千両、柊

千両

センリョウ科
センリョウ属

東アジアの熱帯～暖帯に分布し、日本でも庭木として利用されてきました。

江戸時代までは、「仙寥花（センリョウカ）」と呼ばれていましたが、

見た目の似ている万両よりも実つきがまばらなことと、縁起をかつぐ意味を込めて千両になったといわれています。

樹高は50～80cmほどに生長し、縁にギザギザのある濃い葉っぱを1年中茂らせます。

6～9月頃に黄緑色の小さな花を10数個かたまって咲かせますが、花びらはなく目立ちません。

10～2月頃につける真っ赤な実を鑑賞して楽しみます。

風水でも、この赤い実は幸運のシンボルとされ、物事が「実を結ぶ」縁起物と考えられているそうです。


　　　　　　　　
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





柊

モクセイ科
モクセイ属

和名は、葉の縁の刺に触るとヒリヒリと痛むことから、「ヒリヒリと痛む」旨を表す日本語の古語動詞（働き言端）である。

「疼（ひひら）く・疼（ひいら）ぐ」の連用形・「疼（ひひら）き・疼（ひいら）ぎ」をもって名詞（なことば）としたことによる。








斑入りの方が沢山お花を付けますので斑入りで撮りましたが、中に斑のない葉も混ざってますね。

この枝は切った方が良さそう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

11日になってもっと咲きましたので・・。

この斑入りは、裏鬼門に挿し木した苗を植えつけて25年くらいになります。
最初はボウボウに伸ばしましたが数年前から形をととのえはじめて、ちょっと植木らしくなりました。
背丈は私（160あったのにこの前の特定検査で156.5㎝になってます。あ～～あ・・）より低い木です。
　　　　　


雪が積もってるようには程遠いけど、今年は成績がいい感じです♪