東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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受験情報と受験生

2011-12-24 09:57:31 | 受験生さんへ
大手塾は受験情報の宝庫と言えます。

学校の先生でさえ知らない情報を取りそろえ

時には有名校とのコンタクトがあり、他では得られない情報を持っています。

それは確かに強いですね!

受験生にとって憧れの志望校に近づいた気分にもなりますし

情報量の豊かさに安心感が産まれ、


「ここに通えば、合格に近づける」という気持ちになりますし、それは間違いではないと思います。


確かに受験に希望が持てると思います。(私もそうでしたし)


ですが、ここでちょっと考えていただきたいのは

その情報量を武器にしても受験生全員が受かる事はありません。

その塾に通っていた生徒さん全員が合格できたわけでもありませんね。


同じ塾、同じ授業を受けていて合否が分かれるのはなぜでしょう?

お子さん本人の努力(家庭学習量や姿勢、センスもありますね)


そしてお子さんを見守る存在ではないでしょうか?


当事者では分からない、判断できない「自己管理」を周りがサポートする必要があると思います。

小学・中学・高校とその時に合わせたスケジュール・カリキュラムがありますよね。


大手塾にお子様を預けた場合、その存在力の大きさに油断して頼り切ってしまうのは危険です

逆に情報に振り回されすぎることなく

自分のやるべき事をしっかり自覚出来ているか

という事の方が合格を掴み取るための確実な判断ではないでしょうか?

中学受験生さん。高校受験生さん。

今はまだ志望校は決まっていかもしれませんが、憧れの学校が出来た時

手の届く範囲に自分がいられるように、気を抜くことなく「自己管理」の習慣をつけたいですね。


またサポートする側こそが先回りをした「お子さんの管理」が出来ているようにしたいものですね。

私はお預かりしたお子様の些細な変化にも対応して、常に成績向上に努めた教室であり、
塾長でありたいと奮闘しています。
そんな私と親御さんとが協力し合いながら、お子様の教育をサポートしています。