いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

ピサンキ2点目画き終わりました

2015年04月06日 | イースター

海棠も満開になりました

 

 

ピサンキ2点目はクロス

ここまで書いてあったので地色を初めるだけでした

 

地色はブリック色なので一寸やさしい感じの模様です

 

染めるのは染料に漬けるだけなので苦労はないのですが

中身を抜いてある卵に重みを付けるために入れた

砂を出す作業に時間が掛かります

卵の性質上染料が少しですが中の砂に入って

湿り気を帯びているので

さらさらとは出てくれないからですが

卵によって湿り気が少ない物が有ると嬉しくなります

此の卵は湿り気が多い方でした

 

 

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3 コメント

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Unknown (erba)
2015-04-06 16:37:34
一点目も二点目も出現する美しい色合いに、ハッとさせられています。
完成まで、描くだけではなく、染料漬けや蜜蝋を溶かしたり拭き取ったりと、様々な工程、色々なご苦労がおありなのですね。
のれんの蝋けつ染め、やりましたやりました。太~い線で葉っぱを描いたような。。。
次回は、どうか砂が出やすい卵でありますように☆彡
海棠きれいですね~!
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Unknown (ぴろまり)
2015-04-06 20:11:58
ピサンキに関しては、いつも素敵だなあ~♪
と眺めるだけでしたが、ご苦労なことがあるのですね。
重さのために入れ込んだ砂と卵との兼ね合いのほどなど。
銅の仏像作成の際にも粘土の上から蜜蝋で細かく塑形する過程があると聞きました。
完成度の高い作品を作るには、何につけてもなるほどと思うばかりです。
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Unknown (谷間のゆり)
2015-04-08 11:31:20
◎erbaさんへ
難しそうで尻込みしていた時に、子供でもできると教えてくださったウクライナ人の友人に感謝しています。
刺繍も最後の色を刺し終わった時の感激が有りますが、ピサンキは最後に想像より大きな満足感と時々の失望感が刺激になり、今度も、今度こそと思い飽きることが有りません。





◎ぴろまるさんへ
蝋型の花活けを作る様子をテレビで見た事が有りますが、蜜蝋が使われているのですね。
蜜蝋は溶ける温度が高いので、細い線もしっかり卵から離れません。ですから卵から除くため蝋燭の火にかざすと卵殻がかなり熱くなります。

長生きしていると、なるほどと感じる事が次々と見えてくるので楽しいです。
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