いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

いち子ばーばの祝膳もどき

2009年01月02日 | Weblog

花屋さんにはもうポピーが顔を並べています

 

新年会にカメラを忘れて行きましたので

ご馳走も、小さな子供達の和服姿も写せず残念でした

仕方がありませんから

質素な、いち子ばーばの御節モドキを御紹介しますね

お重に詰める程の数は揃いませんので

せめて器は、蒔絵の折敷にしました

折敷は蒔絵を習って居た時の作品です

椿の模様は先生のデザイン

本金を使った豪華な物ですが

お正月しか出番が無くて、可哀相です

紅葉も模様と対になっています

写真を写してから、何か間延びしているなと思いましたら

紅白なますと酢蓮、黒豆も有ったと、気がつきました

焦がしたキンピラは、作るのをやめました

椿と松葉のもようです、芯は青貝です

金の平目の色が薄くて豪華さが出ないのが残念です

 

お雑煮の餅はサイコロに切って、焼き冷まして置きました

下の前歯が治療中、上の奥歯が入歯なので

餅を喉に詰らせないように

三つ葉の葉を多めに入れて、包んで口に運びます

これは祖母が、弟達が小さな時に

必ずして居た事で、入れ歯の自分も同じ様にしていましたから

祖父も祖母も餅を喉に詰らせる事はありませんでした

この椀は専門家の作品です

 

明日から七草迄、更新の時間が夜遅く成ると思います
出来る限り、更新いたしますので、お遊びにいらして下さい

 

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