宇宙のキーワード
渡部 宣男著 岩波ジュニア新書
最近非常にお世話になっている岩波ジュニア新書の自然科学系である。ちょっとした基礎知識を得るのにいいかなあと思い、中、高生対象のこのシリーズに手を出しているのだが、なかなか内容的には高度である。（普通の中、高生がこんなん読めるのかとも思うし、逆に読めるようになって欲しいとも思う。最近の教育改革で理科を小学３年生からとしたのは大失敗と思った . . . 本文を読む
秋の京都は紅葉真っ盛り。西京極球技場の前もイチョウの大木が色づいていた。阪急電車の中で関学の選手たちを見かけた。いよいよ決戦とばかりにテンションも高まってきた。球技場の中に入ったときは関大ＶＳ同志社戦が第４Ｑいよいよ大詰め。同志社が逆転しそうな展開だったので客席の上に上がり立ち見をすることに。
関大の選手のファンブルを拾った同志社の選手がエンドゾーンに駆け込みＴＤ。後は同志社の一方的な展開だ . . . 本文を読む
いよいよ明日から関西学生リーグは大詰めを迎える。関学は近大と、立命は京大とのともに負けられない一戦である。特に立命は前々節の関学戦での敗戦でいったん遠のいた三連覇が、前節の関学の敗戦にて再び見えてきたのである。一度手放しかけた夢がまた手が届くところに舞い降りてきたのである。是が非でも掴み取って欲しいと思う。
個々の能力は立命の方が上であろうが、関学戦での京大の戦い振りをみるとチームとしてまと . . . 本文を読む
源 義経
上横手 雅敬 著 平凡社ライブラリー
来年のＮＨＫの大河ドラマは源義経と言うわけで、今回ライブラリー化した本である。本書を読んで義経が歴史の表舞台に出てきたのはホンの２年ほどの間だったとのこと。それほど長い間とは思っていなかったが、逆にこれほど短かったとは意外であった。一瞬のうちに生を駆け抜けた義経は伝説の中に生き続けたと言えるのだろう。
とは言えそこは武士団はやくざと言い切ってい . . . 本文を読む
本日、ドラフト会議が開催され熱狂的、また気弱な阪神ファンである私も速攻でインターネットで指名選手を確認。
まず自由獲得枠
岡崎 太一 捕 松下電器
能見 篤史 投 大阪ガス
自由枠 阪神の得意の振られ続けて繰り上げ逆指名。星野が居なくなったとたん以前のドラフトに一気に逆走。とほほな予感がトラウマのように浮かび上がる。
４ 橋本 健太郎 投 日本新薬
予想通り。今年は地元密着な . . . 本文を読む
「行政」を変える
村尾 信尚 著 講談社現代新書
一部では話題の三重県庁の行政改革のになった人の本です。三重県庁の経験をもとに、行政改革の基本は情報公開とアカウンタビリイティ（説明責任）であるという視点での行革を説いている。
内容的には、非常に勉強にはなったが、ちょっときれいすぎる気もするかな。行政の中身は、もっと内も外もどろどろしていると思う。
しかし、ここまで財政赤字が大きくなり、どの . . . 本文を読む
「ニュートンとアインシュタイン」
石原 藤夫著 ハヤカワ文庫
現代物理学を大きく展開させた２人の科学者について解説した本。私が高校から大学にかけてＳＦというものにどっぷり漬かっている時に読んだ本です。この本自体１５年ぐらい前に書かれているからもう絶版になっているだろうなあ。石原藤夫の代表作「惑星シリーズ」自体市場に出回っているのかい？
僕自身、本棚を整理していて、ふと見つけて懐かしさのあまり . . . 本文を読む
京都で学生生活を送っていたのでラーメンといえば天下一品とパブロフの犬のように思い込んでいる。卒業後も天下一品に通いまくっているのだが、近くの天下一品がどうもいただけない。近大の裏側（という表現もおかしな）にある天下一品宝持店。味もなんか薄くいまいちなのだが店内も大きいのだけど統一感がなく（ファミレスを改装したためか）、換気も悪いのかタバコの煙ももうもう、しかも店員の教育もメチャメチャ。
この間 . . . 本文を読む
関西学生アメリカンフットボール第６節
立命ＶＳ近大 ３５－２１
京大ＶＳ関学 １７－１３
第６節何といっても特筆すべきは京都大学の勝利。関学優位との下馬評を覆し、見事に伝統校の意地を見せた。
第２戦宝ヶ池で竜谷大戦を見たとき、今年はいけそうだと周囲が言っていたので期待していたのだが、２勝３敗と苦戦をしていた。しかし関学戦では、気合いのこもったタックル、ブロックにて関学を倒したのは素晴ら . . . 本文を読む
アクセス
トータル
ランキング
