休日はデジカメ持ってぶらぶらと📷

アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

水木しげるロードの妖怪たち⑮ ~身近なところにひそむ妖怪たちⅦ~

2024-07-13 23:43:20 | その他
 前回からずいぶんと時間が空いた。特に理由はないのだが、このブログに書くべきことが多すぎて、気分的にいったん話題を外れると戻ってこれないというところなのだろう。 さて、今回は、波小僧から、この妖怪も海にかかわる妖怪のようで、いくつかの話に共通するのは、波小僧が困っている所を助けて海へ帰す、後日照り続きとなり波小僧を助けた者が困っていると恩返しという事で雨を降らせる。そして、波の響きで人々は雨が降る . . . 本文を読む
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京都~大阪間、ママチャリの旅 ⑤

2023-04-07 23:32:13 | その他
 遂に目的地、大阪は阪急淡路駅に到着、最終章である。  高槻市、茨木市で散々迷ったあと、府道14号線(大阪高槻京都線)に合流。正直、北摂の方は全く土地勘がないので、方角の基準が全くわからない。だいたいいろんな河川を越えてきたが、それが全くどの方向に流れているのか皆目見当もつかなかった。考えりゃGoogleマップだけを頼りに京都から大阪の淡路までは自転車で走ろうというのも無謀と言えば無謀だわな . . . 本文を読む
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京都~大阪間、ママチャリの旅 ④

2023-04-05 23:32:50 | その他
 いよいよ大阪というところで、国道171号線が歩道がないということで、ちょっとだけ迂回ルートを取ることにした。阪急京都線の大山崎駅を越えたあたりで、離宮八幡宮という神社の前を通る。        あれ、ちょっと聞いたことがあるなあと思って立ち寄ってみる。製油発祥の地という石碑を見て、なるほど離宮八幡宮は、大山崎油座という油売りの専売特許を持っていたのかあ。あっ、そういえ . . . 本文を読む
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京都~大阪間、ママチャリの旅 ③

2023-04-04 22:59:36 | その他
 いよいよ雅な平安京から離れ、国道171号線、通称西国街道をひた走る。西国街道は、京都から下関迄続いており、律令時代に整備された山陽道とほぼ重なるのだそうだ。    西国街道を遠くに見える日本電産のビルを目標に走る。そして、京都市南区、向日市、長岡京市を縦断。その間一級河川である桂川を渡る。    時期的に、ちょうど河川敷一面には菜の花が黄色い花を咲かせており、春の訪れを感じさせて . . . 本文を読む
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京都~大阪間、ママチャリの旅 ②

2023-04-01 23:57:11 | その他
 島原を抜けて、さらに千本通を下る、すると市電が置かれている公園を見つける。ここが梅小路公園。最近は、鉄道博物館などが出来て、京都の新しい観光スポットとして老若男女問わず賑わっている。          静態保存されている市電に乗るなどして休憩。実際に市電に乗った記憶は、少しだけある。たぶん、小学校の低学年ぐらいの頃。記憶にあるのは、この市電、広軌1形車。ちなみに市電 . . . 本文を読む
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弘法さん ~東寺の縁日~

2023-03-26 22:12:09 | その他
  東寺縁日 ~弘法さん~  年末に北野天満宮の縁日、天神さんに行ったということもあり、今度は、京の二大縁日のもう一方、教王護国寺、東寺で開催される弘法さんにも行ってみなければという訳で、再び京の都へ。  おおさか東線と新快速を使えば、1時間弱で京都駅に到着する。途中、新大阪駅で、甲子園に応援に向かう慶 . . . 本文を読む
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水木しげるロードの妖怪たち ~まとめ~

2022-12-24 14:42:34 | その他
 「水木しげるロードの妖怪たち」の記事が少し溜まって来たのでまとめておきます。  「水木しげるロードの妖怪たち① ~境港駅前~」  「水木しげるロードの妖怪たち② ~駅前公園~」  「水木しげるロードの妖怪たち③ ~水木マンガの世界Ⅰ~」  「水木しげるロードの妖怪たち④ ~水木マンガの世界Ⅱ~」  「水木しげるロードの妖怪たち⑤ ~水木マンガの世界Ⅲ・森にすみ妖怪Ⅰ~」  「水木しげ . . . 本文を読む
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水木しげるロードの妖怪たち⑭ ~身近なところにひそむ妖怪たちⅥ~

2022-12-23 06:38:43 | その他
 水木しげるロードの妖怪たちも13章まで来たと言っても、水木しげる記念館までの道のりとしては、やっと半分を越えたぐらいであろう。まだまだ遠い。約800mの道のりがこれほどとは(笑)一つ一つ写真に収めるのも大変だ。  さて、今回の初めに登場するのは、つちころびである。  ちょっと造形がわかりにくいが、網を持つ子どもを後ろから抱えているようにしている毛むくじゃらな物体は、土ころびであるようだ。 . . . 本文を読む
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水木しげるロードの妖怪たち⑬ ~身近なところにひそむ妖怪たちⅤ~

