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アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

いよいよ 第70回甲子園ボウル 

2015-12-13 01:20:32 | アメリカンフットボール
 いよいよ、本日午後1時から阪神甲子園球場にて全日本大学選手権決勝戦、いわゆる「甲子園ボウル」が開催される。今年は、5年ぶりの悲願達成となった両校、立命館大学パンサーズと早稲田大学ビックベアーズの対戦となった。前回は、48-21 あの時は、QB谷口やRB高野橋などが活躍して立命館大学の圧勝であった。私としては、QB谷口のパスをRB川端のワンハンドキャッチしてタッチダウンをしたプレーが印象深い。

 今年はどうであろう。新聞報道などを見てみると立命が優位であるようだ。とにかくRB西村の存在が大きい。大型のDLも力強い。攻守に立命の方が圧倒しているイメージがある。しかし、春のシーズンでは、立命は、早稲田に0-24と全くいいところなしに敗れている。ただ、春のチームと今を比べてみると、これが本当に同一チームなのかと思うぐらい立命のチーム力が上昇曲線を描いた。とにかく、最終戦で関学に競り勝ったという経験は大きい。特に1、2回生が中心になっている立命としては、勝つという経験は、何よりも選手たちに自信を与えるのもになったと思う。

 対する早大は、ディフェンスが中心になっているようだ。ここ数年高校のアメフトは、付属校の早大学院が関東では6連覇を続けている。そういった選手が早大に進むことによって、早大のチーム力が上がってきているのだと思う。ちなみに、立命の中心となっている2回生のQB西山やWR近江などは立命館宇治高校在校時クリスマスボウルに出場し、早大学院に敗戦している。

 立命とすれば、RB西村を中心としたラン攻撃に、WR猪熊や近江へのパスを絡めていきたい。意外と、ラン中心のオフェンスではなく、パッシングオフェンスを展開したりして。まあ、関学戦以上にパスの比重は増えそうな気がするけど。関学戦でのQB西山からWR近江へのスローバックパスを見ると、パサーとしての覚醒もありそうな気もするのだが・・・。

 心配なのは、関学戦での燃え尽き症候群だよね。あと主力のケガだね。予想スコアは、35-10で立命館大学の勝利!

 しかし、甲子園での立命の雄姿を5年間待ち続け、やっと関学という偉大なライバルを倒したのに、仕事で行けないなんて、サイテー。甲子園に行きたいなあと言い続けたけど効果なし。今年は、日程がうまくかみ合わなかったなあ。残念。(号泣)

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