いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

卵でクリスマス・オーナメント

2009年11月01日 | エッグ・アート

遅く咲いた朝顔が昼まで萎まずに居ました
陽の光が後ろの葉を通して花に当っています

 

 

昨年も御紹介しましたが、

卵を使ったオーナメントです

卵の中身を出す時に、紙に鉛筆を擦りつけ

画像の様に卵を立てて前後に動かすと

マークが付きますから、其の印を目標に

錐で突くと大きく成らずに、穴を明ける事が出来ます

 

胴周りをテープ状に切った紙で計り

4等分に折り印を付けます(6等分でも可)

 

此の卵は1箇所しか穴を開けてない様に見えますが

こちら側は、針で穴を開けてあります

此方から息を吹くと大きく開いた穴から

中身が出やすいです

 

 

4等分の線を書くのは鉛筆でも大丈夫です

布は実寸より少し多めにカットして置きます

 

1箇所にホワイトボンドを塗り

先ず縦に合わせ、其の後胴回りを押さえます

その後斜めの所を引きながら卵にあわせます

 

卵に布が添ったら、マークの所で折り

はさみで余分な布をカットします

 

カットの後端をよく卵に付けて置きます

4枚の布が張り終わったら

境目にリボンかブレードを飾ります

 

飾りの合わせ目は大きな穴の方にして置くと

下が綺麗になります

 

座金に通したリボンを強い接着材で付けて出来上がりです

卵は割れ易くてとお考えの方は

ハンズなどで売っている、発泡スチロールなどの

卵でもできます。但し形が同じになるので

味は無いですけれど、貼る布を替えれば

良いかも知れません

 

 

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