2022-12-19 23:24:11 | その他
 今回も身近なところにひそむ妖怪たちを取り上げていく。  まず初めは、雷獣である。一見、イタチか何かのように見えるが、よく見ると尻尾は二つになっている。   この妖怪、雷雨になると現われ、雲に乗って飛び回り。雷が落ちるとともに地上に落ち、樹木に登ったり、裂いたり、人に危害を与えたりすると言う。  その姿は、地方によってまちまちで、イタチに似ていたり、タヌキに似ているなどと言われる。体の色も . . . 本文を読む
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水木しげるロードの妖怪たち⑫ ~身近なところにひそむ妖怪たちⅣ~

2022-12-09 23:50:26 | その他
 今回は、べとべとさんから始まる。べとべとさん、最近はすっかり有名になり、以前、境港市が行った妖怪ランキングでもベストテン内には入っている。  丸い頭に大きな口と足があるだけのシンプルな姿をしている。    夜道を歩いていると、後ろから誰かついてきているような感じがする時がある。化け物などいないと思っていても何かいるような気配がする。そういう時は道の傍らに寄って、「べとべとさん、先にお越し」という . . . 本文を読む
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水木しげるロードの妖怪たち⑪ ~身近なところにひそむ妖怪たちⅢ~

2022-12-08 23:21:38 | その他
 水木しげるロードの妖怪たちは、まだまだ続く。ロードの終点には水木しげる記念館があるのだが、たぶん、まだ半分にも行きついていないようだ。ほんとどれぐらいかかるものなのだろう。距離としては800mほどなのだが・・・。  次に登場するのが、袖引小僧という妖怪である。どことなくキューピーみたいでかわいらしい感じだ。    夕暮れ時に道を歩いていると、後ろから袖を引くものがある、袖が絡みついたのかと . . . 本文を読む
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水木しげるロードの妖怪たち⑩ ~身近なところにひそむ妖怪たちⅡ~

2022-12-06 23:56:05 | その他
 「水木しげるロードの妖怪たち」もやっと10本目。紹介した妖怪も40近くになると思う。ただ、水木しげるロードに置かれている妖怪のブロンズ像は、約120体もあるので、まだまだ先は長い。  まずは、ガラッパ。見ての通り河童の一種である。    奄美大島やトカラ列島、南九州に伝わる妖怪で、体は細くて手足が長く、座ると膝がしらが頭より高くなるという足長の河童である。  ガラッパは川辺に住み、春と秋 . . . 本文を読む
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水木しげるロードの妖怪たち⑨ ~身近なところにひそむ妖怪たちⅠ~

2022-12-03 23:11:53 | その他
 「水木マンガの世界」「森にすむ妖怪」「神仏・吉兆を司る妖怪たち」ときたので、次は「身近なところにひそむ妖怪たち」という事で、割と知られた妖怪たちが登場してくる。  まず初めに川赤子である。    川や池で赤ん坊のように泣く妖怪。声のするあたりに行っても誰もいず、しばらくすると別の場所で声がして、改めてその声のする方へ探し回る人が、足を滑らせて水の中に落ちると鳴き声がやむという。  声だけ . . . 本文を読む
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水木しげるロードの妖怪たち⑧ ~神仏・吉兆を司る妖怪たちⅢ~

2022-11-29 23:53:49 | その他
 次に登場するのが件(くだん)、一見かわいらしい妖怪のように見えるのだが、実は怖い妖怪のようだ。件という字のごとく、半人半牛の妖怪であるらしい。確かに件の像もよく見ると手足が蹄になっている。    件は、牛から生まれる妖怪で、生まれるとすぐに何かを予言し、予言した後すぐに死んでしまうらしい。そしてその予言はその通りになるという話である。  件と聞くと、昔読んだ小松左京の「くだんのはは」という . . . 本文を読む
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水木しげるロードの妖怪たち⑦ ~神仏・吉兆を司る妖怪たちⅡ~

2022-11-25 23:48:55 | その他
 続いて現れるのが、大元神(おおもとがみ)という神様。あまり知られていないが、中国地方、特に島根県の方で信仰されている神様のようだ。    神木に蛇藁(蛇に似せたしめ縄)を巻き重ねた状態で人々の目を触れさせて信仰を集めていたという。蛇というのは水の神様であり、農耕、豊穣をつかさどる神様でもある。    そういえば、以前奈良県の御所市で蛇穴(さらぎ)という所にいったとき、しめなわを蛇そのもの . . . 本文を読む
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