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藍の一番刈り

2007年06月23日 | 藍染

梅雨の合間の晴れた日に、藍の一番刈りをしました。
わずかな藍がめの染色液の補充のため、早くすくも作りに取り組みたいのと、早くから植えていたので生育が早く、二番刈りも夏休みの頃にできそうだからです。

Dsc02002 まずは、一番生育の早い自分の借りている畑の藍を刈ることにしました。50センチ以上伸びてきましたし、長くなり過ぎて、倒れたりしてきました。倒れた茎から、また根が出て横に伸びるという生命力です。下から10センチほど残して鎌で切っていきました。

Dsc02004 今回は、自分の借りている畑の藍でしたが、ふるるファームの藍も、同じくらい伸びています。いっぱい刈り取りたいのですが、時間と干す場所がありません。

Dsc02020 畑のじゃがいもも少し収穫しました。種類は男爵です。皮も柔らかく、さっそく今晩のメニューは、親父の作る男のカレーでした。
職場の同僚の先生も来てくれて、子どもと一緒に手伝ってくれました。もちろん、お土産は男爵の袋詰めです。
刈り取った藍をシートごと運ぶのも、手伝っていただいて本当に助かりました。

Dsc02016 さあ、乾燥葉にするまでに、梅雨の合間が長く続きますように!

と思いきや、次の日は、やっぱり雨模様となりました。
葉っぱにカビがわかないとよいのですが・・・!
やばい!

やっぱり、この時期はさけるべきだったかも!

本当だったら、梅雨の終わりを待って、真夏の暑い日差しで、一気に乾かしたいところなのですが、藍の葉っぱが早く欲しいということで、こんな時期になりました。本当は一番刈りをする頃の、家の畑の二番刈りにも期待しています。