今日は国際環境保護日。ちょっと環境保護について一言。
「環境問題」が深刻化しつつある今の中国では、国民の「環保意識」はまだまだだ。どのようにそれを向上させるのは、今考えなければならないことだ。環境問題に対して、人ごとで済ませることはならないんだと思う。
来年の2008年08月に北京で五輪大会が開かれるので、まず北京の環境を整理整頓しなければならない。昨夜見た「新聞調査」というテレビ番組は、北京の環境保護について紹介した。大気環境、水環境、交通環境、ゴミ処理、都市緑化などの各方面から展開した。
ゴミ処理の紹介で日本の経験と技術に言及した。インタビューを受けた一人の環保幹部が「上世紀50、60年代の日本のゴミ置き場」の写真を見せてくれた。生活廃物で満載されたゴミ処理車に山のように様々なものが無造作に置かれた様子。
「ご覧ください。環保意識は生まれつきのものではありません。日々とともに養成できるものです。日本人も昔私たちと同じでした。ですから、やればなんとかなりますでしょ」と述べていた。
実に微妙な引用だと思う。他国の長所でなく短所と比べるのは最低であろう。そして、その言葉からなんだか自分を慰める一種類の妙な感じがした。
「環境保護」は「将来性のある工程」である。しかし、保護しながら破壊するとしたら、無意味になるだろう。まず破壊を止めるのもいいではないだろうか。
「環境問題」が深刻化しつつある今の中国では、国民の「環保意識」はまだまだだ。どのようにそれを向上させるのは、今考えなければならないことだ。環境問題に対して、人ごとで済ませることはならないんだと思う。
来年の2008年08月に北京で五輪大会が開かれるので、まず北京の環境を整理整頓しなければならない。昨夜見た「新聞調査」というテレビ番組は、北京の環境保護について紹介した。大気環境、水環境、交通環境、ゴミ処理、都市緑化などの各方面から展開した。
ゴミ処理の紹介で日本の経験と技術に言及した。インタビューを受けた一人の環保幹部が「上世紀50、60年代の日本のゴミ置き場」の写真を見せてくれた。生活廃物で満載されたゴミ処理車に山のように様々なものが無造作に置かれた様子。
「ご覧ください。環保意識は生まれつきのものではありません。日々とともに養成できるものです。日本人も昔私たちと同じでした。ですから、やればなんとかなりますでしょ」と述べていた。
実に微妙な引用だと思う。他国の長所でなく短所と比べるのは最低であろう。そして、その言葉からなんだか自分を慰める一種類の妙な感じがした。
「環境保護」は「将来性のある工程」である。しかし、保護しながら破壊するとしたら、無意味になるだろう。まず破壊を止めるのもいいではないだろうか。