いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

学芸大学東口商店街にある桜2点

2016年04月01日 | 季節の風景

サーモンピンクの花に濃い黄色の花を

受粉させて作ったオレンジのキルタンサスです

株が増えて3本になりました

 

 

学芸大学東口商店街に有る2本の桜をご紹介します

一本目は旧家屋は立て替えられていますが

通りに面した庭は保存されて桜の木が保存されています

昔は門が通りに有りましたが今は西に移動されています

昔門の有った所に今はバナナが植えられて

バナナの花を見ることが出来ます

三月の高温で実が付いて居てかなり大きくなりました

 

約75年前の写真です

これは、桜が植わって居る旧宅の門の前で父がとってくれた写真です

門柱が立派ですね

未だ宅地が原っぱだった頃ですね

此の時から有った桜ですから桜の年齢は

約百年になるのではと思います

右が私、左が妹右から2番目は父の弟絵が上手な伯父でした

抱いて居る子供は一番上の弟

隣が2番目の弟を抱いた母です

此の空き地には猿回しが来たり

家が建つ時にはよいとまけを見ることが出s来ました

 

もう一本は公園になった処に有る老桜

かなり太くなった幹から若い枝が伸びて花を咲かせています

区役所で手入れをしているのでしょうか

布を巻かれて保護されたのは何年か前

朽ちてしまいそうな昔の樹肌から伸びた若い枝が

年々増えてたくましくなり老木を支えて居る様に見えます

染井吉野の寿命は50年と聞いて居ますが

手入れをしてやれば長活きするのだと

2本の桜を見乍ら思います

 

 

 

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