休日はデジカメ持ってぶらぶらと📷

アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

百舌鳥古墳群を歩く ⑮ ~大山古墳とその周辺(茶山古墳・永山古墳)その4~

2017-07-23 21:48:36 | 史跡を歩く
 大山古墳の周辺にある陪冢めぐりもやっとこさ半分ぐらいになった。ちょうど後円部側の北に中央環状線に架かる歩道橋があったのでもしやと思い、歩道橋に登ってみるも、残念ながら主墳の頂上がちょっと見えたぐらい。大きすぎて大山古墳の全容が見えない。難しいなあ。  この歩道橋のある場所から少し西側へ行ったところの3重目の濠の内側に、大安寺山古墳と同様に第2堤に重なる形で茶山古墳がある。    茶山古墳につ . . . 本文を読む
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百舌鳥古墳群を歩く ⑭ ~大山古墳とその周辺(源右衛門山古墳・大安寺山古墳)その3~

2017-07-17 16:45:39 | 史跡を歩く
 坊主山古墳から再び西へ阪和線を越え大山古墳の周遊道に戻り、古墳の3重目の濠に沿いながら歩いていく。この辺りになるとかなり濠も幅が狭くなっており、水深もかなり浅くなっている様子である。  周遊道を北へ歩いていくと、三叉路にでる。ここを周遊道を少し離れる右の道をとると右手に源右衛門山古墳がフェンスに囲われてある。    標柱が見つけることはできなかったのだが、源右衛門山古墳は仁徳天皇陵の陪冢(ち . . . 本文を読む
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百舌鳥古墳群を歩く ⑬ ~大山古墳とその周辺(鏡塚古墳・坊主山古墳)その2~

2017-07-17 00:46:22 | 史跡を歩く
 塚廻古墳から少し戻って大山古墳の東側を走っている阪和線の夕霧町踏切を越えるとスーパーマーケットがあり、その駐車場の中にブロックに囲まれた植込みのような小さな盛土がある。    これが鏡塚古墳と呼ばれる古墳なのだが、説明板や標柱がなければおそらく古墳と意識する人は少ないだろうと思われる。おそらくこの状態のままであればいつも何か風化してなくなってしまうのではないかとも想像される。それほど雑然と駐 . . . 本文を読む
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百舌鳥古墳群を歩く ⑫ ~大山古墳とその周辺(収塚古墳・塚廻古墳)その1~

2017-07-16 16:34:29 | 史跡を歩く
 いよいよ百舌鳥古墳群巡りも、佳境に入り、これより一番中心的な、仁徳天皇陵に治定されており、宮内庁により管理されている大山古墳とその周辺を取り囲んでいる陪冢とされる古墳を見て回ることにする。ちなみに大山古墳の周りには陪冢と考えられている古墳が全部で15基ほどある。このうち宮内庁が陪冢として認定しているのが坊主山、源右衛門山、大安寺山、茶山、永山、丸保山、菰山塚、樋の谷、銅亀山、狐山、竜佐山、孫太夫 . . . 本文を読む
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