いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

ばーばの宝物,小鳥のオルゴール

2015年06月19日 | 宝物

大きな花と小さな花の対比が面白いがくアジサイです

 

 

 

私のコレクションの中で一番大きな物です

小鳥のオルゴールでドイツ製です

中の小鳥が美しい声でさえずります

此のオルゴールに出会ったのは

1981年始めてイースターエッグ・ショーに参加した時

ヒクソンズ・バーンの棚に飾ってあったのを見つけました

ヒクソン先生のオルゴール・コレクションは

大きな縦型の物から

レコード盤や何曲も演奏するものまで沢山有って、

一度お宅に伺って聞かせて頂いた事が有りましたが

沢山有りすぎて全部お聞きすることが出来なかったのが残念です

小鳥のオルゴールはそのコレクションの中から

お店の飾りとして棚に飾ってあったのかもしれません

最初にこのオルゴールを見た時はドルが高く

日本円に直すと10万円程でしたので、とても手が出ませんでした

それから毎年ドルが安くなり

日本円に換算して5万円位になるまで

此の小鳥は陳列の場所も悪かったのですが

売れずに残って居ました、もう一点小鳥が2羽の物と

 

そんな時一寸埃をかぶってはいましたが螺子を巻くと

美しいさえずりは元の侭でしたので

思い切って買う事にしてヒクソン先生に

一羽の方の購入を申し込みました所、

一寸躊躇していらっしゃいましたが、快く売って頂けました

でも先生は残った二羽の方は

その日に自宅にもっていってしまわれたので

次の機会に二点揃えようと思って居た計画が崩れたのが

一寸だけ残念です

 

 

ヒクソン先生はフラワーデザインの先生で

アメリカ・オハイオ州・クリーブランドの郊外

レークウッドでヒクソンズ・バーンと言うお店を経営していらっしゃいます

雪のイースターの時の様子です

 

1970年の東京での講習会で

 先生に出会った事でフラワーデザインだけでなく

エッグ・アートやウクライナのピサンキや

刺繍にも出会う事が出来ました

色々な不思議な事も起きて

1970年台は色々な事が有りました

 

 

今日は午前は整形外科のリハビリ治療

午後はエッグ・アートの特別レッスンで更新が遅くなりました 

 

 

ご感想のコメントを頂けると嬉しいです 

←このボタンをポチットして頂くと励みになります  

にほんブログ村 ハンドメイドブログへ  ←此方もよろしくお願い致します