので撮りました♪

                   



クリスマスホーリー

モチノキ科

モチノキ属

西アジア、ヨーロッパ南部、アフリカ北部

和名・セイヨウヒイラギ 別名の柊は葉が似てる所からで、ヒイラギとは別科、別属

和名は西洋ヒイラギですが、節分に玄関に飾る「柊(ヒイラギ)」とは、別の種類の植物です。柊はモクセイ属ですが、クリスマスホーリーはモチノキ属です。

                12月鳥さんのお腹に入った残りが・・・。



                                           



               


     

シャガ(射干、著莪、胡蝶花、学名:Iris japonica)

アヤメ科

アヤメ属

シャガは中国原産で、かなり古くに日本に入ってきた帰化植物である。三倍体のため種子が発生しない。

このことから日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持ち、またその分布の広がりは人為的に行われたと考えることができる。

したがって、人為的影響の少ない自然林内にはあまり自生しない。スギ植林の林下に見られる場所などは、かつては人間が住んでいた場所である可能性が高い。


          




                                         

昨日仲間入りした子紅色エゾチチコグサ他

2019-04-21 06:53:55 | みんなの花図鑑
昨日山野草の展示会で連れ帰った子です。

エゾチチコグサ(蝦夷父子草)
キク科
エゾチチコグサ属

別名・異名, エゾノチチコグサ/キャット・ フット
北海道北部に自生が見られ、ヤマハハコに似ているが、区別するに足る要素があるのでチチコグサとしたのではなかろうかと推測される。
フランスでは『猫の足』、アメリカでは『猫の耳』と言われてるが、園芸界ではキャット、フットで流通しているそうです

       
       ちゃんと植え替えてあげた後で少し萎れてますが、多分元気にになってくれる???
      

              

                 買った時のポット
                 



ノダフジ(野田藤)

この子は昨日家の二世の白花八重咲きクリスマスローズを届けたら、このノダフジを頂いて来ました。
元々山野草の展示会にご一緒の予定だったので用意してくださってた鉢ですが、
何だか頂いてばかり、まだ頂いた盆栽を一回だけ枯らせてしまいましたが後の子はみんな元気に育ってるので、
最近は、他の会員さんの家で枯れて行ってるのを見るのが忍びないからと私に回ってくる鉢が増えてます。
ありがたいけどプレッシャーも一杯です・・。



マメ科
フジ属
つる性落葉木本
本州〜九州の林縁や明るい樹林内に生える。高木に巻きついて樹冠に達する。
樹皮は灰褐色。つるの巻き上がる方向は左巻き(ねじの左巻きと同じ)(S巻き)。葉は互生。
似たものに、つるが右肩上がり(Z巻き)に巻きつくヤマフジがあるそうです

         


                          

踊子草(オドリコソウ)

シソ科
オドリコソウ属
日本全国に分布. 春の4~5月に咲くピンク色の花。  道、薮そばの半日陰に生える
ぐるりと囲んだ花が、笠を かぶった踊り子の姿に似ている 集団を作る事が多い 陰でおどけて笑って咲いてるよう。

黄花も居るのよ、忘れないでと斑入りちゃんが♪
         


      


         


         


      


                


白山吹(シロヤマブキ)
バラ科シロヤマブキ属
中国地方の石灰岩地だけに自生する落葉低木。
ヤマブキに比べれば花数が少ないものの、挿し木などで容易に繁殖し、
丈夫な性質を持つことから園芸品として世界中に広がっており、日本でも庭園でよく使われる。
花期は4~5月で直径は4センチ程度。
山吹色の語源となったヤマブキにも白い花が咲く品種「シロバナヤマブキ」があり、本種と混同されやすいが、両者は属が異なる別物である(主な違いは後述)。
【シロバナヤマブキとの違い】
花の違い
シロヤマブキは「花弁が4枚」で、シロバナヤマブキは「花弁が5枚」。またシロヤマブキは中心部に黄色い雄しべが多数見られる。
葉の違い
シロヤマブキは「対生」、シロバナヤマブキは「互生」
実の違い
シロヤマブキは「実が黒い」、シロバナヤマブキは「実が褐色」


調べていくうちに面白い発見がありました。
白山吹と白花山吹は違うという事に気づきました。
家の子は白山吹ですね。