休日はデジカメ持ってぶらぶらと📷

アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

二条陣屋(小川家住宅)

2014-07-23 23:48:18 | 史跡を歩く
 神泉苑から少し南へ大宮通を下ると、立派なかなり古そうな民家が建っている。    これが二条陣屋と呼ばれている建築物である。二条陣屋については、名前だけ聞いたことがあるのだがあまり良く知らない。今回もたまたま神泉苑に行った帰りに、ちょっと周辺をぶらぶらと散策してみようと思いながら歩いているところ見つけたものである。  陣屋と呼ばれるぐらいだから、江戸時代の大名宿か何かなんかなと漠然と思ってい . . . 本文を読む
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史跡 神泉苑

2014-07-21 19:40:53 | 史跡を歩く
 全くけったいな天気である。カンカン照りかと思ったら、滝のような大雨が降る奇妙な一日であった。ちょうど神泉苑を訪れた時は雨の勢いが一番強い時であった。京のまちには、雨が良く似合う。特に池の水面に雨が落ちる風景は割と好きだったりする。  ■法成池の東側(水煙が立っている。)      そういえば、学生時代、毎日のようにこの神泉苑の前を京都の市バスに乗って通っていたのだが、実際に足を踏み入れたのは . . . 本文を読む
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2014年 立命館大学パンサーズ 秋季試合日程

2014-07-21 07:12:32 | アメリカンフットボール
 今年度の関西学生アメリカンフットボールリーグの試合日程が、発表されました。  立命館大学パンサーズの試合日程は以下の通りです。  #1 8月30日(土) 神戸大学RAVENS      EXPO FLASH FIELD 16:00  #2 9月14日(日)  同志社大学WILD ROVER EXPO FLASH FIELD 18:00  #3 9月27日(土) 龍谷大学SEAHORSE    . . . 本文を読む
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NEW ERA BOWL 2014

2014-07-13 21:57:04 | アメリカンフットボール
本日、京セラドームで開催されたNEW ERA BOWL 2014の試合結果は以下の通りです。   BLUE STARS-WHITE STARS  第1Q 14-3  第2Q  7-0  第3Q  0-0  第4Q  6-6  ============  TOTAL  27ー9  表彰選手  MVP=久保椋(BLUE STARS #26 RB:近畿大学3年)  MIP=玉木裕也(WHITE ST . . . 本文を読む
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日本の風景を歩く 京都

2014-07-13 17:06:09 | 読書日記
 「日本の風景を歩く 京都」~紀行文学コレクション~  水上勉著 河出書房新社  最近、紀行文学にはまりつつある。自分が歩いてきた街を作家がどんな風に描いているのだろうか、あるいは、自分のありきたりな視点ではない、もっと違う見方があるのではないのかという想いからいくつか読んでみたりしている。このブログでも取り上げて、歩いている堀辰雄「大和路」などもそうである。せっかく奈良や京都に日帰りで行けると . . . 本文を読む
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太田茶臼山古墳(継体天皇陵)

2014-07-13 15:03:47 | 史跡を歩く
 このブログで初めて北摂のことを取り上げると思う。今城塚古墳とこの太田茶臼山古墳だけは行ってみたいという願いをこのたび実行に移すことにした。    ■遥拝所     太田茶臼山古墳については、現在継体天皇藍野陵として宮内庁が管理している。しかしながら、多くの古代史を研究している歴史学者あるいは考古学者からは、この宮内庁の治定が怪しいとされている古墳である。  継体天皇自身が、かなり謎の多い天 . . . 本文を読む
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「大和路」をたどる旅⑤ ~東大寺戒壇院~

2014-07-12 02:04:03 | 文学をたどる
 東大寺戒壇院には、奈良女子大学の前を通って、奈良坂の方へ抜ける県道の方から入った。ちょうど、修学旅行の学生たちが、宿屋から固まって出てきているところだった。県道から戒壇院の方へ向かう道は、人通りも少なく、古くは、別荘地だったのだろうか、個性的ではあるも落ち着いた佇まいであった。大勢いた修学旅行生も戒壇院は素通りで、みんな大仏殿の方に向かって歩いていた。  そして、戒壇院には、長い石段を登っていか . . . 本文を読む
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「大和路」をたどる旅④ 東大寺転害門から聖武天皇陵へ

2014-07-02 00:05:16 | 文学をたどる
 堀辰雄の「大和路・信濃路」という本に出てくる寺社をたどって、大和路を散策している。もともとは、せっかく歩くんだから何かテーマみたいなのがあった方が楽しいよなというのがきっかけで、堀辰雄の名エッセイ「大和路・信濃路」という文庫本を片手にてくてくと歩くことにしたのである。  東大寺の転害門についても、「大和路」の中で簡単に触れられていて、「天平時代の遺物だという転害門から、まず歩き出して、法蓮という . . . 本文を読む
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