私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

まだ苗のツツジの鉢でナズナ?違う?と、投稿予定で漏れてた春待つ蕾シリーズの、キブシ

2019-01-17 08:46:24 | おしえてみん花
今日で阪神淡路大震災から24年。
あの日の朝は、凄い揺れで目を覚ましたのを覚えています。
布団に座り込んで動けませんでした。
しばらくしてテレビ見ないと!!
と思ってテレビ見ると、テロップではなくて、画面全体に悲惨な光景が・・・
数年後訪れたときは、すっかり元に戻った感の町になってましたが、あの経験は決して忘れてはいけませんね。

その一ヶ月後に、初孫が誕生。
震災と同い年の彼女も、もうすっかり社会人。
時の流れの早さと、自然災害の怖さを改めて感じた朝です。


植物は変わらず今も季節が来たら芽吹いてくれますね。


一つの鉢にこんなの見つけました、この子は在来種のタネツケバナかも?外来種の道タネツケバナは、葉先が丸いとありましたので、両方有ったのかな?

さっきから他の鉢の子を抜いてきて、100均マクロで覗いてみました、少し茎に毛が見えます。

ナズナって写真に入れていますが、違うのが解りました。

今は私が主役よ見たいな顔して咲いています、けどゴメン写真撮ってから抜きました・・。

自信がない子は、元の写真残してるので、正しい名前に変えて差し込みますが…今は早とちり写真はナズナのままです<(_ _)>





左の背の高い方ですタネツケバナかな?

         

                            


右の背の低い方はミチタネツケバナかも?

        









キブシ

キブシ科
キブシ属

雌雄異株の落葉低木。

別名キフジ

名の由来は、昔は「お歯黒」に用いる、五倍子(ごばいし)を「フシ」と呼んだことから、木のフシから、キブシの名になった   

私はてっきり藤のお花に似て垂れた咲き方をするからかと思っていました。
  
北海道〜九州に分布。雑木林や林縁、道端などに生える




                                                                 


                                   今は紅葉と一緒に
                                

                                                                                     


春になったらこんな感じで咲きます。
去年3月のこの子の様子です

  




おまけ・・・昨日打ち出した作業表です。
まだ、その気になれないのですが・・・










こんな記事見つけましたのでコピーしました。
残念ながら写真はコピーできませんでした。

タネツケバナとミチタネツケバナの見分け方 [植物観察]

市街地のどこでも見られるアブラナ科のタネツケバナ、実は殆どが外来種のミチタネツケバナで、在来種のタネツケバナはあまり見られません。

私の子供の頃は、苗代に稲の籾(種)を播く前に、藁で編んだ菰に籾を詰め、水田の水路にその菰を浸して発芽させました。タネツケバナの名の由来は、開花時期がちょうどこの頃になるので種漬花となったとされています。

タネツケバナは水田など湿気の多い場所を好んで生えます。タネツケバナもミチタネツケバナも果実(長角果)が稔ると、手で触るなどの刺激でパチパチと音を発しながらはじけて種子を放出します。ちょうど今頃、まだはじけていないタネツケバナ・ミチタネツケバナを見つけたら、指で触って見て下さい。面白いです。

足立区では、ほとんどがミチタネツケバナですが、たまにタネツケバナに出会います。ここでは、両者の見分け方を紹介させていただきました。しかし、固体の変異があり、あるいは両者の交配?で中間的な固体があるかも知れません。

タネツケ・ミチタネツケバナ合成.jpg

果実を比較すると、タネツケバナ(左)はミチタネツケバナ(右)より角度が大きく、拡がった形をしています。

葉の形は次の写真を見て下さい。

生育初期にでた株元の葉(根生葉)は、結実期になると、タネツケバナではほとんど枯れて無くなっていますが、ミチタネツケバナには残っています(上の写真)。

写真では見えませんが、タネツケバナの茎には細かい毛が散生していますが、ミチタネツケバナは無毛です(但し根元で見られることがありました)。ルーペで見て下さい。

タネツケバナとミチタネツケバナ.jpg

タネツケバナの葉は角張った感じがしますが、ミチタネツケバナの葉は丸まった形をしています。しかし、これも個体差があり、分かり難いことがあります(タネツケバナの上部葉は上位葉の間違いです)。