真神の原と呼ばれる場所は、現在の飛鳥寺が建っている辺りだと言われている。これまで幾度となく訪れている。秋の頃は、一面の田んぼに稲穂が頭を垂れて広がっており、その風景はいつも美しいと思う。真神の原という地名の歴史は古く、日本書紀の崇峻天皇の元年に、「懐飛鳥衣縫造祖樹葉家，始作法興寺。此地名飛鳥真神原、亦名飛鳥苫田」という記事が出ている。法興寺というのが、今の飛鳥寺の前身である。日本で最初に造られた . . . 本文を読む
引き続き安満遺跡の現地説明会について記す。
【第２区 溝跡】
１区の南側の部分になる。灌漑用の溝が掘られている。説明では、洪水でこの水田が埋まった後、新たに水田を開削しようとして掘られたものであるようだ。時期としては、弥生時代中期のことだという。溝ばかりが、残っているのを見ると、あまりうまくいかなかったのかもしれない。
【１区 方形周溝墓】
１区では、水田の他に方形周 . . . 本文を読む
昨年の６月２７日、２８日の２日間に渡って安満遺跡の現地説明会が開催された。すっかりと時間が経ってしまったのだが、多くの写真も撮ってるし、この際、まとめておこうということで今更ながらブログに書くことにした。
阪急京都線を乗っていると、高槻市駅を越えると広い農場が電車の車窓に広がる。京都大学の農学部の農場で、今回、発掘調査が行われ、現地説明会が開催された安満遺跡は、この農場の地下に眠る遺跡である。 . . . 本文を読む
平成27年8月23日まだまだ残暑厳しい時期、奈良県は御所市の中西遺跡というところから古墳時代の祭祀集落跡が見つかったというニュースを見て、あんまり御所の方とは縁がないし、こういう機会でもないと行くこともないかということで、奥様に車で現地まで送ってもらい、説明会に参加することにした。
現地に着くと、遺跡の周りは、一面の田園風景。40歳を過ぎるとこういう風景がいいなあと思う。
中西遺跡は . . . 本文を読む
第４Ｑ終了。第４Ｑでは、残り約１０分でパンサーズがＦＧを決め、16－10となり、１ＴＤ差となり、逆転に向けて気分は高まってくるが、なかなかブロンコスのディフェンスが固く攻め込むことができない。そうこうしているうちに残り４分パンサーズの攻撃、パスを投じようとするＱＢニュートンにＬＢミラーがＱＢサック、ルーズボールとなり、ブロンコスが押さえて攻守交替。このチャンスをブロンコスの＃２２がラグビーのモー . . . 本文を読む
第３Ｑ パンサーズはチャンスを掴むもＦＧがポールにあたって失敗。対するブロンコスは、第３ＱもＦＧを決めて16-3と引き離す。ブロンコスのディフェンスが凄い。なかなかパンサーズに連続攻撃を全く許さず。いよいよ最終Ｑどうなるのか？
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第２Ｑ、開始直後、ブロンコスのＱＢマニングに対するＱＢサックをきっかけにモメンタムを掴んだパンサーズ。ニュートンのランプレ－も出始め、ゴール前に攻め込むと、ＲＢのダイブでＴＤ。ＴＦＰも決まって７点をあげ、追撃体制かと思われるも、双方のディフェンスが頑張って、少し硬直状態に。残り９分でブロンコスのリターンでビックプレーが飛び出し、ゴール前に攻め込むも反則とかで攻め切れずＦＧにおわり13－７となる。 . . . 本文を読む
ブロンコス、リターンで試合開始。開始早々、マニングのパスがとんとんと決まるも、ゴール前でパンサーズが踏ん張りブロンコスがＦＧで３点先制。
このあと、ゴール前でパンサーズのＱＢニュートンがブロンコスの強烈なタックルを受けファンブル、ブロンコスがこぼれたボールをゴールに持ち込んで。ＴＤ。10－０で第１Ｑ終了。パンサーズのＱＢニュートン動きが固いなあ。 . . . 本文を読む
マニング率いるデンパ―・ブロンコスとニュートン率いるカロライナ・パンサーズの新旧NFLを代表するQBの対決となった今年のスーパーボウル。選手の入場は始まり、いよいよ試合開始です。マニングはこの試合で最後かもしれないと言われる中、注目です。今年は、パンサーズつながりでカロライナ・パンサーズを応援したいと思います。 . . . 本文を読む
冬の日、春の訪れを少しづづ感じながら、家に居ても退屈なので奈良の方にでも行ってみようとあてもなく電車に乗ってみて、佐保路の方を歩いてみようと思い、新大宮駅で下車、北に向かって歩い始める。佐保川を越えた辺りで、不退寺ってお寺があったなあという訳でぶらりと立ち寄ってみた。
JRの関西本線を越えていくと一気に鄙びた雰囲気になる。
雑木林の向こうに、不退寺の南門が見える。白黒の濃淡であらわさ . . . 本文を読む
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