いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

イースター・エッグの色々な技法

2013年03月28日 | エッグ・アート

枝の先に手鞠のように咲いて居た花です

 

 

今日は色々な技法のイースターエッグの御紹介です

先日のルーマニアの蜜蝋で描いたピサンキです

これは蜜蝋の色だけのものですが

友人の蜜蝋キャンドル作家に聞きましたら

木によって蜜蝋の色は様々だとの事です

 

上の模様は方眼模様ですがこちらの作家さんのセンスが

気に入って求めました

どちらも刺繍の図案になりそうですね

鴨の卵だそうです

 

ポーランドの青絵のピサンキです

ポーランドの作品にはペーパーを使って鳥にした物が有りましたが

輸送途中に壊れて仕舞いました

 

メキシコの絵の具で書いたイースターエッグです

上塗りのニスが変色してしまいましたが

大らかな雰囲気が好きです

 

ドイツの麦わらで作った模様のイースター・エッグです

本などではもっと複雑な模様を見かけましたが

麦わらの艶が綺麗です

 

アメリカの作家さんの掻き落しの技法の作品です

展示会では美しい模様を作って居られたのですが

注文の仕方が悪かったのか

御本人はこちらがご自慢だったのか

注文した作品より高価に売りつけられてしまいました

鵞鳥の卵で作られています

 

 

 

このタンをポチットして頂くと励みになります

にほんブログ村 ハンドメイドブログへ←此方もよろしくお願い致します 

 

イースターのおはなし―ターシャ・テューダー・クラシックコレクション (ターシャ・テューダークラシックコレクション)
Tasha Tudor,内藤 里永子

メディアファクトリー

 

スラヴ世界のイースター・エッグ―ピーサンキからインペリアル・エッグ