私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

盆栽菊と、イソギク、ハナイソギク

2018-11-14 06:15:37 | みんなの花図鑑


キク科
キク属

日本で観賞用多年草植物として発展した品種群を和菊、西ヨーロッパで育種 されて生まれた品種群を洋菊と呼ぶ。

盆栽用菊

この菊は盆栽に仕立てられる菊という事で去年懸崖作りに挑戦失敗しましたがので今年は放置して育てました。

懸崖作り用は又別に種類があるそうです。

これ以上菊増やしても仕方ないのでお断りしました…キリなく奥深いですね。



来年覚えてたら盆栽らしくしてみようかな?・・・多分忘れるかもですが・・。

         


       






イソギク

キク科   
キク属

磯の菊ということからイソギク(磯菊)の名がある。

多年草で地下茎を出して株立ちになる。葉は楕円形から倒楕円形で、大きく丸い鋸歯が入る。

葉は厚く、表は緑色だが、裏側は白い毛が密生する。

花期は10 - 11月頃、多数の頭花を散房状につける。花は筒状花のみで舌状花はない。つまり外側に花びら状の花が並ばない。

千葉県 - 静岡県、伊豆諸島の海岸に自生するが、各地で栽培されている。






         







ハナイソギク>

キク科   
キク属

イソギクとイエギク(家菊)の交雑種とされる。イエギクは外来種も含めて栽培される園芸種のキクの総称。

従ってハナイソギクは日本在来ではない帰化種という扱いになる。

白い(あるいは黄色の)舌状花が付くことがイソギクとの明確な違い。

花の姿は交雑したイエギクによって変化あり。