私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

ハシカンボクと綿のお花を頂きました♪

2018-11-23 21:42:53 | みんなの花図鑑
ハシカンボク

ノボタン科
ハシカンボク属   

日本の固有種で屋久島、種子島から以南の琉球列島の、奄美大島、沖縄島、石垣島、西表島、与那国島に産する。

産地の路傍や山裾などに見られ、やや湿り気のある場所を好む。

なお、初島(1975)には鹿児島市に産するとの記述がある。

花期7~10月となっていますが、真夏は休眠してました。

そして今まだ咲いています…この子はまだ育てて2年目我が家での花期はまだ定まってません。

今年も今はまだ外ですが部屋での越冬予定です。





      

ちょっと切り取って



                            終わった子

                                


これから咲く子




6月になぜか一枝咲きました???

     


綿を頂きました♪
来年種まきに挑戦です(*^-^*) 

綿

アオイ科
ワタ属
世界の熱帯・亜熱帯に約40種類が分布する多年草です。花後にできる綿毛が繊維(要するに「綿」)となり、種子からは油がとれます。
厳密に言うとあのふわふわした綿はタネから生えた毛です。
花後にできる綿がはじけた姿(コットンボール)がユニークで切り花やドライフラワーなど観賞用としての需要があり、人気があります。
本来は毎年花を咲かせる多年草ですが、寒さに弱く冬には枯れてしまうことが多いため、園芸上は一年草として扱われます。
草丈が1.5mほどになる高性ワタと草丈が20cmほどの頃から花を付けて最終的に80cmくらいになるドワーフコットンなどが、タネも市販されおり比較的入手しやすいです。
主な開花期は夏で、ハイビスカスに似た姿の花を咲かせます。花色は淡い黄色で花の中心には赤黒っぽい目があります。
花はしぼむとオレンジ色になります。短命な花で一日でしぼんでしまいますが、暑い時期は次々と咲かせます。
葉っぱは手のひらを広げたような形で、奇数(3~7)に裂けます。花後は紡錘形にふくらんだ果実ができて、秋にはじけて中からもりもりっと綿を出します。



                                             

                                                                   





             



       

                                        綿が絡まって種がなかなか出ないので切ってみました断面図です。
                                        綿にくるまったまま蒔いてみます。1~2本さえ出てくれたら良いのでさてどんなのかな?
                                        楽しみです♪

                                         

幸せが寒い所から届きました子宝草と暖かい地方に自生のヤンバルガンビと・・・植え替え奮闘記???

2018-11-23 05:57:09 | みんなの花図鑑
この冬に、葉っぱだけ頂いたのを水に浸けておくと、芽が出て幸せのお裾分けが出来るという事で、
そのまま水に浸けて置いたら春に葉っぱから根がそして可愛い葉っぱも・・。
少し大きくなるのを待って鉢上げした子です。
こんなに大きくなりました。
幸せの子宝草です。
届けてくれてありがとう(*^-^*)



子宝草

ベンケイソウ科
カランコエ属

葉の縁に沢山の子が並んで付くので子宝草と呼ばれています。その子を土に乗せるだけで簡単に増やす事もできます。

ベンケイソウの仲間なので花も咲き、沢山子が増えるので育てるのも楽しく、近所にお裾分けもできます。




          
             

         
                                              
                                           枯れた葉の下で根が出ていますので、暖かくなったらこの根の下でカットして植え付けたら
                                           コンパクトに育てられそうです。                               
                                             




ヤンバルガンビ

ジンチョウゲ科
ガンビ属

東南アジア、沖縄に自生。
   
花を咲かせてすぐ実になり緑からオレンジ最後赤へと変わっていく様子が楽しめるお花


部屋に取り込んで乾燥しすぎたのでしょうか、葉が黄色くなって実も落ちますので低めにカットしました。



                            この状態で冬を超します。

                               


元気な頃

         




休眠に入った子の植え替え

ホウチャクソウ

イヌサフラン科
チゴユリ属

アジア大陸の東端(極東ロシア-東南アジア)全域に見られ、日本全国に分布する。

雑木林などの樹間のひらけた場所に群生する。初夏に地味だが白から緑へのグラデーションが美しい花をつける
     
名前の由来    宝鐸(ほうちゃく、ほうたく)とは寺院建築物の軒先の四隅に吊り下げられた飾りであり、風鐸(ふうたく)ともいう。
     
花が垂れ下がって咲く姿がこの宝鐸に似ることによる





春になってこの姿を見せてくれるのを思い浮かべながらの作業です。
今年も元気な根で来春も期待できそうです(^^♪