雨飾山で見かけた花。
厳しい冬を越し、夏が来ると同時にいっせいに開花し
短い期間、精一杯に咲き誇るけなげな高山植物たち。
花の美しさとは全く無縁な自分ですが、可憐な花たちを少しご紹介いたします。
まずは登山口からすぐの大海川沿いの木道側に咲いていた水芭蕉。
これは登山道をだいぶ登ってから目につくようになりました。
薄紫色の大きな花でシラネアオイ。
一番目立ちます。
これは小さい花が集まって咲いているウメハタザオか?
ハクサンイチゲらしい。
この黄色に花はなんだか判りません。ミヤマダイコンソウ?
カタクリが群生していました。
これはイワカガミ。
ハクサンチドリ。
つぼみで開花前なのかこんな花なのか?なんだか判りません。
アジサイではなさそう。
こぶしの花。
ツルフジバカマ?まったく確証がありません。
花のガイドブックを持参するほど花好きでもありません。
名前が判らなくとも、間違っていてもきれいな花はきれい。
こうなると完全な開き直り。無知を隠していることがばれてしまいますが。
(それでも、もしお判りの方がいらっしゃいましたらご教授下さいませ。)