いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

べストの本仮縫い済みました

2009年10月17日 | 手作り

萩の花も終わりに近付いていますね

 

 

ヴェストの本仮縫いは

ダーツの位置を少し上にずらせ

袖ぐりを下げた、だけで済みました

年を考えて製図の時に下にずらせて有ったのですが

下げすぎていたらしいです

仮縫いを元に、型紙を直して

切り躾をしたところです

最近は、消えるチャコも出ていますが

どうも気性に合わず、切り躾を通しています

キリビと短く言いますが、洋裁を仕事にして居た時

手早い仕立てをする方に、素人の様だと

馬鹿にされた事がありますが

其の方の流儀には、馴染めませんでした

キリビをする位置は、脇縫いや肩、ダーツは2ミリ外側に

そでぐりや、襟ぐり裾線は出来上がり線にします

此の画像では見にくいかも知れませんが

こうして置くとミシンを掛ける時に印の外側になるので

出来上がりに、糸しるしを抜くのが楽です

 

 

だーつの位置が上がっています

そでぐりの仕上がり線は脇縫いで少し下げました

 

此のスタンドは、母が使って居たものです

以前のスタンドは、日本人向きに平らな体型の物しかなく

私の体型には合わないので、お古で済ませていました

その後、如何にも汚れが目立つようになったので

和紙を張って、リメイクして使っていました

洋裁の仕事を辞めてからも

自分では見えない所の仮縫いの為に

狭い部屋に同居させています

 

 

昨日の続きです

 

 

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