昨年までの「赤れんがフェスタ」という名前から、今年は「赤れんがアート&クラフトフェスタin舞鶴2008」という名前に変わりました。工芸作家の方が、昨年よりもずっと増えて130ブース出展されていました。同じ京都府でも京都市、京丹波市とか、他府県では遠くの和歌山県、岐阜県の工芸家の方が参加されていました。
舞鶴市は、この催しを、「アート・クラフト」をメインコンセプトに位置付けたイベントとして一層発展させるとともに、アート・クラフト系イベントの似合う赤れんが倉庫群を積極的にPRしていきたいと考えておられるそうです。
というわけで、私は工芸作品を見て回れるのと、お昼ご飯を模擬店でいろいろと楽しめるのが好きでずっと行っております。
私の学校でも外部講師でお世話になっています春日工房さんも出展されておられるので、見学に行ってきました。
おもしろい企画があったのですが、旗に好きなようにネオカラーで絵を描かせてもらえるというものです。
大人にも子供にもすごく人気でした。
うちの子も参加しました。
その作品を東舞鶴の駅前通にずらっと運動会の旗のように並べるそうです。
乾かすために、赤レンガ倉庫の中にぶら下げておられました。こんな感じになると思います。
北近畿鉄道の普通みたいな感じです。
そのあと、その作品でエコバッグを作ってくれて送り返してくれるというのです。
色とりどりの個性的な旗がならぶ芸術です。
そして、捨てることのないエコの活動とすごくよいアイデアです。
また、ポリテクカレッジの染織科の方々の体験ショップにも行ってきました。体験コーナーで、毛から、糸車で毛糸を紡ぐということをやらせてもらいました。
うちの子らは、その隣のブースで、造花フラワーのアレンジメントで、ハロインハンギングバスケットやクリスマスポットを作っていました。
楽しかったです。
それから、何日かして、東舞鶴駅から三条通りをずっと海まで出て、海岸通りを市役所まで、フラッグが並びました。探しましたら、ありました。
宏樹と里奈と並んで、飾ってくれてありました。
受付順だと思いました。
商店街のアーケードから、こんな感じでずっと続いています。
あざやかなパフォーマンスです。