今日近所のスーパー行ったら、すでに七夕飾りが置いてありました。早えよがっつきすぎだよそんなに織姫彦星もヒマじゃねえよ、と思いつつ、願い事の書いてある短冊を眺めていました。「じてん車にのれるようになりますように」「漢字ドリルができるようになりますように」といったしょうもな…微笑ましいものにまじって「ふあんがなくなりますように」と書いてある短冊に心惹かれましたよ。ああ、この（おそらく）子供、私の子供の頃と同じタイプだーとしみじみ。幼稚園～小学生あたりですでに、死ぬこととか犯罪とか病気が怖くて怖くて不安だったものです。今思い出してもテンションの低い子供だった。幼稚園の卒園式、園長先生が書いてくれる一言、みたいな色紙があったのですが、そこに「ばやさんはいつも冷静で」と書いてあったほどです。なんて嫌なガキ。そして先述の短冊を書いた子供には気の毒ですが、「その不安はおばちゃんになってもなくなることは無いよ」と教えてあげたいです。でも人生、面白いこともいっぱいあるので行って来いでチャラだ。