昼夜の気温差が体調を崩しやすいこの頃です
風邪などに注意したいですね
昨日のお休みでは出かけ先で「おじぎ草」を買ってきました
私が小さい頃から好きだった植物です(^_^;)
開いた葉を指でそっと触ると触った部分だけ閉じてしまい
茎の部分を触れば茎が地面にクタッと倒れ込みます
懐かしいと思われた方もいらっしゃいますよね。
教室の入り口に置いてあるプランターに一株植えようと思います。
気が付く生徒さんは何人いるかな?
ある学校の先生が生徒さんにおもしろい話をしてくれたそうです
毎月、ある水族館に1回行くのだそうです
そこで「サンゴの成長」を観察しているのだとか
観察を始めた頃は500円程度の大きさだったらしいのですが
いまではメロン位の大きさに成長しているそうです
最近、自然から学ぶ事を書いている私ですが
勉強は好奇心から育っていくものだと改めて思いました
我が子に合った学習法は
誰かのまねをする事ではないでしょう
「この方法で、○○に合格しました!」と魅力的な言葉で学習法を紹介しているチラシや宣伝を
見かけます。もちろん間違ってはいないですよね、しかし、それが我が子に合っているかは
別問題です。
生活習慣、体力、集中力、また本人の性格・・・
それらを総合的に考えたら、一辺倒なやり方が正しいとは言い難いでしょう。
お勧めしたいのは、「施行錯誤」する事です。
そして「基礎学習の定着」
基礎の定着は見ている方もやっている方も“じれったい”気持ちになるものです
特に生徒さん本人には「そんな事はわかってる」と言いたくなるかもしれません。
しかし、上位校を目指すなら尚の事、この基礎学習を避けては通れません
中学生で言えば、四則計算や文字式でミスをするのに
どうやって方程式やその後次々と出てくる計算式を正しく解く事が出来るのでしょうね?
英語なら、単語や活用を覚えずにどうやって長文を解くのでしょう?
小学生で言えば「き・は・じ」が使えずにどうやって旅人残や列車算を解くのでしょう?
生徒会役員や、学級委員、部長など、責任ある役回りをし勉学に励むというのは
親から見れば理想です。
しかし、お子さんが体力の面でそれが辛いとしたら?
どちらか一方に偏る傾向のあるお子さんだとしたら?
学習法も受験も十人十色、千差万別です。
成功例はヒントに過ぎません、自分の学習法を見つけてくださいね。